高倉健さんの一周忌とローカル線の終焉★

2015年11月10日

今日11/10日は高倉健さんの一周忌でBSやCSで追悼番組をやっています。健さんは映画で
道内に縁のある方ですがその舞台になった降旗監督の「駅 STATION」の増毛駅を含め夕張等
由来の路線の存続が危ぶまれています。
赤字だからと言って・・


「駅 STATION」の公開の81年の時刻表を見ると・・・
81年


増毛や夕張(石勝線は未開通)そして「鉄道員 ぽっぽや」の舞台になった根室本線の
幾寅駅も見られます。当時はこんなに網の目の様な鉄道網がありました。
懐かし・・


オホーツク側もこれだけの路線網が・・鉄道は公共性が高いので単に経済性だけでは
語れないと思います。バスは脆弱性があるので鉄路の存在意義があるのですが(^^;
オホーツク


「駅 STATION」は街の中心ですからね♪
78年




post by 大阪帰りの道産子

20:14

運輸・旅行関連 コメント(2)

この記事に対するコメント一覧

青空

Re:高倉健さんの一周忌とローカル線の終焉★

2015-11-10 23:15

炭鉱が元気だった頃の路線が まだ たくさん残っていた時代ですね。 中学時代は胆振線沿線に住んでおり、もっと前には 瀬棚線沿線に住んでいて、線路で遊んでいて 列車を止めた事があります。 地方が衰退して人口が札幌圏に集中した結果の今だとは思いますが、不便 → 乗客減 → 本数減 → 更に乗客減 という悪循環にすっかり陥っていますね。 バスの脆弱性をおっしゃいますが、最近のJRは運休や遅れが目立ち、「冬こそJR」とは言えない状況になっているのが残念です。

大阪帰りの道産子

Re:高倉健さんの一周忌とローカル線の終焉★

2015-11-10 23:49

青空さんこんばんは(^o^)/ 想いで深い少年時代だったのですね☆ >「冬こそJR」とは言えない状況になっているのが残念です。 本当にJR北海道の体たらくは残念で仕方がありません。儲かる副業に力を注ぎ本業を疎かにして来た ツケが回ってきたとしか思えません。鉄道に単なる交通機関以上の想いがボクにあるのは昭和の ノスタルジーなのかもしれませんが・・(^^;

コメントする