第18節 ヴァンフォーレ甲府戦

2009年05月31日

■ 2009 Jリーグ DIVISION2 第18節  
  コンサドーレ札幌 0 - 0 ヴァンフォーレ甲府
  主審 : 前田 拓哉
  観客 : 6,359人


工夫無き戦い

コイントスに負け、札幌は前半風上から攻める事になった。
これは、後半30分以降に失点の多い札幌に対し、後半風上を利用してたたみ掛ける
という甲府の安間監督の戦略。
しかも甲府は、後半30分以降の得点が多いチーム。

この戦略にまんまとはまる札幌…

風上から攻めるには、ミドルシュートが有効だろう。
だが前半札幌にミドルシュートは1本も無かったはず。
CKこそ多かったが、キッカーの精度が悪くて(強風だけの問題?)得点の
匂いがしない。
中の選手も工夫が全く見られず、相手DFとのかけ引きも無し。

この試合、徹底マークにあい調子の上がらなかったクライトン。
そのクライトンにばかりパスを出す選手達。
おかげで、速攻は皆無になり、すでに整ってしまった甲府DFを崩せない。

守りはほとんど崩される事は無かったが、攻めに関しては、まるで子供のサッカー。
録画を見ていても、眠気が襲って来た。

警告累積で、次節クライトンは有給。
今の札幌には、この絶対的な存在がいない方が良いのかもしれない。
誰かに頼るのでは無く、自分で活路を見出せ!
また、征也についても縦しか勝負しない、フリーで上げるクロスもあさっての
状態ならスタメンから外した方が良いと思う。


さて、今日は日本ダービー。
時間が無いので、買い目だけ。

軸 ②
紐 ④ ⑧ ⑰ ⑱

馬連4点勝負!!


第1クール総括 守備編のお返事です、ありがとうございます。


post by あさ吉

14:55

コンサドーレ コメント(6)

第1クール総括 守備編

2009年05月29日

さて、明日は甲府戦。
今季はこれまでホームゲーム皆勤でしたが、仕事でとうとう途切れます…
生で見たかったぜ!とバリ悔しくなる様なナイスゲームを期待してます♪

では、第1クール総括の最後となる守備編。


         失点   平均失点  被シュート  反則  警告  退場
-----------------------------
大阪       16          0.94           204          277       30        0
湘南       11          0.65           215          297       23        2
仙台       12          0.71           180          309       12        0
甲府       15          0.88           170          301       30        0
水戸       29          1.71           189          317       36        0
札幌       21          1.24           151          329       35        3
東京       17          1.00           216          288       34        2
愛媛       17          1.00           228          317       30        1 
徳島       19          1.17           200          317       25        2 
富山       17          1.00           196          300       24        2 
草津       23          1.53           188          336       34        2
鳥栖       22          1.29           186          324       28        2
福岡       23          1.35           170          304       30        1 
熊本       24          1.41           202          322       29        2 
岐阜       25          1.47           207          315       34        2 
栃木       24          1.41           196          308       26        2 
岡山       29          1.71           211          322       20        2 
横浜       25          1.47           176          338       26        0 
 

札幌は、失点が10位、被シュート数が18位、反則回数が3位、警告回数が2位、
退場回数が1位という成績。
失点は大量失点の試合もありやや多めだが、被シュート数はリーグで一番少ない!
という事は、ディフェンス(プレスも含む)が機能しているのにもかかわらず、
決定的なシーンを多く作られているという解釈か?
要するに、重要な所で集中力を欠く事が多く、非常に勿体無い試合をしているという事だ。
ロスタイムに追いつかれたゲームなんてまさにこれ!

また、警告、退場が多いのも気になる所。
51節という長いシーズンを戦うには、いかにベストメンバーを組めるかが重要に
なって来る。
1試合の出場停止ならなんとか残りのメンバーでも乗り切る事が出来るが、
複数試合の出場停止になると厳しい戦いを強いられる事になる。
無駄なファール、特に異議などは極力控えるべきだ。


次に時間帯別の得点。
攻撃編と同じく、上位6位まで。


    総失点  0-14  15-29  30-44  45-59  60-74  75-89  (単位:分)
---------------------------
大阪   16     02    02    04    03    03     02
湘南     11        02       02       01       00       02        04 
仙台     12        01       01       03       01       03        03 
甲府     15        04       03       01       02       03        02 
水戸     29        03       02       06       00       09        09 
札幌     21        01       04       02       01       06        07
 

もうこれについては、一目瞭然。
後半15分以降の失点が多すぎ!
この時間帯だけで、総失点の6割を超える。
ノブリンの走りまくるサッカーが、後半疲れてこうさせるのか…
そして、意外にも前半・後半の立ち上がりは、失点少ないんだね。        

ちなみに甲府は、前半の立ち上がりに難あり。
ここが明日の攻略ポイントか!?
 

守備編のまとめは簡単。

後半15分以降、疲れていても集中力を切らさない!

この1点。

以上、第1クールの総括でした(笑)
第2クールの総括は、もっと数字が良くなっている事を期待します♪


第1クール総括 攻撃編のお返事です、ありがとうございます。


post by あさ吉

22:53

コンサドーレ コメント(2)

第1クール総括 攻撃編

2009年05月28日

UEFAチャンピオンズリーグ決勝、見ませんでした。
理由は、眠いから(爆)

では、第1クール総括、攻撃編です。


          得点  平均得点  シュート   決定率       CK
--------------------------
大阪      36       2.12        273        0.132        120 
湘南      32       1.88        201       0.159        100 
仙台      28       1.65        227       0.123        103 
甲府      24       1.41        218       0.110        078 
水戸     29      1.71       204      0.142        085 
札幌     25      1.47       198      0.126        118
東京     18      1.06       170      0.105        082 
愛媛     21      1.24       203      0.103        077 
徳島     22      1.29       177      0.124        079 
富山     16      0.94       180      0.088        081 
草津     25      1.47       195      0.128        100 
鳥栖     16      0.94       205      0.078        099 
福岡     15      0.88       161      0.093        083 
熊本     16      0.94       186      0.086        101 
岐阜     14      0.82       173      0.081        069 
栃木     14      0.82       180      0.078     084 
岡山     12      0.71       156      0.077    072 
横浜     12      0.71       178      0.067    085 


札幌は、得点が5位、シュート数が8位、決定率が5位、コーナーキック数が
2位という成績。
この数字から、圧倒的に攻めていながらフィニッシュにまで至っていないという
傾向がうかがえる。
シュートを打たずにパスを選択するという消極的なプレーが数字にも表れた。


次に時間帯別の得点。
こちらは、上位6位まで。


    総得点  0-14  15-29  30-44  45-59  60-74  75-89  (単位:分)
---------------------------
大阪   36     01    05    09    05    07     09 
湘南     32        03       05       06       06       04        08 
仙台     28        03       03       06       06       04        06 
甲府     24        03       06       04       00       04        07 
水戸     29        05       07       04       02       07        04 
札幌     25        01       05       03       06       06        04 


札幌は、前半36%、後半64%で、後半型のチームか?
特に後半開始から後半30分の間に多く得点している様だ。
上位陣と対照的なのは、試合を大きく左右させる時間帯(前後半の終盤)
に得点が少ない。
上位4チームは、前半終盤と後半終盤に得点しているのが良く判る。
ロスタイムにも点を良く取っているはずだ!
この辺が、札幌と上位4チームとの大きな差か?


まとめると、第2クールは、

・ ゴールが見えたら積極的にシュートを打つ!

・ 相手にとって致命傷となる時間帯に得点を奪う!

この2点が重要になりそうだ。
なんか自分でも良くわからんけど、こんな総括で良いか?(笑)

明日は守備編。


第1クール総括 勝点編のお返事です、ありがとうございます。


post by あさ吉

22:24

コンサドーレ コメント(3)

第1クール総括 勝点編

2009年05月27日

勝点の目標などを書こうと思っていたら、ノブリンに先に言われてしまった…
内容が被っちゃうけど、まあいいか(笑)

今季開幕後にこんな予想を書いた。
ノブリンも当初は、勝点100が一つの目安だった様だ。
改めて過去のデータと今季のデータを照らし合わせてみる。

          優 勝         2 位         3 位
2009  大阪 41(80%)  湘南 39(76%)  仙台 35(69%) ※
2008  広島100(79%)  山形 78(62%)  仙台 70(56%)  
2007  札幌 91(63%)  東京 89(62%)  京都 86(60%) 
2006  横浜 93(65%)  木白 88(61%)  神戸 86(60%)
2005  京都 97(73%)  福岡 78(59%)  甲府 69(47%)
2004  川崎105(79%)  大宮 87(65%)  福岡 76(58%)
2003  新潟 88(67%)  広島 86(65%)  川崎 85(64%)
2002  大分 94(71%)  大阪 87(66%)  新潟 82(62%)

※ 第1クール終了時


このデータを見ると、上位3チームの成績は出来すぎの感がある。
昨年の広島や圧倒的な強さだった04年の川崎よりもハイペース。
それでなくても全51試合という長丁場のJ2だ、上位陣全てがこのままのペース
で勝点を積み上げるとは、到底思えない。
これからは、警告累積や怪我人で、調子を一気に落とす事も十分考えられる。
あまり離されると焦りも出てくるが、やはり勝点100くらいがボーダーになるはず。

札幌の現在の勝点は、7勝6分4敗で27。
勝点獲得率は、53%になっている。
過去のデータからもこの獲得率で3位以内に入るのは厳しい。
最低でも60%以上は欲しいところ。

第2クール終了時の目標は、勝点63(勝点率62%)が一つの目安か?
そうなると、第2クールでの勝点は36必要になるので、11勝3分3敗。
第1クールより負けを一つ減らし、先制してから追いつかれた、岡山戦、富山戦、
徳島戦、緑戦の様な試合を何とか勝ちきれれば良い!
可能な数字だと思うし、それ以上の成績も十分考えられる。

要は、 終盤の失点病が治ればOKって事さ♪

それが、一番難しいのか…


東京戦 選手別感想その2のお返事です、ありがとうございます。


post by あさ吉

21:43

コンサドーレ コメント(5)

東京戦 選手別感想その2

2009年05月26日

今日やっと、定額給付金の用紙が届いた。
室蘭と函館に高速で行く為にETC付けちゃったから、早く振り込んでね♪

では、昨日の続き。


△ 藤田 征也
スピードは素晴らしい、でもそれだけ。
縦、縦、縦だけじゃ相手のDFは怖くない。
水戸戦の後半ロスタイム、征也のマイナスの折り返しをクライトンが外したシーン。
真っ直ぐゴールに向かえば、シュート出来たはずなのにわざわざ外に膨らむように走り、
マイナスのクロスを上げた。
あの場面、征也にシュートを打つ選択肢は無かった。
機械的にクロスを入れるだけで満足かい?


△ クライトン
さすがに疲れているのか前半は、一見トリッキーだが足先だけの軽いプレーが目立った。
後半もちょっと持ちすぎの感があり、ボールを奪われる場面も。


○ 岡本 賢明
征也とは対照的に縦横無尽にかき回す動き。
得点の場面もウェーブの動きで、相手DFの視界から消える動きでマークを外す。
って、せっかくの動きもDFはクライトンしか見てねーし(苦笑)


△ キリノ
裏に抜ける動きなんて良いんだけどね。
やっぱりFWなんで、ゴールという結果が欲しい。
タラレバは厳禁、だけどあの1対1を決めていればね~


△ 砂川 誠
タッチラインぎりぎりで見せる、いや魅せる切り返しはもはや芸術品。
やるぞ、やるぞ!と思っていたら、やっぱりやった(爆)
でも、キレが良すぎて相手DFを置き去りにしてしまい、結局クロスを上げるはめに…
本当はコーナー付近でキープしたかったはず。


△ 上原 慎也
短い出場時間でも、相手DFとちゃんとかけ引きをしている。
下がってディフェンスもしており、自分のやるべき事は理解している。


明日から第1クールの総括を。


東京戦 選手別感想その1のお返事です、ありがとうございます。


post by あさ吉

21:07

コンサドーレ コメント(5)

東京戦 選手別感想その1

2009年05月25日

しばらく振りに気が向いたので、選手別感想を書いてみます。
では、早速。

△ 荒谷 弘樹
ここ2試合ほど、かぶるなど不安定だった荒谷。
今回は、相手のシュート数も少なく仕事する場面も無し。
しかし、速攻に繋げる素早いスローは今までの札幌に無いパターン。
カウンターの起点になっているので、このまま続けて欲しい。


△ 西 大伍
サイドバックになってからここ最近、思い切りの良さが陰を潜めている感じ。
ディフェンスは守るのが仕事だが、気持ちも守りに入ってはいけない。
クライトンにすぐボールを預けてしまうのも気持ちの問題。


△ 西嶋 弘之
ソンファンの替わりにセンターバックに入る。
そつなくこなしていたが、最後の空振りだけが悔やまれる。
しかし、下がりながらのディフェンスで、若干相手とも重なっており仕方が無いのかな。
フリーでクロスを入れられた事の方が問題。


○ 吉弘 充志
相手のキーマン大黒をほぼ完封。
危険察知能力も上がって来ており、積極的に飛び出し起点を潰す働き。
警告の場面は、ちゃんとボールに行っていたので少々厳しい気もするが、
スパイクの裏を見せていたので仕方が無い。
まあ、緑側から見たら、一発退場に見えるんだろうけど。


○ 上里 一将
ボランチに定着した事で、より視野が広くなった。
その経験がちゃんと生かされており、逆サイドも良く見えてた。
正確なフィードで多くのサイドチェンジを演出。
ファールをしないでボールを奪う技術も素晴らしい!
ただ、前が空いていたらシュートを打て!!(後半ロスタイム辺り)
ダニルソンと同様に、物凄い選手になる匂いがプンプンする。


△ ダニルソン
試合ごとに良い時と悪い時がはっきりしているコルドバ。
緑戦は、スパーなプレーもあったが、凡ミスもあり、どっちつかずな印象。
しかし、ボールを奪われても奪い返す闘争心はいつも通り変わらず。
ただ、スパイクの裏を見せるのだけは勘弁。
待望の家族も来日した事なので、更なる活躍を期待。


△ 宮澤 裕樹
正直、○にしようかと思ったくらい。
前にスペースがあり余裕があるとおしゃれプレーをする。
その辺のセンスはさすが。
高校時代もFWというよりもトップ下の様なイメージだったはず。
周りを使うポジションの方が向いているのかも知れない。


長くなったので続きは明日。


第17節 東京ヴェルディ戦のお返事です、ありがとうございます。


post by あさ吉

21:48

コンサドーレ コメント(5)

第17節 東京ヴェルディ戦

2009年05月24日

■ 2009 Jリーグ DIVISION2 第17節  
  コンサドーレ札幌 1 - 1 東京ヴェルディ
  主審 : 東城 穣(PR)
  観客 : 10,002人
  【得点者】 63' 岡本 賢明(札幌)
                  89' 大黒 将志(東京)

緑


点さえ取られなければ完勝だった…

10試合連続負け無しの札幌と5試合連続負け無しの緑。
ここ最近、好調なチーム同士の戦い。
戦前は厳しいゲームを予想してたが、蓋を開けてみると一方的な展開だった。

連動した守備、豊富な運動量で相手を完全に封じ込める。
90分間、相手に何もさせなかったと言ってもいい!
あのまま終了していれば、得点こそ1点のみだったが、内容は完勝だった。
しかし、サッカーにはロスタイムという物が存在する。
その魔の時間帯にたったの1チャンスを決められる…
これぞサッカーの恐ろしさ。

ボクシングで例えるなら、1Rから11Rまで終始圧倒。
ジャッジの判定も全てのラウンドで10対9。
しかし、最終12R残り10秒で、相手の適当に打ったラッキーパンチでダウン。
てな、感じか?
まあ、負けちゃいないんだけど(爆)

あの失点の場面。
試合の終わらせ方を皆が共有していたとは言い難い。
あれだけ走っていたので、疲れから集中力も低下していたのかも知れない。
しかし、事故で点が入ってしまう場面は多々ある。
やはり2点目を取れなった事が悔やまれる。
札幌の場合、ロスタイムの失点が多い事自体が問題なんだけど…

あ~あ、もったいないお化けが出そうだ。


最後に本日の人文字をお仲間から拝借。
選手は120%戦っていたよ!

120%SAPPORO


明日は、久しぶりに選手別感想を書こう(笑)


厚別開幕のお返事です、ありがとうございます。



post by あさ吉

22:19

コンサドーレ コメント(7)

厚別開幕

2009年05月23日

さあ、待ちに待った厚別開幕だ!

昨シーズンは厚別で屈辱の未勝利。
J2に降格が決まったのも厚別だった…
その時の相手は、奇しくもノブリン率いる柏レイソル。
降格が決定するかもしれない試合でも、いつも通り淡々と試合をこなした選手達。
こいつらには、意地が無いのか?と本気で思った。

ここでふと疑問が。
個人差があるとは思うけど、札幌サポの厚別に対する思い入れは相当な物。
選手の方はどうなんだろうか?
ホームゲームのうちの1試合という位置付けなのか?
それとも、厚別は特別と考えているのだろうか?
在籍が長い選手ならサポからの意気込みからもその想いは伝わっているだろう。
しかし、加入した選手や、外国籍の選手は理解していないのかもしれない。

まあ、いちいち説明したって仕方が無い。
判らないのであれば、判らせてやろう!
要するに荒谷やキリノやダニルソンがビックリするくらいの熱い雰囲気を作れば良いのだ!
ここが聖地なんだよ!と。


 厚別

♪ 行け行け赤と黒の 俺たちの札幌

    そうここは我らの厚別 見せろお前の情熱


さあ、今年は不敗神話を作ろう!!


第16節 水戸ホーリーホック戦のお返事です、ありがとうございます。


post by あさ吉

18:17

コンサドーレ コメント(6)

第16節 水戸ホーリーホック戦

2009年05月20日

■ 2009 Jリーグ DIVISION2 第16節  
  水戸ホーリーホック 0 - 0 コンサドーレ札幌
  主審 : 吉田 哲朗
  観客 : 1,697人


選手もイライラ、サポもイライラ。

序盤からロングボールをどっかどっか入れて来る水戸。
札幌のラインは下げさせられ、セカンドボールが拾えない。
すると前線のキリノが完全孤立、クライトンも徹底マークにあい攻撃の形を作れない。
相手の策にまんまとはまる…

中3日のアウエーとあって、体が重いのか出足も遅く、パスミス、トラップミス連発で
自らリズムを崩す後手後手の展開。
選手のイライラも募る一方。 ←自滅なんだけど…

リズムが悪いと必然的にカードも多くなる。
特にソンファンのイエローなんて最悪。
前半から水戸のFWとガツガツやりあっていたソンファン。
後半には一触即発、あわや退場というシーンも。 ←あれは普通イエロー出るよ
お咎め無しでラッキーだったのに、結局冷静になれずにその後イエローを貰い
次節出場停止。
今の札幌には、前半のバタバタして場面や、エキサイトした場面で周りを落ち着かせる
ピッチ内の監督がいない。
若いチームだからと言ってしまえばそこまでだが…
センターラインも外国人選手ばかりだし…

攻撃だって、まずはクライトン、兎に角クライトン、ひたすらクライトン。
徹底マークにあい、あまり調子も良くなかったクライトンに頼りすぎだ。
2~3人マークに付かれているクライトンにパス出してどーすんの?
もっと頭を使えって!
そしてもっとプレーに責任を持てよ!

たまたま水戸が最後の所で外してくれたから良かったものの、普通なら0-3くらいで
負けている試合だ。

最後に吉田主審。
砂川が引っ張られて倒されのは、イエローじゃないの?
抜けてれば決定的だったぜ!!


何ジョージ?のお返事です、ありがとうございます。


post by あさ吉

22:09

コンサドーレ コメント(4)

何ジョージ?

2009年05月18日

コンサドーレの携帯サイトでメールサービスに登録すると、試合情報やスタメンなどが
送信されて来る。
スタメンのメールは電波障害が無い限り、試合開始1時間30分前。
そのメールには、札幌のスタメン&控えはもちろん、相手の選手や主審の名前も。

このスタメン発表メールで1番最初に確認するのは主審の名前。
札幌のスタメンなんか目もくれず、速攻で画面を一番下までスクロールし確認する(笑)
そして、時には顔が青ざめたり、時には安堵の表情を浮かべたりするのだ。
ちなみに岐阜戦では血の気が引いた(爆)

岐阜戦の主審はジョージ、れっきとしたプロ審判である。
ジョージが札幌の試合で笛を吹くのは今季3試合目。

15試合で3ジョージじゃねーか、いくらなんでも偏り過ぎだろっ!
これは、Jリーグの陰謀だ!
危険な情事かっ!

なんつー声が、あちこちから聞こえて来ました。
普通ならプロの審判が来てくれて喜ぶべきはずなんだけど…

ちなみに昨年まで、Jリーグのプロ審判の事をスペシャルレフェリー(SR)と呼んで
いましたが、今年からプロフェッショナルレフェリー(PR)に変更になりました。
で、現在10人(副審を含めると12人)いるPRが笛を吹いた試合を調べてみた。
一応、J2限定で。
そしたら、札幌よりも不幸なクラブが存在した!!

なんと鳥栖は、3イエモッツだった(爆)
しかも、2ジョージのおまけ付き(笑)

3イエモッツ2ジョージとはね…
3ジョージが可愛く見えるぜ。
鳥栖の皆さん、ご愁傷様です。

いったい今季は、何ジョージまで行くんでしょ?
一応、ジョージが笛を吹いた試合は全勝している…
何とも微妙だ(苦笑)


第15節 FC岐阜戦のお返事です、ありがとうございます。


第15節 FC岐阜戦

2009年05月16日

■ 2009 Jリーグ DIVISION2 第15節  
  コンサドーレ札幌 3 - 0 FC岐阜
  主審 : 柏原 丈二(PR)
  観客 : 10,371人
  【得点者】 28' 西嶋 弘之(札幌)
                  45' 岡本 賢明(札幌)
         65' 上里 一将(札幌)
         
FC岐阜戦



やっと書ける… まさに完勝!

家に着いてから爆睡してしまったので、まだ録画を見直しておりません。
なので、現地で感じた範囲内で。

序盤から激しいプレスでボールを奪いに行く札幌。
基本技術では圧倒的に劣る岐阜の選手にパスミス、トラップミスを誘発させ
相手にサッカーをさせない。
GKのミス(ちょいかぶり)で、西嶋のヘッドが決まり1-0で前半を折り返す。
前半だけなら徳島戦同様、完璧な内容。
欲を言えば、もう1点くらい欲しかったが…

前半の内容を見ると力の差は歴然。
もう1点取ったら決まりだなと思っていた(決して油断では無い)。
すると後半0分、岡本が左サイドで切り返して右足を豪快に振り抜く。
ファインゴール!

2点差とされ少々前がかりになった岐阜。
決定的な3点目はカウンターから。
クライトンの左からのクロスに反応したのは、長い距離をランニングして来た上里。
利き足では無い右足で冷静に流し込んだ。

3-0になった時点で勝負は決まった!
この時点から完封するというミッションに突入する。
しかし、ここから足先だけの軽いプレーが目立つ様になる。
相手が勝手にミスしてくれたから失点しなかったが、終盤(特に勝っている時)
の集中力の欠如は今後も課題である。

本日のMOMは、ダニルソン。
徳島戦でもそうだったが、中盤で相手の起点を潰しまくり、素早くサイドに展開。
ボール奪取率、パス成功率ともに開幕当初からは飛躍的に上昇。
やっと日本のサッカーに慣れたのか視野も広くなり、クライトン以外にもパスを
供給する様になったし、上里同様、囲まれてもボールを奪われない高い技術、
落ち着きが見られる様になって来た。
これで弾丸ミドルが決まる様になれば、完全に手がつけられない状態になる!


吉弘トークのお返事です、ありがとうございます。



post by あさ吉

22:13

コンサドーレ コメント(8)

吉弘トーク

2009年05月14日

昨日のエントリーで、「吉弘の方は聴けなかった」と書いたけど、実際は今日だった…
嗚呼、勘違い、勘違い。
つー事で、なんとか途中から聞けたぜぃ。

車の中でラジオをつけると、いきなり聞こえて来たのは、湘南乃風。
あっ!間違ってAIR-G’にしちゃったっと思って画面を見たらNHK-FMの文字が…
いや~NHKって、「千の風になって」とか由紀さおり・安田祥子姉妹の童謡とか
「およげたいやきくん」をエンドレスで流していると思ったよ(爆)
今時のNHKは、ケツメイシや加藤ミリヤとか流すのね~♪ ←どんな偏見だよ…

トークは、吉弘の人の良さが出ていて良かった。
そして何よりもDJの高橋弥子さんが、コンサドーレの事を良く知っている!
もしかしてサポですか?と思ってしまうくらいに。
吉弘のブログもちゃんとチェックしてたし、一発芸の事も話していた。
最後には、岐阜戦もドームに足を運びます!とも言ったぞぃ。

ナイス!高橋さん♪
めっちゃ嬉しかったので、今度番組にリクエストします!
リクエスト曲は、もちろん。

由紀さおり・安田祥子姉妹の赤とんぼ!

だから紅白歌合戦じゃないっつーの。


のんのんにつっこむのお返事です、ありがとうございます。


post by あさ吉

22:45

コンサドーレ コメント(4)

のんのんにつっこむ

2009年05月13日

「のんのん」見ました。
蛯沢太ったね(笑)
奥さんにおんぶされた娘もめんこかった♪

しかし、あれだけの食材を買っても1日で無くなるって凄い。
それだけ、若い2人には大変な仕事だってわかるね。
頑張れ!蛯沢夫妻!

でもさ~、買出しはビッグハウスじゃなくてラッキー発寒店だろ!
スポンサー的には。
収録日だけでも気を使えつーの(爆)

食事の場面では、謙伍もいた。
1人暮らししても食事の時は、来ているんだな。

それと、ノブリンの質問に答えるコーナー。
ノブリンの格好が1回目から一緒(今回で5回目?)。
つー事は、一気に何本も取っている事か!
どこまであのGOL.のパーカーが続くか楽しみ♪
あと、あのチケットプレゼントは本当なんだろうか?
いくらなんでも15枚はやりすぎだろ(笑)
前回なんて2枚だったのに…
でも、あの適当感が好きだ(爆)

昼間のノースウェーブは聴けたけど、吉弘の方は聴けなかった。
当日にテレビ出演をお知らせしてもらったって意味ねー。
どうせあの番組は見ないけどね(毒)


post by あさ吉

23:03

コンサドーレ コメント(9)

第14節 徳島ヴォルティス戦

2009年05月10日

■ 2009 Jリーグ DIVISION2 第14節  
  徳島ヴォルティス 3 - 3 コンサドーレ札幌
  主審 : 大西 弘幸
  観客 : 3,319人
  【得点者】 18' 西 大伍(札幌)
                  19' キリノ(札幌)
         49' 徳重 隆明(徳島)
         54' キリノ(札幌)
         74' 菅原 康太(徳島)
         77' 登尾 顕徳(徳島)


高い授業料が云々と言う時期はもう既に終わっている。

前半は完璧な内容だった。
CKから大伍がヘッドで叩き込み先制。
その1分後には、相手GKのまずさもあったが、キリノのスピードを生かした
突破で追加点を奪う。
その後も激しい連動したプレスで相手にサッカーをさせない。
特にダニルソンが中盤で相手の起点を潰しまくり、ボールを奪えば即座にサイドに
展開するという素晴らしい活躍。
キリノにしてもクライトンばりの鬼キープを披露。
あれだけ前線でキープしてくれれば、中盤の選手もガンガン押し上げる事が出来るし、
セカンドボールも拾える。
それこそ前半は、今季1番とも言える出来だった。

しかし、後半に入りガラリ一変する。
今考えるとあの気温の中でのハードワークはオーバーペースだったのかも知れない。
完全に足が止まり、相手の圧力に負けラインが下がり始め、間延びした状態に。
そうなると形勢は完全に逆転。
PKで1点返された後、すぐさまカウンターで3-1と突き放しても流れは変わらない。
GKの痛恨のチョンボもあり、立て続けに2失点し追いつかれる…

この試合、2点差をつけた時間帯が2度あった。
にもかかわらず、引き分けに終わってしまった。
あまりにも試合の運び方が下手すぎる。
もっと大人のサッカーで、うまく相手をいなす試合運びをしなきゃ、
上に離される一方だぜ。



もっともらしい理由をつけてコメント欄を閉じておいて、一方的に自分の意見を
書きまくるってどうなんでしょう?
それこそスポーツマンシップに反しているのでは?
喧嘩の仲裁でもそうだが、一方の意見だけ聞いても解決は出来ない。
両者の意見を聞いて判断しなければならない。
そもそも、ブログが荒れるという事もなにかしらの理由が必ずあるんだよ。


チーム徳重のお返事です、ありがとうございます。


post by あさ吉

22:05

コンサドーレ コメント(0)

チーム徳重

2009年05月09日

明日は、徳島戦。
栃木戦後、過密日程も終わりだぜぃ♪なんて思っていたけど、まだ終わってないな…

さて、06年シーズンから3年連続で最下位だった徳島。
今季はこれまで、6勝3分4敗で6位という順位につけています。
3年連続ビリのチームが躍進した理由は何?
いろいろな要素が考えられますが、徳重の加入が大きいのではないでしょうか。

これまで13試合全てに出場。
5得点し、チーム得点王。
さらにアシストもチームタイの記録(2だけど)。
まさしくチームの核となっている徳重。
もう徳島ヴォルティスと言うよりも、徳重ヴォルティスと言った方が良い(笑)
徳島戦では、この徳重を止めるのがカギとなりそうだ。

ちなみに俺は徳重を偽氷室京介と呼んでいる。
偽氷室京介は、チョコレートプラネットだけで十分だ!←何に切れてるの?

あっ、明日の楽しみがもうひとつ。
スカパーのプレーヤー解説が、あの西谷正也!
徳島vs草津では、ピッチレポーターの3種類の質問に全て

やりやすいと思いますよ。

と同じ答えを言ってのけた西谷。
ユニフォームを脱いでもキングだぜ(爆)
明日もその答え期待してま~す♪

つー事で、勝って5位浮上だ!


第13節 栃木SC戦のお返事です、ありがとうございます。


post by あさ吉

21:44

コンサドーレ コメント(4)

第13節 栃木SC戦

2009年05月06日

■ 2009 Jリーグ DIVISION2 第13節  
  コンサドーレ札幌 3 - 2 栃木SC
  主審 : 前田 拓哉
  観客 : 15,696人
  【得点者】 61' 河原 和寿(栃木)
                  66' 稲葉 久人(栃木)
         74' 宮澤 裕樹(札幌)
         83' 上原 慎也(札幌)
         88' クライトン(札幌)

栃木SC戦


サッカーの2点差って本当に恐ろしい…

札幌と対戦するほとんどのチームは、自陣にがっちり引いて守るパターンが多い。
しかし栃木は、常に高いラインで札幌に勝負を挑んできた。
ある意味、生意気なくらいに(笑)

前半はお互い中盤でプレスをかけ合う展開。
それでも個人能力では栃木を上回る札幌が、ボールを支配しボールを左右に散らす。
しかし、栃木ディフェンスの裏にあるスペースを有効に使えないまま前半終了。

後半に入ってもチャンスは作れるがシュートが枠に行かない…
疲れで腰があまいからボールが浮く。
ここで岡本を下げ砂川を入れ、システムを3-5-2に変更。
しかし、この変更が完全に裏目に出た。
3バックの短所である、サイドのスペースをうまく突かれ、瞬く間に2失点…
まあ、完全にミスがらみだけど。

が、2点を取ってから栃木の足が止まる。
前半札幌がボールを左右に散らし相手を走らせた事がボディブローの様に効いて来た。
高いラインを維持していた栃木DFも徐々に下がり始める。
そうするとサイドでボールを持ってもプレスがかからず、札幌のサイド攻撃が活性化する。

まずはゴールラインぎりぎりから大伍が折り返した所を宮澤が押し込み1点を返す。
キリノがGKに体をぶつけ、仕事をさせなかったのも見逃せない。
あれだけノープレッシャーでクロスをあげさせてくれると、負けていても楽になる。
同点、逆転ゴールもサイドからのクロス。
2点差をひっくり返し、大逆転勝利!!

この試合のMOMは、J初得点の上原に。
一度、バイタルエリアでシュートをせずパスを選択した場面があったが、
そこから試合中に修正し積極さを取り戻す。
同点ゴールもDFとのかけ引きに勝ち、教科書通りに叩き付けたドンピシャヘッド。
更にクライトンの逆転ゴールも前で潰れ間接的にアシストする働き。
短い時間で結果を残す事は非常に難しい事だが、見事にやってのけた(砂川も)。
これぞスーパーサブ!

ちなみに昨日は、風邪で体調不良の為、ど真ん中は自粛。
俺がど真ん中に行かないのは、年に1度か2度。
これで、ど真ん中以外での参戦は通算して9勝1分(気付いて意識し始めてから)
になった。
この不敗記録も続けたいのぅ(笑)
でも、岐阜戦はど真ん中に行くよ~ん♪


第12節 アビスパ福岡戦のお返事です、ありがとうございます。



post by あさ吉

21:14

コンサドーレ コメント(7)

第12節 アビスパ福岡戦

2009年05月03日

■ 2009 Jリーグ DIVISION2 第12節  
  アビスパ福岡 0 - 0 コンサドーレ札幌
  主審 : 牧野 明久
  観客 : 8,552人


またアイツか…

4連勝で気分良く敵地福岡に乗り込んだ札幌。
相手の福岡は泥沼の3連敗中。
しかし、もう負けられないと追い込まれた福岡が牙を剥く。

ダブルボランチの所でパスミス連発、試合を作る事が出来ない札幌。
前線からプレッシャーをかけられ、中盤省略サッカーではクラントンも
生きないし、セカンドボールも拾えない…
それでも何とか耐え凌いだ前半だった。

そして、後半に入り札幌が主導権を奪った頃にアイツが…

では、そのダーティー中払の話を。
元々、中払はあの様な汚いプレーが得意な選手である。
GKの顔を踏みつけてゴールを決めたり、相手選手の腕をきめながら転倒し
病院送りにした事もあった(それも1試合で2人も)。
昨日のプレーもyoutubeの画像ではちょっとわかりにくいが、スカパーのスローを
見ると明らかに故意。
大伍の顔の位置まで確認して膝を入れてる。
もちろんその後のアレも演技ね!

中払が足をバタバタさせた時は100%演技である!

これシャクティーパットよりも定説だから。
あんな小芝居も見抜けない第4の審判が1番最悪。
ダニルソンのレッドは致し方ないとしても(納得は出来ないが)、中払にもイエロー
提示を要求すべき。

前にも書いたけど、アイツはJリーグの中で一番嫌い。
その想いがより一層強くなった。
そもそも福岡自体、1番嫌いなクラブだし(12.5は絶対忘れない)。
8月5日覚えておけ!

最後にダニルソン。
仲間を思う気持ちが仇となり退場となってしまったが、人としての資質は素晴らしい!
まさしく、POWER to 1 だ。
出場停止明けは、死ぬほどコールしてやるからな!


post by あさ吉

17:52

コンサドーレ コメント(8)

炭水化物カルナヴァル

2009年05月02日

普通に仕事してますが、何か?
4日も仕事ですけど、何か?
良いもんね〜、その分16日の岐阜戦行ける事になったから♪

昼食は、明太子パスタと辛子明太子おにぎりを食べました。
特に意識は…
してます!!

俺の中では、パスタも焼きそばも『おかず』。
炭水化物同士だって、全然構わないぜ(笑)

そう言えばこの前のエントリーで、ジョジマールをジョージマールと書いてしまった…
今日の主審が、ジョージバーツじゃありませんように(爆)

行くぞ!5連勝!!

NEC_0234.jpg



post by asakichi

12:40

コメント(4)