「オーケストラ!」見てきました。

2010年08月28日

先日、「オーケストラ!」を見てきました。
といっても音楽鑑賞ではなくて“映画”です。

以前から気になっていた作品でしたが、我が街旭川では今更…ようやく、公開となりました。
全国的にはゴールデンウィークにやっていた映画なんですよね。
ともかく上映してもらえただけでもありがたいことなのですが…。

内容は、

30年前にソビエト当局に解散させられた「ボリショイオーケストラ」が、かつての仲間を集めて、現代のパリで非合法に再結成される。
それは、自分の過去に対する決着なのか、ソビエト政府に対する復讐なのか。
果たしてコンサートは成功するのか!…的なお話です。

こういう風に書くと、なんだか堅苦しい感じに思えますが、
全編の3分の2が“ほのぼの(ドタバタ?)コメディー”で残りが“コンサート”という構成のおきらくな映画です。
クラシック版「ブルースブラザーズ」といった感じかな…

それなのに“泣ける”んです。
これには僕も驚きました。“コンサート”のシーンが始まってからラストまで涙が止まりませんでした。

ただ演奏しているだけなのに…

曲は「チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲」(チャイコフスキーは大好物なので贔屓があるとしたらここかな?)です。

ここで、前半の“ほのぼの(ドタバタ?)コメディー”の部分のエピソードがすべて“コンサート”シーンの前フリになっていた事に気づくんですね。

この映画は本当に面白かった。

100点満点で120点あげちゃいます。

旭川ではあと一週間ほどやってそうなので、興味のある方は是非行って観てください。
おすすめです。
予告編はこちらで見られます。



さて、話は変わりますが。
明日は鬼門のアウエィー愛媛FC戦です。

恒例の応援料理ですが、前回、愛媛名物「鯛めし」で引き分けたので、今回は愛媛名物「鯛めで行こうと思います。

がんばれ!コンサ!!


post by baltan02

12:27

趣味の世界 コメント(0)

この記事に対するコメント一覧

コメントする