2006年08月13日
実家に帰省する前に、千歳市青葉公園内のサッカーグラウンドに立寄り、コンサドーレU-18vs道都大学の試合を観て来た。 この試合は、知事杯全道サッカー選手権大会であり、優勝チームは天皇杯に出場できる。 澄みきった青空、緑に囲まれたピッチの上にはとんぼが群れ飛ぶ、のどかな雰囲気。 しかし、夏の日差しは容赦なく照り付け、暑い。 風も殆どなく、選手には過酷な状況だった。 試合開始早々から、道都大が攻めこみ、コンサユースが凌ぐ展開。 パスの出し先を読まれてカットされ、そのまま一気に道都に押し込まれる場面が何度も観られた。 CKを何回も取られ、その度にGKを中心に必死に守っていた。 しかし、前半20分過ぎにCKから失点してしまう。 前半は、0-1のまま終了。 しかし後半、中盤からの浮き玉のパスを長身FWの9番(横野くん?)が抜け出し、GKとの1対1を冷静に決め、同点! すぐにゴールからボールを拾い上げ、ハーフラインに走って戻った。 途中で、11番(岡くん)とがっちり抱き合う。 その後も、体格差を活かしたプレーを仕掛けてくる道都大に攻め込まれる辛い展開。 相手DFとの身長差が20cm位あるのでは?と思われる岡くんのポストプレーから、後ろに戻したボールを後ろから走りこんできた選手がミドルシュート!という惜しい場面もあったが、緩いボールはゴールの右に外れていった。 そして、失点。 最後まで必死の反撃を試みるが、ついにタイムアップ。 終了のホイッスルがなると、赤黒ユニフォームの選手の何人かは、がっくりと膝をついた。 大学生相手に最小得失点差。 暑い中、よく頑張ったと思う。 知事杯は、この後、9/2・9/3に厚別で開催される。 時間の都合が付けば、また観に行きたい。 【おまけ】 トップの練習がなかったので、コンサバスが来てた(→)