リベロって何だっけ

2006年08月26日

フッキとスナカワとソダが居ない。見事に柱を抜かれたチーム。

ヤンツーらしいサッカーを展開してた前半。
お得意のCBのオーバーラップから得点。
つーか、加賀がコレやったのって、随分久しぶりだったけど。

そんな奇策がいつまでも通用するワケもなく。
ましてや、巧者揃いの横浜FC。その甘さを付かれて逆転された後半。

奇策と言えば、リベロが相手のエースをマンマークって。抜かれたら誰もいないのに。
でも監督に言われたとおりガツガツいってた。
で、1失点目。
でもリベロですから、そこまでは行けませんて。

とどめの2失点目。
相手のエースとあっさり1対1になって、そこでミス。
特にかぶった風でもないし、引っ剥がされたようにも見えなかった。
そんなに4バックは嫌いなのか、出来ないのか。

選手、サポ、フロント。この3年間で結構成長したつもりだけど。
たぶん一番成長してないのは、
監督。

今日の厚別をいっぱいにするために、HFCがどれだけ頑張ったか。
(いつもそれぐらいやれよって思うけど。)
ドールズユースが今日の本番のためにどれだけ練習してきたか。

それに比べて、
たしかに選手が育つために試合経験は必要だろうが、
客が金を払ってる試合で、“練習”させるのは、プロとしてどうよ。
毎日、“練習”で何をしてるのか。



だから、いつまで経っても目の前の“試合”に対する覚悟が足りねえんだよ。


いい試合でした。

2006年08月21日

1 スナカワのエビゾリ。
2 押し気味ながらナカナカ点が入らない。
3 ソダンファンタジー(その1)審判へプレゼントパス。
4 アイカワの足が届かない(でもムネに触ってゴール)。
5 開始早々の失点(今回は後半でしたが)。
6 ソダンファンタジー(その2)ズッコケ。
7 10人になってからの方が強いぞコンサ。
8 カズゥケンゴの萌えホットライン(勝ち越し)。
9 ロスタイムは大嫌い。
10 (かと思えば)カズゥのミドル炸裂。
11 勝ち試合は選手交代が当たりだね、ヤンツー。

いやー、コンサ名物満載でいい試合でした、仙台戦。
残りの名物と言えば、
飛び出してから後悔するGKとか、
今日のMVPはポスト君とオウン君です、とか。
あとは、ヤンツーパフォーマンスくらいか。

で、1について
ゴール前で自分がフリーで、正確に行きたいのは分かるけど、
インサイドは左右のブレは少なくても上下は結構ブレる。
アレをきちんと決めるなら、ドームでスナのマイナスを決めた
ケンゴみたいに少しタメた方がいいでしょう。
むしろ、スナ自身がドームで決めた時のようにインステップ気味でも良かったのでは。

でも、カズゥがヒーローになれたのは、スナが交代するまで走り続けたおかげです。



いやー、それにしても、ムネを張れる準優勝ってのもカッコイイねえ。

でも、優勝の決まった瞬間、
バックを向いて両手を広げた早実の投手、敵ながら素敵でした。