第31節 セレッソ大阪戦

2009年08月02日

■ 2009 Jリーグ DIVISION2 第31節  
  セレッソ大阪 3 - 0 コンサドーレ札幌
  主審 : 村上 伸次(PR)
  観客 : 16,575人
  【得点者】 23' マルチネス(大阪)
                  41' 香川 真司(大阪)
         82' 香川 真司(大阪)


ボールも人も動く大阪 vs ボールは動くが人が動かない札幌。

前節の岡山戦で4得点し勝っても、ノブリンはご機嫌斜めだった。
それは、サイドから崩しての得点でなかった為。
今節、その懸念が悪い方に的中する。
序盤はそこそこ出来ていたが、1試合を通じて3バックの弱点であるサイド
攻撃が出来ていなかった。

本当に試合の流れを読めないねぇ。
序盤2度あったビッグチャンスをキリノが外す…
最初のビッグチャンスはドリブルが長くなってしまった事で、PKを貰おうと
切り替えたのがみえみえだった。
主審に完全に見透かされている。
最初のビッグチャンスを決めれなかった事が、2度目のビッグチャンスにも影響する。
今度こそは決めなければという焦りが生まれ、慎重になり過ぎ結果的に外してしまう。

流れを読めていないという意味では最初の失点もそう。
相手のFKからクリアボールがサイドに流れた。
あの場面は、一旦流れを切る為にサイドにボールを出すか、陣地を取り戻す為に
前方に大きく蹴り出すのがセオリー。
しかし、西嶋は中途半端にヘッドで中にボールを入れた。
結果的にボールを奪われ、失点に繋がる。
西嶋は岡山戦でも、クリアボールを中に入れていた(その時は失点に繋がらなかったが)。
本当に小さなミスが、大事故に繋がる事が判ってない証拠だ。

大阪の選手達は本当に良く動く。
そして、スペースを作る。
札幌の選手と言えば、足元でパスを受けるだけで、周りのフォローも乏しい。
ドリブルは禁止らしい。
そもそも足元へのパスすらミスしているしね…
ボランチの片割れが、前半から消えている様じゃ勝てる訳が無い!
今日は、監督の采配にも?マークが付く、ヘボゲーム。


また来ちゃいました
明日は大阪戦
座れない… のお返事です、ありがとうございます。


post by あさ吉

22:46

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