■ ２０１１ Ｊリーグ ＤＩＶＩＳＩＯＮ２ 第２２節

リズムなき戦い

サッカーというスポーツはジャイアントキリングという言葉があるように
実力差がスコアに反映されずらいスポーツである。
弱者が強者を喰っちゃう試合なんて五万とある。

今日の試合も同じカテゴリーではあるが、シュート数を見ただけでも実力差は
相当あった。
でも、全く勝てないという訳でもなかった。
あれだけ押し込まれ、シュートを打たれても前半ロスタイムまで何とか持ち堪えた。
しかし、ロスタイムに投入してすぐ相手に点を入れられる。
今日のお互いのチーム状態を考えると、前半をスコアレスで折り返すことは、
札幌にとって最高とも言えるシチュエーション。
逆に千葉にとってはあれだけ攻めながら点を取れないという最悪の展開。
しかし、ロスタイムの何気ないプレーによってお互いの状況が逆転する。

相手スローインの浮き玉を頭で繋ぎに行った純平。
しかも外ではなく中に。
結果、ボールを奪われゴールも割られた。
時間帯・状況を考えたらあそこは、「繋ぐ」よりも「蹴る」という選択肢が良かった。
頭の良い選手なのにちょっと軽率だったな…
スコアレスで前半を折り返していれば、サッカーの神様のいたずらで札幌が
千葉を喰っちゃったかも知れないのに…
あのロスタイムの失点がこの試合の全てだった。

そして、試合全体を通してリズムの無さが目立った。
一番リズムを崩すプレーをしていたのがホスン。
制度の悪いキックで自らのリズムを崩し、かぶりのポカもやらかす。
その後も、何度もパンチングミスしてみたりと今日はボロボロ。
ミスしてリズムを崩し、更にミスを重ねていく典型的な自滅パターン。
リズムは本当に大切だ！


その他、感想は箇条書き。

・この審判だれやねん
・って、プレミア裁いてる人かよ！
・でも、結構腹出てね？
・ディック・ヨルみたいな人じゃなくて良かった
・痛んだ山下につたない日本語で話しかけた？
・「ダイジョブデスカ？アシオレテナイ？」みたいな感じで
・山下ちょい苦笑い


さあ、次が大事だ！
連敗しない事！

FIFA 女子ワールドカップ ドイツ2011 決勝のお返事です、ありがとうございます。

　
■FIFA 女子ワールドカップ ドイツ2011 決勝

粘り勝ち！！

おめでとう、なでしこジャパン！

なんか夢見たいだ。
ワールドカップが日本に渡るなんて。
自分が生きているうちに世界一になんるなんて想像もしてなかった。

しかし、アメリカは強かったな～。
試合開始からオーバーペース気味にエンジン全開で、早々に試合を決めよう
としたアメリカ。
そして、受けに回ってしまった日本。
イングランド戦での教訓、「縦に急ぎすぎない」という課題をわかっていながらも
やっぱり縦に急ぎすぎて、相手ディフェンス陣の網にかかってしまい、いつもの
パスワークが見られない展開が続く。
それでも、あれだけのピンチを前半ゼロに抑えれたのが良かった。

今日の勝因はやっぱり諦めない強いハート。
アメリカは、２度勝ち越したがいずれも追いつかれた。
特に延長前半のワンバックのゴールでほぼ勝利を確信したはず。
内容では圧倒していたからなおさら。
でも、そこに落とし穴があった。
諦めない日本が、ロスタイムを入れてもあと数分という所で追いつく。
試合開始からエンジン全開だったので、あの澤の同点ゴールはアメリカにとって
肉体的にも精神的にも相当きつかったはずだ。

そして、ＰＫ戦へ。
ＰＫは運なんてよく言うけど、精神力との戦いでもある。
一度、勝利を手中に収めたと思ったアメリカの方が精神的に追い込まれた感じに
なっていたはず。
アメリカのキッカーはみな助走が短かった。
その辺にも、外すオーラというか追い込まれているオーラが見えた。
たった１１メートルしかないＰＫの距離。
遠くに見えるのも近くに見えるのも、キッカーの精神状態による。
恐らくアメリカの選手は距離が遠く感じたんじゃないかな？

まさになでしこの粘りが生んだ勝利！
見事な精神力！！


その他感想は箇条書き。

・解説の小島さん必要？
・せっかく今まで川上直子ちゃんが頑張って解説してたのに
・野地さんの実況最高！
・澤のくちびるがラモスに奪われるーっ！

第２１節　水戸ホーリーホック戦のお返事です、ありがとうございます。

　
■ ２０１１ Ｊリーグ ＤＩＶＩＳＩＯＮ２ 第２１節

雨と厚別は最強タッグ！

ジーンズがツートンになるくらいびちょびちょになった（笑）
あんなに雨降ったの久々。

しかし、雨の厚別では負けないな～。
データー引っ張り出すの面倒だから調べないけど、結構な勝率なんじゃない？
結構前に、お前ら魚か？って書いた事あったけど、本当に魚人なんじゃなかろうか。

冗談はさておき、今日の試合は点差の割には意外と安心して観ていられた。
怖かったのは相手の１５番だけ。
何せ足が速いし積極的。
でも、これまで通りセンターの守備が安定しているので、点を取られる雰囲気は
ほぼゼロ。
さすがに日高が、ドフリーを外した時は嫌な予感がしたけど案の定…
それ以外は、ＤＦ４枚がしっかり守っていたね。
上位に行くには、得点も大事だけど守備の安定が不可欠。

で、守備の最後の砦であるＧＫ。
今日は体調不良のホスンに代わって高木がスタメンに。
元々高木は前に出るのを苦手としているけど、今日は飛び出すタイミングが遅かった。
ボール捌きも怪しかったし、キックの精度も…
完全に試合勘が鈍っている感じ。
ホスンの体調が戻れば、サブに逆戻りの様な気がする。

攻撃の方は、砂川がスタメンに入ったお陰で、バラエティ豊かだった。
内村にもボールが収まるので、厚みのある攻撃が出来たね。
もうちょっと決定力が付けば、結構連勝が続きそうだ。

さて本日のＭＯＭ。
前述した通り、前線で楔のボールを完璧に収めた内村に。
あそこでボールをキープ出来れば、怖がる事無く全体にラインを押し上げれる。
サイド攻撃も出来るようになるし、何よりも内村自体が孤立する事が無くなる。
ボールがトップに収まるというのは、非常に重要な事。
砂川とのコンビも抜群だし、総シュート数の１/３は内村が打ったんじゃない？
ＧＪでした。

その他感想は箇条書き。

・なんちゃってミランvsなんちゃってユーベ
・ドームで野球やっていて雨降ったら６点取るんじゃないの？
・ナイターじゃないからダメか…
・痛んで倒れている近藤に「やいやいやい決めろ祐介」
・どう決めろと（爆）
・前節に続き前半３２分に仕事をする男、内村
・次も決めたら珍記録？
・山下は結構足速いね
・宮澤確変中
・やっと１本決めたと思ったらその後また外した岡本
・ロメロフランク連呼しやがって、ただ言いたいだけだろ？
・マルシオリシャルデスと同じだな（笑）
・栗山アナはテレビで見るよりもキレイだった
・家買っちゃえじゃなく馬飼っちゃえとは素晴らしいセンスだ！
・元日本代表って言ってもノーゴール師匠なんですが…
・あの監督は熱いを通り越してウザイ（爆）
・河合に捕まってやられていたのは櫛引？

第２０節　愛媛ＦＣ戦のお返事です、ありがとうございます。

　
■ ２０１１ Ｊリーグ ＤＩＶＩＳＩＯＮ２ 第２０節

内容と結果がともなったナイスゲーム！

開幕戦で良い所なしで完敗した愛媛に快勝！
あの時は、ダジャレ王早野にボロクソに言われたけど、確かな成長を感じた
ゲームだった。

開幕戦では、愛媛の高い位置からのハイプレッシャーに苦労したが、今日は逆に
札幌が高い位置からプレッシャーをかけボールを奪っていた。
前半は、札幌の右サイドからの仕掛けが利いていた。
やっと日高が本領を発揮してきた感じ。
サイド攻撃が肝の札幌にとって、日高の活躍は不可欠。
そして今日は、交代選手が大活躍！
どんどん層が厚くなって来ているのも開幕戦から比べると何とも頼もしい。
外国人選手はどうなってんねん！って気持ちもあるけど（苦笑）

さて、本日のＭＯＭ。
途中交代で入って完全に流れを呼び込んだ宮澤に！
せっかく２得点したのにまたもや選んであげられなかった純貴ごめんよ（笑）
絶妙な胸トラップからハットトリック決めていたら文句なしだったんだけど…
さて宮澤の話に戻す。
最初はボランチの位置で主に守備で貢献。
危ない所に顔を出し、ピンチを防いでいた。
その後、ＴＯＰの位置に入ると、純貴と縦の関係で攻撃の核になった。
キープ力も抜群でボールを奪われない。
特に逆転のゴールとなった純貴へのスルーパスは、純貴の動き直しも良かったけど、
パスを出すタイミングが完璧。
コンマ何秒早くても遅くてもオフサイドになっていただろう。
３点目も宮澤の頑張りから。
サイドでボールを奪い、キープし中に飛び込む。
結果的には純貴が押し込んだ形にはなったが、あのゴールは宮澤が呼び込んだもの。
いよいよ化け物になって来た！


その他感想は箇条書き。

・こんな熱い素晴らしい試合に仕事で行けないなんて…
・なんであんなへろへろシュートが決まっちゃうの？イレギュラー？
・前半３８分の古田→内村→古田の流れが素晴らしい
・河合の体の入れ方が絶妙
・岩沼はもっと早くて鋭いクロスを入れろ
・ついこないだＪ初ゴールの男がチーム得点王に
・松村主審また老けたね（笑）
・スタメン争いが更に激化
・芳賀もうかうかしてられないぜ
・チアゴはたぷたぷしてられない
・最近宮澤があの家電俳優に見える（笑）

第２節　ギラヴァンツ北九州戦のお返事です、ありがとうございます。

　
■ ２０１１ Ｊリーグ ＤＩＶＩＳＩＯＮ２ 第２節

決定力不足　ｖｓ　決定力不足

あ～眠い。
ナデシコの試合見てから寝たんで眠い。
うちの選手もナデシコ見てたから、あんな眠い試合するんだなきっと。

つー事で、今日は箇条書きでおしまい。

・ドームに着いた時には岡山劇場第１幕は終了していた
・青森から来た修学旅行の生徒たちと通路ですれ違う
・修学旅行で来る人もいれば行っちゃった人もいる
・みんな野田ちんに過剰反応しすぎ
・野田ちんはいつもあんな感じ
・今日はまだましな方だ（爆）
・対戦相手はプロレス団体ですか？
・大技くりだして札幌の選手倒してましたけど
・どれだけダフれば気が済むんだ？
・相手のボールホルダーに対して簡単にシュートコースを空けすぎ
・うちはシュートするのが遅いからシュートコースを簡単に塞がれる
・北九州の宇宙開発事業に助けられた

これじゃあ、試合の内容は一切わからないな…
まっ、いっか、眠いから。

　
■ ２０１１ Ｊリーグ ＤＩＶＩＳＩＯＮ２ 第１９節

痛み分け

お互い前半で選手１人ずつ負傷退場。
そして、お互い自分たちの良い時間帯に相手にゴールを許す。
これぞサッカーとも言えるが、何とも不思議なゲーム。

こんな不思議なゲームにしてしまったは、お互いのミスの多さ。
良いパスカットがあっても、簡単なパスをミスしてしまい、すぐさま相手に
ボールが渡る。
いわゆる凡ミスばっか。
あれでは流れを引き寄せる事は出来ないね…
せっかく相手が中２日で疲れて集中を欠いていたのに、その辺を巧みにつく様な、
頭の良さと言うか小賢しさが感じられない。

最後の１０分くらいの縦ポンサッカー。
その場面が１番得点の匂いがしたのは、パスサッカーをやってるチームにとって
何とも皮肉だったけど、あそこで１点取れるかどうかが上位に行けるかどうかの
境界線。
引き分けで終わってしまう今のチームは、やっぱり力が今一歩。
本当に強いチームは、あまり良くない内容でも少ないチャンスを見逃さず逆転
してしまう。
そう言う意味では、栃木も今は上位にいるが今後は厳しくなりそう。


その他感想は箇条書き。

・発音がＪ２だったりジェイトゥーだったり
・今日の河合は痛恨のミス多すぎ
・失点は不運
・蹴る前からパスコースが読まれているブルーノ
・ボールホルダーをフリーにさせ過ぎ
・なでしこの永里はボールが収まっていたな～（毒）
・良く言えばポリバレント、悪く言えば器用貧乏
・つーか、起用貧乏かも
・そんなに喋りたいなら解説やったら？
・スカパーＨＤにしたけどハイビジョンじゃないし…