2006年05月20日
★★★☆☆(展開が予想どおりだった) 今日が初日だったのか。その割に映画館はすいてたけど。 キリスト教のタブーを題材にしたため、世界のあちこちで大騒ぎ。 しかし、映画としては騒ぐほどのものでもなく。 パソコンが勝手に謎解きしてくれるアドベンチャーゲームを観てるみたい。 しかし、トム・ハンクス、年とったなあ。 訳のわからん大物臭が額からオーラのように出てるねえ。 彼は昔からお気に入りの俳優で、 一番好きな作品は「マネー・ピット」、次は「ビッグ」。 その頃と比べると、今はもう、まったく別の人。 なんだか、ポートピア殺人事件がやりたくなった。
今日のお昼はココで醤油ラーメン。 魚だしって聞いてたので、あんまり期待してなかったんだけど。 スープと叉焼はイイ感じでした。 まさしく「まったりとして、それでいてしつこくない」。 でも、旭川系の極細麺はどうしても好きになれません。 お前は黄色いソーメンだろってツッコミたくなります。
2006年05月16日
今さら神戸戦の話。 バクスター監督が「鮮明な対策」というとおり、しっかり研究されてました。 コンサもスタメンをいじったんですけど、よーく見るとメンツは大してかわらん。 特に右砂川トップ下西谷左芳賀。要はひとつ右にずれただけ。 結局、朴の個人力が気になって、その割りにはハットトリックされるという結果。 まあ見事に相手の思うツボにはまりました。ひとことで言うとそんな感想。 特に左サイド、WGに入った朴ひとりに芳賀千葉智樹の3人が封殺されてしまう。 戦術といいメンタルといい、試合前に既に勝負はついていました。 この試合に賭けるヴィッセルの気持ちはとても感じられました。 ホームの恨みはらさおくべきか、と。 勝つために研究してきてるなあ、それを信じて戦ってるなあ、と。 これは、前の水戸戦でも感じてたんですけど。 そのうえ、相手を思うツボにはめることに関しては、 多分日本で一番ウマいイクオが次節の相手です。 それに対して、コンサはどうして、いつまでたっても 目の前の試合に集中できないのか。 気になったのはパスを引き出す動き、いわゆる「顔を出す」ってのが、 全然見られなくなりましたね。 ボールが出てから動くプレイが目に付きました。 躍動感がまるで感じられなくて、観ててもつまらん。 湘南戦なんかは観てるだけでも疲れるような面白いサッカーしてたんですけどねえ。 今のコンサがやろうとしているサッカーは「圧倒する」ことが前提です。 もちろん技術だけで圧倒できる程の選手はいないので、 せめて運動量と気持ちだけは圧倒しなければ、サッカーになりません。 今日の宿題 芳賀に頼んで、巻の爪のアカをもらって飲みなさい。
2006年05月10日
ニアとファーともう一人。 サイドからのクロスに対してはゴール前に最低限3人が必要となる。 しかし、いまのコンサには的(マト)がひとりしかいない。 クロスだけなら代表級の西谷のパスにすら、 合わせようという意識があるのは実は相川だけ。 フッキはボールをもらいに下がっていて間に合わないか、 間に合うタイミングでもスルーパスに反応しようとする。 砂川はゴール前よりもスペースに走り込んでしまう。 結局、相川だけがゴール前に飛び込む形となり、 数的に余裕のある相手DFに落ち着いて対応される。 特に相手が4バックの場合、 SBが縦を切って、ボールを放り込ませ、CBがはね返すというのが DFの基本なので、クロスを入れること自体、相手の思うツボ。 それでいてゴール前が数的不利なのだから、 得点に結びつけるのはそりゃあ難しい。 じゃあ、どうするか。 ゴール前のマトを増やしつつ、もう一人をつくらなければいけない。 フッキをトップ下にする。 つーか、限りなく3トップ。 フッキが下がれば自然にギャップが生まれる。 本当はトップ下やサイドがギャップに飛び込んでくるべきなんだろうけど、 いまはサイドを起点としているため、その上、砂川がサイドに流れがちで せっかくのギャップを今は誰も生かせていない。むしろ相手に拾われる。 それくらいなら、フッキを下げる。どうせ勝手に下がってくるんだし。 イメージは去年の第2クール。上里と砂川のWトップ下。 現状で1ボランチは厳しいので、3トップ。 ついでに、いまのコンサでこのギャップを使おうとしているのはまず西谷。 クロスの的がいなければ、自分で切り込んでいく。 その次は実は関だといってみる。 しかし、関にはアタックもスルーパスもないから もういっぺんクロスからやり直しになるが、 それはそれでポゼッションできてていいと楽観してみる。 大塚離脱のいま、トップ下フッキ、右関、左西谷。これオススメ。 残りのFWはどんぐりだから誰でもいい。 それこそFW砂川でもいいが、寧ろスーパーサブに取っておきたい。 本人には不本意だろうが。 的となるFWはとりあえず見つけやすいにこしたことはないので、 きちんと手を挙げる相川と先輩も普通に呼べる石井の組み合わせにしておく。 中山は遠くからでも見分けられるようにもう一度出家したらいい、 髪があってもやっぱりヘディングは滑るみたいだし。 ステルス清野は論外。 高いところから見ているサポにすら見つけられないのだから、 同じピッチ上で彼を見つけるには心眼が必要。
2006年05月08日
縁あってDollsジュニアの開講式に行く。 サッカーだけじゃないConsadoleがそこに有る。 たかが10年、されど10年。 2度の昇格、2度の降格。 カテゴリーこそ違え、優勝1回、最下位2回。 まさしく激動の10年。 しかし、今 ConsadoleはFu'sやらコンサの森やら 地域のために色々とチャレンジを始めている。 Consadoleがきちんと根付き始めている実感。 試合の結果に一喜一憂できる幸せを噛みしめつつ。 Consadoleの顔をつぶすような試合をしたチームには 思いっきりブーイングを浴びせよう。 試合後のブーイングは嫌いだが、さすがに前節は腹が立った。 例えば、つまらんプレイをしたヤツはDollsに期限付き移籍させて Consadole魂を鍛え直すとかできないモノか。 権東と桑原の笑顔が悔しかった。
テレビに出てる人に会ったりしたらよく言いますよね、 「近くで見たらもっとカワイイ」って。 Dolls開講式はホントにそんな感じでした。 ええ、年甲斐もなくドギマギしましたとも。
プロフィール
HOKKAIDOに生まれ育って 三十余年。 初ナマ観戦は 01年1st第15節マリノス戦。 サポになったのは 02年最終節の ソダンハット祭にやられてから。 戦闘服はレプリカ06モデル。 指定席はB自由(notゴル裏)。 いわゆるヌルサポ。
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