昨日、手にできなかったもの

2006年08月27日

昨日、手からこぼれ落ちていったもの…

勝ち点3。



昨日、手に入れることができたもの

雑誌一冊と…





たまには持ち込みします

2006年08月26日

いよいよ本日は横浜FC戦です。

うちのコンサ箱から引っ張り出してきました。

メガホンです。懐かしいです。以前は会場に持って行っていたのですが、段々と荷物になってきて、持って行かなくなっていました。

厚別のどこか、迷惑にならないところで、叩いてくるつもりです。



post by 平均

00:33

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甲子園の決勝戦の引き分け再試合

2006年08月20日

8月21日の13時開始です。

選手生命(特に投手)は大丈夫でしょうか。

両チームの健闘を祈ります。


post by 平均

22:31

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It's only Rock'n Roll,(but I like it.) 長文です

2006年08月15日

今朝(本当は早起きして、練見したかったのですが)、寝坊していたら、階上の住人の大声と足を踏みならす音で目が覚めました。どうやら、高校野球を見ているようです。テレビをつけると、8回裏1点差に迫っていました。で、結果は皆さんが書いているようなもので。終わったときの階上の住人の大騒ぎはご想像にお任せします。


ブログを見ると、多くの人たちが「駒苫すごい!その粘りを○○サにも!」と、コ○○がセットになって書かれています(確かに、最近の試合は、そういわれちゃうのかな?)。

正直なところ、駒苫(というか高校野球)とコンサを結びつけることに対して、ちょっと違和感を感じています。何故か?

高校野球って、教育の一環ですよね?

もう一つ付け加えるとすれば、負けたら終わりのトーナメントであることもです。(高校野球のトーナメントに関しては参加校数などの問題を考えると、高校野球では仕方ないことであります)

前者について言えば、たとえ、高校野球では優勝しても、ビールかけはできません。(関係ない大人たちがするのかもしれないが(爆))いや、この例えは変ですね。ビールかけより大事なことがあります。それは各選手にはこれからの長い人生があるということです。

確かに、田中君の投球はすごいですね。プロ入りは確実なのでしょうか。

他の選手たちもプロ入りするかもしれません。いやプロだけではなく、大学や社会人野球で野球を続けるのでしょう。

しかし、もしかすると、野球を断念する選手も出てくるかもしれない。それが不運なケガや病気が原因だったりするかもしれない。

ただ、一番あってほしくないのは、「一生分、野球はやり尽くした」という気持ちで野球から離れることです。これは、駒苫だけの話でもないし、高校野球だけの話でもありません。学校スポーツ全体の話で書いています。

詳しくは書けませんが、燃え尽きてその競技(スポーツ)を離れる選手はいるようです。個人的には「それって教育?」と感じています。

駒苫が、3連覇を達成することよりも、各選手たちがそれぞれ、野球を続けてくれることを個人的には願っています。そして、いつかは指導者(高校野球の監督だけではなく、地域の草野球の指導者とか、市井の野球好きとか)のような立場で、北海道の野球を盛り上げてくれると良いですね。

もう一つ、トーナメントというのも、好きではありません。私が高校野球に興味を一番持っていた小学生時代(30年以上前か?)、甲子園というのは1~2試合(当時は北北海道だけを応援していたので)で終わってしまうような印象がありました。

「もっと郷土の代表の試合を見たいな~」と思っても、残念ながら、当時の北海道の高校野球は1回戦の壁が厚かったです。

そんなうちに、たくさん試合の見ることができない高校野球には興味を失い、プロ野球に興味が移り、しかし、北海道では巨人戦のテレビ中継しか見られないから、野球そのものからも興味を失い…。スポーツそのものに対しての興味を失いました。(一番の原因は私に運動神経がなかった点ですが(T_T))

スポーツに興味が再び沸いたのは、コンサの試合を見に行くようになってからです。2週に一度くらいのペースでプロの生の試合を見ることができる。これは私にとっては革命的な出来事でした。

プロの試合を見ていて一番うれしかったのは、例え負けても、次に試合があるということです。仕事をさぼって、98年12月の室蘭に行ってきました。翌年、コンサの試合があったことはうれしいことでした。

私にとって、コンサドーレ札幌は何か?それはすばらしい娯楽です。人生の一部とか夢という言葉でもいいのでしょうが、やはり娯楽です。大好きな本や音楽を楽しむように、コンサドーレを楽しんでします。勝ったら嬉しいし、負けたら悲しいし。でも、スポーツだから負けることもある。しかし、また試合がやってくる。そして、一喜一憂する。

そんな娯楽であるコンサドーレと、決して娯楽(であってはならない)ではない高校野球を結びつけることにはどこか違和感を感じています。

とは言っても、今日の試合の駒苫には驚かされましたが。コンサであんな試合を見たいという気持ちにもなりますが。

でも、今シーズンもありましたよ。たとえば23節の横浜FC戦とか。昨シーズンだったら42節の甲府戦とか。

表題のIt's only Rock'n Roll,(but I like it.)「たかが、ロックンロールさ、だけど好きだよ」
はローリングストーンズの曲名です。

ということで、今日はこれから日ハムの試合に行きます。もちろん19日は厚別に行きます。


○○○の言葉

2006年08月10日

自分の性格に困っています(笑)。


熱い血潮が沸き立っているような場面で、「お呼びじゃない。お呼びじゃない。こりゃまた失礼しました~」と言ってしまうような、なんだか一歩引いてしまうような性格です。もう一つは、言われた言葉が正しくても、言葉尻によっては「ガタガタぬかすな!」と心の中(小心者ですから(ーー;))で反論するところです。

閑話休題
先日の話は興味深く読みました。

季刊コンサドーレの記事を参考にさせていただきました。いや、参考じゃなくて、この記事を読んで書いたものです。感謝していますm(__)m

USが練習場に横断幕を張ったことに関しては、致し方ないと思っています。

私が引っ掛かったのは、断幕の文面です。
「お前ら昇格する気あのか!?」

これを文字として読んでいる分には、サポーターの熱い魂が込められた断幕です。

でも、面と向かって言われたら、腹黒・へそ曲がりな平均はこう言い返したいです。

「ね~よ!ヴォゲ~!うたわしたろか~!戸外に出ろ!」


これが「お前ら昇格する気あのか?」だったら、そんな返答にはならないかと思っています。

内容は変わりませんが、微妙なニュアンスは違っています。たった1文字「ん」と「る」の違いです。

何が違うか?話し言葉と書き言葉の違いでしょう。

話し言葉は実際に目の前で言われているような感情になります。(そうか?)
書き言葉はいったん頭で読んで、理性的な部分を通過してから判断すると思います。(本当か?)

では、話し言葉(それも汚い)でどう説得力を持たせればいいでしょうか。

それは、言った側が選手に対してどれだけ敬意を持っているかでしょう。こちらのブログで書かれていたことを読んで、自分も刺激されました。リスペクト(この言葉で、アレサ・フランクリンを思い出した人は私の心の友です(爆))って大事だと思います。

先ほどの断幕の話で大事なところはUSが貼っているところだと思います。チームのために尽くしている彼ら・彼女たちだからそれは許されるし、それは選手にも通じると思います。

でも、時々応援に行っているような私が、選手に面と向かって言ったら、そんな言葉は通じないでしょう。

姿勢・気持が見透かされるから。













昨年の開幕甲府戦の一枚


この写真、好きです。自分で撮ったものですが。
ボール一面にサポーターの書き込みがあります。

ところで、信玄君(?)はどうなったのかな?

いくら、私たちが応援していても、ダメなときはあります。そこをどう考えるかですね。

ヤジといえば、この話を思い出します。
野球で、ある選手が、試合中に交代させられてから、スーツに着替えて、自分をさんざん野次っていた観客のところに行って対峙したという話があるそうです(裏が取れないから、都市伝説か?)

ヤジであろうと、ブーイングであろうと、その選手を目の前にして言えるものでなければ、説得力を持たないだろうな、と思っています。

ところで、題名は「わたしの言葉」です(゚o゚☆\バキッ(--;)



シドについてさらに考える

2006年08月08日

さて、今回は久しぶりに、なんと!コンサと話がつながります(爆)

前回のエントリーで、ヴィシャス値なるものを書いてみました。

ところで、シド・ヴィシャスって、こんな人です。

本質に近いことが無条件に偉大であるのか?という疑問には何らかの解答がでるような気がしています。

そこで、前回の例えに出したジャビットではなく、ドーレくんについて考えてみたいです。では、筆者の中ではどうなるのか考えてみました。


うちにあるドーレくんグッズ関連の数。スーパービッグドーレくんや最近出てきた着ぐるみや復活ドーレくんや窓に張り付くのやら、缶バッジやドーレくんキャップやドーレくん羽根やピコピコハンマー等、色々あるようで(でも、クラシックドーレくんは当たらず(;_;))、30個くらいはありそうです。また、タオルマフラーやキーホルダーやレプリカはほとんど買っていないけれども、ドーレくんグッズは必ず複数個は買っています。
そうすると、どうやら、平均家においては1ドーレくん(DoL)は高くなりそうです。

しかし、世界のパンクスに影響を与えたであろう、シドほどの数字とはならないでしょうから、とりあえず、1ViC=10DoLとしました。

計算の元になる数値そのものが、ハッキリしていませんが、私の中での感覚としてはこんな数字かな?と思っています。

この考えを突き詰めていくと、「マスコットとは?」との哲学的な問い(大げさか)に至ります。

例えば、一部ブログではニート呼ばわりされている、レディア(浦和のマスコット)は浦和サポにとってどんなものなのか、気になります。うちにもいますが。

2000年7月の厚別でドーレくんに物を投げつけた(?)、某チームのサポーターを平均は未だに許していません。

一昨日、丸井今井南館7階シースペースで行われたドーレくんとBBのイベントに参加してきました。子ども達も沢山参加していました。ドーレくんとBBとの記念撮影は楽しいものでした。きっと子ども達にとっても良い思い出になるのだろうと、勝手に想像しておりました。

試合に勝った、負けたと一喜一憂することが多いですが、やはり、こんな場面で幸せに浸ることができる幸せのありがたみを感じています。

サッカーだけに目を向ければ選手とコーチ・スタッフが本質(主役)と言っても良いが、コンサドーレ札幌は「株式会社北海道フットボールクラブ(HFC)」の1組織である。HFCが無ければ、チーム運営はできない、つまり活動がストップする。一見、サッカーとは関係ないようなドーレくんだって、HFCの大事な一員である(と、断言する)。トップチーム(と下部組織)にばかり目が向いてしまうが、様々な細かいことがチームを支えていることは、忘れてはならない。

で、さらにHFCスタッフ以外に、相手チームやCVS、警備関係者、売店の人たち、スタジアム関係者、マスコミ関係者そしてサポーター。様々な人たちが試合の時に支え合って、一つの試合を成立させている。

それを忘れないで試合を観戦していきたい。

と、言いながら、勝敗のことを気にしないで(敢えて)、ドーレくんに気持ちを入れてしまっているのはシド・ヴィシャスだけを目当てにギグに行ったようなものだろうか?

そう考えると、この文章の結論は、シドってリアルマスコットだったということであろうか…。

それとも、ドーレくんってシド・ヴィシャスだったということか…。

おまけ








昔、厚別に来てくださった、暑い人たちです。




シドについて、また考える(偉大さの考察)

2006年08月05日

世の中、勝ち組と負け組(本来の使われ方からは遠く離れた使い方が定着した言葉です)とに分かれておりますが。私の好きな、ロックの世界でも、勝ち組と負け組が存在します。

例えば、3月にドームでライブをおこなったローリング・ストーンズは勝ち組(そんな言葉も当てはまらないくらい)ですよね。で、彼らの偉大さは活動年数やレコード(CD)売り上げ枚数、ツアーの動員数や、果ては「ライブセットを船で運ぶ」等の数字やエピソードに現れていますから、非常にわかりやすいです。

しかし、偉大ではあるが、それが数字等には表れない人もいます。


前回のエントリーでは、60年代ロックの生んだ「狂ったダイヤモンド」シド・バレット氏について書いてみました。

しかし、シドで有名なのはSex Pistolsの故シド・ヴィシャス氏でしょうか。

何しろ、映画にもなっていますし、伝記も出版されていますから。

彼のことを知らない皆さんはこちらを読んでください。

(敬称を付けていると、書きにくいのでここからは敬称略です)

ところで、彼のどこが凄いのでしょうか?

ベース担当。しかし1曲もまともに弾いていない。、ギグでは客と殴り合いをしていた…。

数々の武勇伝(本当の武勇伝だ)が残されています。最後にはドラッグのオーバードーズで亡くなっています。

考えてみると、いくらパンクバンドとはいえ、そんな、演奏をしないでスキャンダラスなことばっかりやっていたら、クビでしょう。

そんな彼が、今やパンク(いや、ロック)のアイコンとなっています。

そんな彼の偉大さを示す単位を数年前に作りました。

ヴィシャス値と命名しました。私と同僚で作りました。定義も作りました。

定義
【一見、本質とは無関係であるが、それが実は、本質そのものを支えていたり、場合によっては、それ自体が本質そのものである度合いのことである。なお、算出する計算式は、「一見、本質との無関係さ(これをXとする)」を「本質をどれだけ支えているか(こちらをYとする)」と掛け合わせたものである。

つまり、以下の式とする。

ヴィシャス値(ViCを単位記号とする)=X×Y

なお、一見、本質と無関係と見えなければXには0を代入するので、 ViC=0 である】

書いていて、何を示すのかよく分かりません(爆笑)。でも、シド・ヴィシャスを思い起こすと、彼の何が凄いと言っても、何が凄いって言えないじゃないですか。音楽的にはほとんど何かを発見したようなことはないですが、パンクのアイコンになっているのですよ。

先ほどのストーンズの例もそうですが、偉大とされている人にはそれを証明するようなことが、様々あります。

が、シド・ヴィシャスの偉大さをどうやって説明すればいいでしょうか?ただのジャンキーじゃないかと言われれば、それまでかもしれません。(分からない奴には説明する必要もないと言われればそれまでですが)

その凄さを数値化しようというのが、ヴィシャス値です。

ただ、1ViCはあまりに巨大(パンクに関わる人たち(当然ファンを含む)のかなりの数(数百万で済むのか?)に影響を与えたのだから)と考えられるので、もう少し小さい単位を考えました。それは1ジャビットです。ジャビットって、ご存じですよね。野球の巨人戦に出てくるマスコットです。試合にでてきて、愛想振りまいていますよね。しかしながら、試合の行方に影響を与えることはありませんね。
影響力などを考えると、ジャビットはシド・ヴィシャスほどではないから、次の数値を当てはめました。
1ViC=10,000ジャビット(GbT)と勝手に決めつけました。

本論に入る前に、長くなったので、以下、次回。

おまけ



post by 平均

19:02

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