第48節 カターレ富山戦

2009年11月12日

■ 2009 Jリーグ DIVISION2 第48節  
  コンサドーレ札幌 1 - 1 カターレ富山
  主審 : 山本 雄大
  観客 : 6,843人
  【得点者】 53' 石田 英之(富山)
                  83' 石井 謙伍(札幌)

厚別最終戦



受け手と出し手の意思疎通が…

今更ながら、やっと録画を見た。
意外にも現地で感じたよりは悪くは無かったんだな~というのが正直な感想。
もちろん良い訳では無いが…

前半の15分くらいまでは、ミスパスも少なく、それなりに攻撃出来ていた。
しかし、最後の所での工夫が足りず、富山のブロックの前でボールを回させ
られている感じ。
宮澤の浮き玉にハファエルが裏に抜けたシーンと上里のスルーに反応したキリノが
シュートを放ったシーン以外は得点の匂いがしなかった前半。
ほんと枠に行かんね…
10で蹴らないで、8で蹴れば良いのに…

後半、ミスから失点。
ここからが悪かった。
確かに失点自体もお粗末だったが、まだ時間はたっぷりあった。
誰か(チーム)が犯したミスは、誰か(チーム)が取り返してやれば良いだけ。
しかし、ミスを取り返すどころか、さらにミスを重ねていく。

特に目立ったのが、パスの受け手と出し手の意思疎通の無さ。
足元に欲しい時にボールをスペースに出したり、スペースに走りこんだと
思ったらわざわざ足元にパスしたり、ちぐはぐな攻撃を繰り返しチャンスを潰す。
さあここから!という時に限って、ブレーキがかかってしまうパスばかり…
細かい事を言うと、スローインでもトラップし辛い所にボールを入れたりしている。
お前ら仲悪いの?
と、聞きたくもなる。

パス(スローイン)は相手に出せば良いってものでは無い。
次の展開を考えてパス(スローイン)を出さなければならない。
ちゃんと考えていれば、右足にパスを出した方が良いか、左足にパス出した方
良いか、浮き玉が良いか、グラウンダーが良いかが必然的に決まるはず。
同じ絵を描けていないどころか、相手の事すら考えてあげられない様じゃ、
得点など生まれるはずが無い。

パスに愛情が感じられないよ。


残念会のお返事です、ありがとうございます。



post by あさ吉

21:43

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