2006年12月26日
天皇杯準々決勝の甲府戦終了後、 コンサ側のゴール裏では「好きです札幌」の次に「国立へ行こう」が歌われた。 国立へ行こう 国立へ行こう 国立へ行こう みんなで行こう その日のコンササポは、札幌からは元より全道・全国から様々な経路を駆使してユアスタに集っていた。 90分間懸命に応援し、選手・チームと共につかんだ勝利。 「国立へ行こう」の歌声は、ユアスタの屋根に心地よく響き渡り、改めて勝利の余韻を噛みしめた。 勿論、その日その場所に集った人たちだけがコンササポである、という訳ではない。 様々な理由で、その場に来られなかった人たちは、その何倍もいた筈だ。 テレビで、インターネットで、速報メールで、 試合が終わってからテレビや新聞で、結果を知って喜んだ人たち。 「国立へ行こう」の歌詞の中にある「みんな」とは、 あの時、ユアスタにいた人たちだけを指すのではなく、 又、実際に国立に行ける人たちを指すのでもなく、 その場にいなかった人たちも含め、コンサに関わる人たち全ての想いを背負って、みんなで一緒に行くのだ …と思う。 幸い、自分は次のエコパにも、その次の国立にも行く時間と交通手段とチケットを確保することができた。 皆の想いと共に、初のエコパで出来る限りの応援をして来よう。 みんなで、国立に行こう。