夕方スーパーに行ったら愛媛産の真鯛の柵を格安で売ってました♪

そこで２つ下のエントリーの鯛めしを再現してみました。八幡浜出身のスタッフに拠ると愛媛では
鯛は魚の王様で寿司を出前して鯛が入っていないと「これは寿司ではない」と激怒するそうです。

タレは出し汁に醤油なのですが煮切り味醂でやや甘めにします。汁ダクでも良い様に濃くはしません。
大事なのはごま油を数滴たらして柔らかい味にします。すり胡麻でも良いのですが食感が劣ります。

「とみや」さんでは海草が少なく感じたので多めに戻しておきます。尚、とみやさんでは小鉢に
「フカ（鮫）の湯ざらし」が付いてきました。酢味噌で食べるのですが札幌では入手不能でした。

必須は卵黄ですこれが鯛と海草と薬味（お好み）との絶妙のバランスを構築します☆

出来上がりました。ご飯は撮影用に一緒に出ていますがヅケにしてからアツアツで頂きます♪

瀬戸内海にはマグロは泳いでいません。鯛が至高の魚なのです。赤と白で目出度いのです☆

それをタレで１０分程海藻類と一緒にヅケにします。卵黄とのマッタリ感が食欲をそそります。

どなたでも簡単に出来ます。元々は漁師料理なので愛媛では味は家毎にお好み次第です！
アツアツご飯と一緒に食べると酒を飲むのを忘れる程旨いのです＼(^O^)／

さあッ！月曜ナイターでは愛媛を美味しく頂きましょう☆