シドについてさらに考える

2006年08月08日

さて、今回は久しぶりに、なんと!コンサと話がつながります(爆)

前回のエントリーで、ヴィシャス値なるものを書いてみました。

ところで、シド・ヴィシャスって、こんな人です。

本質に近いことが無条件に偉大であるのか?という疑問には何らかの解答がでるような気がしています。

そこで、前回の例えに出したジャビットではなく、ドーレくんについて考えてみたいです。では、筆者の中ではどうなるのか考えてみました。


うちにあるドーレくんグッズ関連の数。スーパービッグドーレくんや最近出てきた着ぐるみや復活ドーレくんや窓に張り付くのやら、缶バッジやドーレくんキャップやドーレくん羽根やピコピコハンマー等、色々あるようで(でも、クラシックドーレくんは当たらず(;_;))、30個くらいはありそうです。また、タオルマフラーやキーホルダーやレプリカはほとんど買っていないけれども、ドーレくんグッズは必ず複数個は買っています。
そうすると、どうやら、平均家においては1ドーレくん(DoL)は高くなりそうです。

しかし、世界のパンクスに影響を与えたであろう、シドほどの数字とはならないでしょうから、とりあえず、1ViC=10DoLとしました。

計算の元になる数値そのものが、ハッキリしていませんが、私の中での感覚としてはこんな数字かな?と思っています。

この考えを突き詰めていくと、「マスコットとは?」との哲学的な問い(大げさか)に至ります。

例えば、一部ブログではニート呼ばわりされている、レディア(浦和のマスコット)は浦和サポにとってどんなものなのか、気になります。うちにもいますが。

2000年7月の厚別でドーレくんに物を投げつけた(?)、某チームのサポーターを平均は未だに許していません。

一昨日、丸井今井南館7階シースペースで行われたドーレくんとBBのイベントに参加してきました。子ども達も沢山参加していました。ドーレくんとBBとの記念撮影は楽しいものでした。きっと子ども達にとっても良い思い出になるのだろうと、勝手に想像しておりました。

試合に勝った、負けたと一喜一憂することが多いですが、やはり、こんな場面で幸せに浸ることができる幸せのありがたみを感じています。

サッカーだけに目を向ければ選手とコーチ・スタッフが本質(主役)と言っても良いが、コンサドーレ札幌は「株式会社北海道フットボールクラブ(HFC)」の1組織である。HFCが無ければ、チーム運営はできない、つまり活動がストップする。一見、サッカーとは関係ないようなドーレくんだって、HFCの大事な一員である(と、断言する)。トップチーム(と下部組織)にばかり目が向いてしまうが、様々な細かいことがチームを支えていることは、忘れてはならない。

で、さらにHFCスタッフ以外に、相手チームやCVS、警備関係者、売店の人たち、スタジアム関係者、マスコミ関係者そしてサポーター。様々な人たちが試合の時に支え合って、一つの試合を成立させている。

それを忘れないで試合を観戦していきたい。

と、言いながら、勝敗のことを気にしないで(敢えて)、ドーレくんに気持ちを入れてしまっているのはシド・ヴィシャスだけを目当てにギグに行ったようなものだろうか?

そう考えると、この文章の結論は、シドってリアルマスコットだったということであろうか…。

それとも、ドーレくんってシド・ヴィシャスだったということか…。

おまけ








昔、厚別に来てくださった、暑い人たちです。




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