2005年12月23日
先日、カドテツブログでドーレBOXについて書かれていた。 どうやら、良い設置場所がなかなか見つからず、苦戦しているらしい。 もし、これが100台設置できれば、年間1,000万円の収入となり、 何と自販機だけで、新人選手3人分の年俸が賄えてしまう寸法だ(取らぬ狸の皮算用)。 自分が勤めている会社でも、コンサのスポンサー様である 北海道コカ・コーラボトリング様、サッポロビール飲料様をはじめ、 各社の自販機がずらりと設置されている。 今週、ある業者が「災害救援ベンダー」(災害停電時飲料提供型自動販売機)なるもののPRに来た。 この自販機は、災害発生時に緊急用飲料として商品を無料で提供してくれるものだ。 04年10月に発生した新潟中越地震では、被災者向けに コンビニエンスストアがおにぎりを提供したり、飲料メーカーが飲料水を提供した。 しかし、身近にある自販機にこのような機能があれば、 救援物資が届くまでの間、心強い味方になる。 アルビレックス新潟も、義援金の他、タオルやウェアを提供したそうだが、 もし、ドーレBOXにこのような機能がついていれば、 コンサドーレが社会的貢献に積極的であることを、 一過性ではなく、継続的に、一般の人々へPRできるのではないか。 勿論、災害時には自販機に収納されていた飲料の分だけ負担が発生してしまうし、 機能を追加している分、自販機の製造コストも高くついてしまう。 但し、会社にPRに来た業者の話では、 無償提供された飲料の代金は、設置者には請求されないそうだ。 (ドーレBOXの場合、北海道コカ・コーラボトリング様やサッポロビール飲料様になってしまうのだろうか?) ちなみに、私の勤めてる会社でも、早速、この自販機の導入が決定され、 年明けは設置されることになった。 ダメ元ではあるが、HFC様にご提案申し上げる。