2006年04月25日
はるばる来たぜ函館。 逆巻く海を乗り越え…ず、SP北斗で。 美味しいビールで、祝杯あげたいねぇ。
試合前、事情があってアウェイ側へ潜入。 3連敗中の割りには、殺伐とはしていなかったような。 (試合前だったからか) 応援が始まる前に、退散。
試合後は、こんな気持ち。
応援すれど応援すれど 猶わがチーム強くならざり ぢっと手を見る
…いや、そこまでは落ちこんでないんだけどさ。
それにしても、彼らがこういうことすると何故か勝てませんねぇ。
【追記】 石川啄木(1886-1912)歌人。岩手県玉山村生まれ。 歌集に「一握の砂」「悲しき玩具」がある。 前出のインチキ臭い短歌もどきは、彼の「はたらけど はたらけど猶わが生活楽にならざり ぢっと手を見る」のパクリ。
rocket2号
Re:函館
2006-04-25 09:35
こ…これは、啄木熊ですか…? 後ろにいるのは啄木鳥(きつつき)だし。 真面目な話、思ったより寒くて指先がかさかさになってしまって、 試合後、じっと手を見ていましたよ。
イリス
Re:函館
2006-04-26 23:31
この像は市電五稜郭駅から五稜郭公園に向かう途中にありました。 タイトルは「じっと手を見る」 ご推察の通り、石川啄木の短歌のパクリでしょう。