幸福の度合い

2006年03月22日

人は誰でも幸福になりたいものだ。
しかし、傍から見るとうらやましく感じるような境遇であっても、
本人が全く、そう感じていないことが良くある。
多分、幸福というのは、こんな式で表せるのではないか。

  幸福 = (財の大きさ)/(欲望の大きさ)

傍から見てうらやましい境遇であっても、
本人がもっともっと大きな欲望を持っていれば、不幸せである。
その一方で、日常生活の中に小さな幸せを見出すことができるような人であれば、
一見、貧乏暮らしであっても、充分に幸福だ。

さて、コンササポ。
コンササポなんてものは、コンサが勝てば次の試合までの間は、幸せになれる。
夕飯のおかずが一品増えたり、いつもの発泡酒からクラシックに変わったり、
何となく、いつもよりにこやかになったりして(笑)

シーズンを通してみると、

  コンササポの幸福 = (実際の順位)/(期待する順位)

皆さんは如何だろう?
昨日の試合には、相当、凹んだかもしれない。
それは、昨日の試合内容が期待するレベルに達していなかったから。

しかし、諦めてしまったら、この式は成り立たなくなってしまう。
全て終了だ。

シーズンが終わったとき、「コンサを応援していた良かった!」
そう思いたくはないか?

だったら、今週末は室蘭に行こうよ。
チームが辛いときほど、皆で応援しよう。
まだ先は長い。いくらでもやり直せるのだから。


…こんなことを言えるのも、
現地観戦していなかったからかもしれないのだが(冷汗)


post by イリス

21:45

コンサドーレ コメント(2)

この記事に対するコメント一覧

rocket2号

Re:幸福の度合い

2006-03-23 10:48

ひどい負け方をしたり連敗が続いたりして、 「もうサポーターやめるっ!」と叫んでも、 次の試合にはちゃんと駆けつけています。 自分でもどうしてだかわかりません。 愛媛戦は、現地観戦していなくてよかった と思うことにしました。

イリス

Re:幸福の度合い

2006-03-28 22:50

どんなに酷い試合を観ても、落ちこんだり嘆いたりすることはあっても、 サポを辞めると言ったことはありません。 自分にとって、観なくて良かった試合など、1試合もありません。 どんなときも、辛いときも、コンサと共にいたいから。

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