6年間も点検・整備を放置!これでまともに動作するのか(not 鉄道)

2013年09月28日

だんだん寒くなって来ると年に1度の災害時の非常持ち出しグッズの点検をします。賞味期限
切れの食品等の入れ替えが主な目的です。当然、電池やラジオ等の点検も欠かせません。
重いので水は最小限度


でも某鉄道会社同様に見過ごしていた物がありました。ガソリンストーブの燃料は・・9年前!
コーラの缶


そうです!冬場の北海道では暖を取る必要があります。阪神淡路大震災も冬場でしたので
キャンプ用のガソリンストーブが大活躍したようです。簡易鍋と梱包していましたが・・・
寒いときには強力な暖


6年前に点検していたようです。ぜんぜん記憶に無いのですが、やはり記録は大切ですよね☆
まだ大阪時代


18年前に製造のコールマンモデル508Aです。タンク内に半分以上ガソリンが残っていました。
堅牢!質実!


※追記で写真を一枚追加します。堅牢に作られていますがガソリンを使うので注意が必要です。
質実剛健


一応各部をチェックしポンピング部にミシンオイルを注入してからポンピングします。
左に2回戻してからポンピング


レバーを点火位置にして着火します。生ガソリンが気化して出るので大きな炎が出ます!
※註 コールマン社は該当製品の屋内使用を推奨していません。
屋外用と表示されています。ガソリンストーブに慣れて無い方は自粛して下さい。
ボッ!


6年間放置していても完璧に動作しました\(^O^)/
このモデルはレバーの調整で弱火に出来るので重宝します。ですので長年愛されているのでしょう☆
弱火は大事


母から貰った鮭のハラスの味噌漬けを焼きます!直火なので焦げない様に細心の注意が必要です!
ジワジワ


美味しく焼けました・・ビールが飲みたくなりますね・・エッ?点検は?
美味しい♪


また保存します。タンク内に高圧の気化ガソリンがありますので完全に冷めてから開放します。
シューッと気化したガソリンが出ます。窓は開放して引火性の器具は予め電源をオフにします。
危険物


花火大会で爆発し尊い犠牲を生んだ気化ガソリンです。
ガソリンの正しい知識の無い方はガソリンストーブの使用をおやめ下さいネ☆

冬場では普段ジャケットの中に非常用グッズを2点携行します。誰かを助ける為になるかも☆
コンパクト


人間は道具を使うから人間と聞きました。これでも非常時には何かの役に立つでしょう。
ステンレスはエライ




post by 大阪帰りの道産子

14:34

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