2008年11月30日
■ 2008Jリーグ DIVISION1 第33節 名古屋グランパス 3 - 1 コンサドーレ札幌 主審 : 穴沢 努 【得点者】 06' 小川(名古屋) 12' 杉本(名古屋) 70' ダヴィ(札幌) 89' 米山(名古屋) いろいろな要因で、劇的な変化が見れるのかなと期待したが… 結果的に、札幌のレベルの低さを全国に披露してしまった。 特にCBの出来と言ったら… 個人レベルが劣っている事は最初からわかっている事だが、チームとしても 機能していない。 降格が決まっており、来期の事もちらほら報道される中で高いモチベーションを 維持するのは非常に難しい。 それは痛いほどわかる。 しかし、こんな時期になっても意思疎通が全く感じられないプレーを 何度も何度も見せつけられると、怒りを通り越して失望する。 このままでは、何も残らないぞ!? BSでは無くスカパーを見ていた俺もチーム同様負け組み。 ヒロミハラの解説聞きたかったな…
第32節 東京ヴェルディ戦のお返事です、ありがとうございます。
2008年11月23日
■ 2008Jリーグ DIVISION1 第32節 東京ヴェルディ 1 - 1 コンサドーレ札幌 主審 : 奥谷 彰男 【得点者】 27' ダヴィ(札幌) 41' 大黒(東京) 一言で片付けると、レベルの低い試合。 何とか良かった所を書きたいんだけど、出てくるのは悪かった所だらけ。 キックやパスの不安定さ、致命的とも思える判断の悪さ。 その悪い所だらけの中でも一番最悪だったのは、荒いプレー。 この試合で、出されたイエローカードは両チーム合わせて10枚。 退場者が出なかっただけでも奇跡だ! 札幌は7月13日の千葉戦以来、勝利が無い。 選手ははっきり言って、勝利に飢えているはず。 一方の緑は、残留争いの真っ只中。 絶対負けられないという気持ちはどちらも一緒。 しかし、観客を魅了する熱いプレーと選手生命を脅かす荒いプレーは全く違うものだ! 特に、西嶋と服部のプレーが酷かった。 西嶋の方は、一発レッドでも文句は言えない。 今日の試合を見ていると、反則じゃないと相手を止めれないというイメージだった。 本当に強いチームは、反則無しでも相手を止められる。 Jリーグ公式記録の通算警告数を見ると、緑が76枚、札幌が72枚。 ワースト1とワースト2だ。 やっぱりレベルの低さが警告数に表れている… 来年も一緒に戦おうぜ!緑ちゃん!
初体験のお返事です、ありがとうございます。
2008年11月17日
先週、健康診断を受けて来ました。 去年までは身長、体重、視力、聴力、血圧、尿検、レントゲン、診察といたって 簡単なものだったのに、今回から採血や胃の検査も加わった。 そう、バリウムを飲まなければならないのだ。 バリウムは飲みづらいぞ~ ゲップしたらやり直しだからな~ ぐるんぐるん回されるぞ~ 経験者が未経験の俺を脅かす。 健康診断当日、緊張により物が喉に通らない俺。 ただ単に前日の夜9時から何も食べちゃダメなんだけど(笑) 数々の難所をくぐり抜け、とうとう最大の難関である胃の検査に辿り着いた。 看護師 「バリウムは初めてですか?」 あさ吉 「はい…」 ここで看護師の目がキラリと光った。 看護師 「(びびってるなこいつ!)」 完全に上から目線で説明を始める。 看護師 「全然大丈夫ですよ~♪」 あさ吉 「はい…」 看護師 「これが発泡剤です!喉の奥に入れて一気に流し込んで下さい♪」 あさ吉 「はい…」 看護師 「もたもたしていると口の中でふくれて来ますよ~♪」 あさ吉 「はい…」 発泡剤と小さな紙コップに入ったバリウムを看護師から受け取り、言われた通り 発泡剤を喉の奥に入れ、バリウムで発泡剤を胃の中に一気に流し込む。 発泡剤が体内で膨れ、気持ちが悪い。 マジで、ゲップ出そー。 あさ吉 「(でも思っていたよりバリウムなんて楽勝だな( ̄m ̄〃)ぷぷっ)」 看護師 「では、こちらの部屋にどうぞ」 あさ吉 「あいよ♪」 看護師 「その上に立ってください」 あさ吉 「はいな~♪」 看護師 「どうぞ♪」 と、渡された紙コップの中には、大量の白い液体が… あさ吉 「(さっき飲んだのバリウムじゃないのかよっ!)」 看護師 「はい!一気にバリウム飲み干して下さ~い♪」 あさ吉 「(こっからが本番なのね…)」 重た~いヨーグルトの様なバリウムを飲み干した後も、やれ右向け、やれ左向け その場で一回転してここ掘れワンと言えだの、散々命令されました… 挙句の果てには、ゲップの事を気にし過ぎて、うつ伏せと仰向けがわからなくなり、 天井方向に向いてとか床を見てとか言われる始末。 右と左も怪しかったな(爆) 良い経験させて貰いました。 しばらくバリウムは、いいッス…
新たな発見のお返事です、ありがとうございます。
2008年11月11日
今日は遅くなったけど応援自粛で気が付いた事を。 その前に言っておきたい事がある! 試合終了後から応援自粛の是非を問う内容のエントリーが多く上げられていた。 しかし、趣旨そのものには一切触れず、行為のみを批判する内容も多かった。 「理解していない」と言うよりも「理解したくもない」という拒否反応だ。 USが本当に言いたかった事は、フロント、選手、サポーターが共に一生懸命に 考え、そして一枚岩になろう!という事。 その3者が集まる唯一の場所であるスタジアムで、応援自粛という手段を執り、 自ら憎まれ役になり問題提起を行なった。 お互いの意見を尊重せず、ただ批判合戦をしても全く意味が無い。 応援したサポも自粛したサポも辛くて悔しい思いをしたのは一緒だ。 この経験を次にどう生かすか? 今後のコンサドーレ札幌の真価が問われる。 さて前置きが長くなったが、応援自粛をした事によって、いろいろと新たな 発見があった。 ・ 試合前の練習で基礎をやっている 基礎とは、二人一組でボールを持ちトラップして相手にボールを返したりする 準備運動みたいなものを指す。 へ?そんなのも知らんかったの??と思われるだろう。 しかし、普段選手が練習しに入場した時は、歌を歌い飛び跳ねていて、目の前には 無数のフラッグが振られているのでピッチは全くと言って良いほど見えない… こんな事してるんだ~と、興味津々で見ていた。 そこで気が付いた事は、ダヴィは基礎が全く出来てない(爆) 改めて、動物的なんだな~と… ・ 浦和サポは練習も良く見ている 札幌と浦和の練習風景を見ているとその差は歴然だった。 単なる準備運動として体を動かす札幌と、試合の為のシミュレーションとして 練習をこなす浦和。 そして浦和のサポは練習風景を良く見ており、たとえ練習であっても良いプレー があれば、拍手&コールが起きる。 選手はサポに監視されているので試合前の練習でも手を抜く事は許されない 雰囲気が漂っていた。 もう練習の時点から試合は始まっているのだ。 ・ 浦和サポのブーイング基準 浦和サポのブーイングは凄かった。 何が凄いって、敵のみならず味方にも平気でブーイングをかます。 監督紹介のブーイングは別として(笑) 味方がフリー状態でシュートが枠に飛ばなければ容赦なくブーイング。 自陣地でちんたらパス交換してたらブーイング。 最初は驚いたが、これは愛情なんだなと羨ましくも感じた。 親が子供をしつける為に怒るのと一緒だろう。 非常に勉強になった。 ・ 浦和側は応援自粛じゃないの? 当初、浦和も応援自粛と報じられていたが、蓋を開けてみたら… それは、試合前日にクラブから発表されたお知らせが関係しているらしい。 クラブが危機感を感じて動いたのだろうね。 札幌のフロントもこれくらいの事は出来るんじゃないの?と心底思った。 この他にも浦和の応援はメリハリがあって、コールにもメッセージが込められていた。 USも自粛に賛同したサポも応援していたサポも、いろいろな意味で勉強に なったと思う。 浦和と全く同じ応援を!とは思わないが、見習うべき点はたくさんある。 良い意所は、どんどん吸収しよう! 最後に、 あのダンマクそろそろ返して下さい(爆)
2008年11月09日
■ 2008Jリーグ DIVISION1 第31節 コンサドーレ札幌 1 - 2 浦和レッズ 主審 : 家本 政明(SR) 【得点者】 13' ダヴィ(札幌) 28' 田中達(浦和) 54' エジミウソン(浦和)
試合内容は手短に言うと、良くも悪くもいつも通り。 最初の失点の場面は、プレスの甘さ。 2人で挟んでサンドしているのにチェックが甘く、エスクデロに簡単にドリブル をさせてしまった。 ドリブルで切り込まれているのに、ラインを気にし過ぎて、チェックに行かず (お見合いと言った方が良いか?)ズルズル下がるDFライン。 そこに出来た膨大なスペースを狙っていた浦和と、 そのスペースを埋める事が出来ない札幌。 シュートがポストに当たるという不運もあったが、ポンテにフリーでシュートを 打たした時点で勝負ありだった! 2失点目の場面は、DFとGKのコミュニケーション不足。 柴田は、エジミウソンを背負いながらブロックし優也にボールを取らせたかった。 しかし、テレビには映っていないが優也は一瞬躊躇してから前に飛び出した。 柴田はエジミウソンを完全にブロックし切れず、ループシュートされる。 このたったコンマ何秒のずれが失点を招いた。 声の通らないドームでのコミュニケーションのとり方、風の強い厚別での戦い方。 ホームアドバンテージを生かしきる事が出来なかった今シーズン。 怪我等で毎試合の様にスタメンが変わったも原因の一つだろうが、 今シーズンを象徴する失点だった。 しかし、決して悪い所だけでは無かった。 試合内容は別として、選手の気持ちが見えたのも確かだ。 特に若手の選手たちにそれは見られた。 まずは、上里。 一番印象的だったのは、クラントンからコーナーキックのキッカーを奪った事。 コーナー付近へ歩み寄るクラントンに対し、俺が蹴る!よけろ! とアピールした(様に見えた)。 その気合に負けたクラントンは、キッカーを上里にあっさり譲った。 昨日は応援自粛に賛同して座って見ていたが、この時ばかりは腹の底から 上里コールをしてやりたかった… 大伍にしても、クラントンがパスをよこせとアピールしていても、前が空いて いればシュートを打つなど積極的なプレーが目立っていた。 USが送った手紙を読んで選手の意識が変わったのだとしたら… 批判を浴びる事を承知の上で、ヒール役を買って出た人間も報われるのかな? 応援自粛の件は、長くなりそうなので別エントリーで。
2008年11月07日
本日、ちえりあで開催された応援自粛の説明会に参加してきました。 最終的に集まった人数は、50名前後かな?(正確に数えてはいません)。 途中、当日の各々のスタンスを挙手しましたが、応援派、自粛派、迷ってる派が ちょうど3等分した状態。 ちなみに自分は、7対3くらいで自粛の気持ちで参加しましたが、まだ100%自粛 ではなかったので、迷っている派に挙手しました。 説明会の内容としては、USのHPに書いてある事を一通り説明をし、 質問や疑問を受けるというもの。 USの訴えとしては、HPにも書いてある通り、 ① 今季残り試合のクラブとして臨むスタンスを示してほしい。 ② 来季以降のビジョンを提示してほしい。 ③ 現状のクラブに対する危機感。 この3点。 で、USが応援自粛を行なう事で一番訴えたいのは、③のクラブに対する危機感。 クラブという言葉の裏には、フロントのみならず、選手やサポーターも含まれている。 「市民クラブ」として札幌市民、北海道民に広く愛されるべき存在であるはずが、 現実はそうはなっていない。市民に愛されない市民クラブに存在意義はないし、 それに対する問題意識が少なすぎるのではないか。サポーターを含めこのクラブに 関わるすべての人間の意識が変わらなければ、このクラブの未来はないのでは ないだろうか。 この文章に書かれている通り、皆が意識改革を行なうべきだという問題提起。 いろいろな意味で注目が集まる浦和戦なので、応援自粛をという行為だけが 一人歩きしているが、応援自粛自体が重要な訳ではない。 現状を知り、理解し、考え、そして行動する事が重要なのだ! 説明会の中で、具体的な例を挙げる方もいた。 ブログで、新聞やメディアでの扱いが少ないと嘆くエントリーを良く見るが、 じゃあどうしたら良いか実際に行動に移す人は少ないと。 ブログに行動を全て書いているとは限らないので、実際はどうか判らないけどね… HFCが動かないのであれば、俺たちが動けば良い! この言葉が、俺には一番グッと来た。 スポーツ新聞でも応援自粛の記事は載っている。 だから、当然HFCでもこの事は把握しているはずだ。 今期最高の3万人以上のお客さんが札幌ドームに駆けつけるであろう浦和戦で、 応援自粛を行なうという事は、新規のサポを獲得したいという思惑のHFCに とったら大きな痛手になる筈だ。 しかし、HFC側から応援自粛を中止してほしいとのアクションは一切無いらしい。 これが、現実だ… やっぱり、いろいろな意味で誰かが変えなければならない。 それは、誰かに頼るのではなく、自分自身で行なわなければならない。 だから俺は決めた。 USの応援自粛に賛同する! もう一度、本気でクラブの事を考えた方が良い。 目先の1試合で無く、5年後、10年後の事を。 それで出た答えが、応援でも自粛でも俺はどちらも正解だと思うよ。 悩み考え行動する事が重要なのだから。
2008年11月04日
応援自粛の件。
毎日、毎日考えておりますが、いまだ考えがまとまっていません。
そろそろ答えを出さなければならないのだけど…
そんなモヤモヤした毎日を送っている訳ですが、今日はある記念日なんですね~
同じ境遇の方も多くいらっしゃると思いますが、今日でこの「赤黒な人の日記」を
開設して丸3年になりました!
ドンドンドン、パフーパフー。
開設当初は、さすがに3日はもつだろけど3ヶ月くらいでやめるだろな?
程度で始めたこのブログ。
何とかここまで引っぱる事が出来ました(笑)
まあ、この3年間いろいろありました。
6年ぶりのJ1昇格もあったし、屈辱の3度目のJ2降格も経験した。
クソ試合の後も、悔しいからあえてブログの更新をした時もある。
こいつ凹んでいるなと思われるのが嫌だったし(笑)
ブログで知り合いも増え、アウエーに1人で参戦する様にもなった。
アウエーでも仲間が快く迎えてくれる。
思い出しただけでも反吐が出そうな、くだらね~喧嘩もした(爆)
それもこれも、このブログがあったから経験出来た事だ。
感謝したい。
感謝の意味を含め、この3年間の軌跡を。
~21時30分現在~
アクセス数 → 336954
エントリー数 → 733 (本エントリー含む)
コメント数 → 3015
とりあえずまだ止める気は無いので、これからもヨロピク。
あ~数えるの疲れた…
第30節 川崎フロンターレ戦 応援自粛について のお返事です、ありがとうございます。
プロフィール
【HN】 あさ吉 【応援スタイル】 ゴール裏 タスキゾーンで跳ねる 赤黒チェッカーフラッグ ブーイング肯定派 元3級審判員 【応援暦】 96年から応援 しかし、当時はもっぱらテレビ観戦 【初観戦】 98年11月3日 神戸戦@厚別 3-0で勝利! 【初アウエー】 02年11月23日 仙台戦@仙スタ 0-2で敗戦 【参戦スタジアム】 -参戦順- 札幌厚別公園競技場 室蘭入江運動公園陸上競技場 函館千代台公園陸上競技場 札幌ドーム 仙台スタジアム 山形県総合運動公園陸上競技場 新潟スタジアム 平塚競技場 東京スタジアム 鳥栖スタジアム カシマスタジアム 大宮公園サッカー場 三ツ沢公園球技場 ヤマハスタジアム 宮城スタジアム 千葉市蘇我球技場 豊田スタジアム 長野県松本平広域公園総合球技場 町田市立陸上競技場 静岡市清水日本平運動公園球技場 市立吹田サッカースタジアム 日立柏サッカー場 等々力陸上競技場 埼玉スタジアム2002 【12’の目標】 ・J1残留、絶対残留 ・行った事の無いスタジアムに参戦 ・宝くじ当てたい(笑)
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