ホスンとカントダキ

2012年01月12日

ホスンの契約更改を今夜はカントダキで祝いました。

大阪では「おでん」を関東煮と言います発音はカントダキです。

普段ボクは関東風の醤油ベースでおでんを作りますが、今回は大阪の在日韓国人の友人の母仕込みのカントダキです。←なぜか和食が得意な方です(二人とも日本生まれ)

白醤油と昆布ダシで下茹でした牛スジ肉(必須)や具材を沸騰しないように煮込みます。
シンプルな味に濃厚な牛スジの旨味が・・
牛スジから出たアクは時々丁寧に漉してだし汁の透明感を保ちます。
気長に・・
汁は透明感があるのに1日経つと具材は味が染み込み(大阪では「しゅんで」と言います)なぜか汁より濃い色になります。オモニから教わったコツは煮込む時にやや濃い味にしておいて、仕上げに昆布だしで煮汁を割るコトです☆
大根は2日目
一見アッサリ味のようですが具材には濃い味が・・今季は濃い試合を期待しましょう(^o^)v



post by 大阪帰りの道産子

20:29

グルメ(旅行含む) コメント(2)

この記事に対するコメント一覧

淡路

Re:ホスンとカントダキ

2012-01-12 22:05

関西地方の端っこで半世紀以上生活しております。 私の小さい頃はもちろんカントダキと言っておりました。 ところがこの頃は、東京からのテレビ放送の影響か、それともコンビニの普及によるものか、 私の周囲ではおでんと言うようになってきて、カントダキと言うのは年配者だけになってきております。

大阪帰りの道産子

Re:ホスンとカントダキ

2012-01-12 22:27

淡路さんこんばんは(^o^)/ 大阪に行った時に天王寺の屋台の「おでん屋」の赤提灯に関東煮とあったのが 印象的でした(昭和49年頃) それにしてもその時代にボクが初めて知って驚いた関西の恵方巻が今では北海道にも 定着したのはきっとコンビニのせいでしょう(^^;) >カントダキと言うのは年配者だけになってきております。 あらら・・でもボクも含めて淡路さんもまだ年配では無いでしょう(^o^)v ゴン中山「お(ほ)でんなぁ」・・「お」と「ほ」の発音が曖昧なのは大阪ならでは♪

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