素人のひとりごと-石井ケンゴ選手のシュートについて-

2006年06月16日

今さらオランダセルビア・モンテネグロ戦の話なんだけど。
ロッベンのシュートシーン。
12日の道新のスポーツ欄に3枚の連続写真が載ってて、
左足のインサイドで見事にGKの横を抜いて決めてるんだけど。

石井ちゃん、いつも自分の正面にボールを置いちゃうんだよね。
どうしても、気になって。
去年、ノリオに止められたシュート。
最終戦でコジに止められたシュート。これは跳ね返りを自分で決めたけど。
どちらも、シュート体制に入った時点で、
GKの股抜きしかコースがなくなってる。
でも、そこはGKがまず最初に止めるコース。
ユースのレベルならまだしも、プロのGKが相手ならナカナカ決まらんでしょう。

で、ロッベンの写真。
両手広げて、格好悪いけど、体のバランスとりながら、
足元だけはきちんと左インサイドでコースねらってる。
きちんと、ボールを自分の左に置いてる。

シュートはコースだ。

って言ってやってよセイノ。隠れてる場合じゃないよ。


MVP賞

2006年06月10日

ビール西谷に発泡酒雫が贈られました


ヤンツーにだけは読んで欲しくないサカつく的戦術論-NHKの日本代表インタビューからリベロを想う-

2006年06月10日

(以下インタビューより引用、ただしウロ覚え)
カジ 「ツネさんの声はよく聞こえる。言うとおり動けばいいのでやりやすい。」
ナカザワ 「何でもかんでも前へ前へではなく、引いて守る時間も必要。」
ツネ 「守らなきゃいけないときには、FWにも相手ボランチのラインまで下がって欲しいし、
そういう要求はしている。」
エクアドル監督 「日本はプレスをかけるタイミングが良く、試合を支配されてしまった。」

ジーコなら絶対ソダンはリベロになれないだろう。

トルシエならソダンをリベロにするかもしれない。
フラット3に「自分の判断」は無用だった。

ヤンツーコンサとジーコjapanではレベルこそ段違いだが、サッカーの印象は似てるなあ、とよく思う。

でもリベロがソダンになったり池内になったりじゃ同じサッカーはできない。むしろまるで逆。
練習試合とかで西嶋がリベロに入ったりするけど、本当はそういうサッカーがしたいんだろうか。

我らがソダンに「リニアシート(360度全天周囲モニター式コクピット)」が搭載される日は来ないのか。
別に変形させろって言ってるワケじゃないんだ。ましてや、ファンネル付けろなんて言わない。
腕に巻いてる包帯には、本当はナニが隠されているのか。

つーか、4バックにしてソダンと池内併用すれば(ry


監督代えていいコトなんぞあるワケがない。

2006年06月07日

10周年ってコトで、悪い歴史はリセットしたのでしょうか。
監督を代えてドツボにはまるのは何度も経験してるのに。

コンサの5段階計画、GOALは「J1定着」ココ重要。
分かりやすく言えば「もう落ちたくない」ってコト。
それを踏まえて、ヤンツーが目指してるのはJ1仕様のサッカー。

J1仕様がJ2サッカーに苦戦するのは降格チームを見れば分かる。
でも、やっぱり選手の実力に差がある。
なんせ、我がコンサのエースは、川崎の4番目の外人枠をレンタル。
今季一番の掘り出し物は、オシム千葉を事実上戦力外となった選手。

じゃあ、昇格したチームはどうか。
去年、ぶっちぎりで昇格した京都。
「ふくお化」とまで言われて、イチから叩き直したはずの福岡。
ロスタイムに3点取った勢いで飛び上がった甲府。
それぞれの現在地。

福岡は昇格最大の功労者松田監督を切りました。

監督を変えて、そのヒト次第では、もしかすると昇格くらい届くのかもしれない。
でも、それじゃあ、また元の弱いコンサドーレ。

まだたった10年。
生まれて初めて、いいサッカーをしてるって言われてるんだ。
道は間違っちゃいない。

「ヤンツー殿たのむ」ってゴール裏に出したのはほんの何ヶ月か前。
コンサポってのは根性ないねえ。
チヤホヤするのは得意だけどね。