2006年06月25日
6月24日、東京はいい天気。 悔し汗を洗い流し、役目を終えた「勝ちT」はベランダで寂しげに風に揺れていました。 そして、厚別! 気持ちよかったねぇ。 確かにベルディはひどい状態だったけど、完勝だもんね。 自信ができるとこんなに違うんだ。 リードしていてもゴールを狙い続ける気持ち、最後まで走り続ける気持ち、監督と仲間を信じる気持ち、やっとチームが出来たのかな(^-^) ひとつだけ残念だったことは、俺が厚別にいなかったこと。 試合後、在京の友人サポと品川で祝勝会。 未だ勝ち試合を見ていない彼女は、「平塚に行って負けたらどうしよう」と悩んでいた。 でも結局「行くぞ!」(笑) 平塚での5連勝は、この目で見届けるぞ!
2006年06月24日
かすかな期待を胸に、未明の試合を見た。 圧倒されながらも、前半は何とか堪えて、しかも玉田のビューティフルゴールで「ひょっとしたら」と思わせたが、先制してからまた悪い癖(ビビり?)が出て、ラインが下がりすぎるは、マークは甘くなるは、しまいにボールウォッチャーになってしまってはブラジルに勝てるわけもなし。 ロナウドをフリーにしちゃ、・・・だよ。 結果は、(予想どうりの)完敗。 センターサークルで泣いたヒデ、インタビューにもほとんど応えられなかった俊輔。 何を悔やみ、何を拾ったか、そして、何をすべきか。 日本が2006W杯に参加した成果を、いかに把握し活用するかが鍵なのだろう。 メンタルも、フィジカルも、技術も、ワールドクラスでは通用しないことを思い知らされた2006W杯。 2002の時は、日本も韓国も開催国特権があったので決勝トーナメントに進めただけなのかと思わせるアジア勢のグループリーグ結果だった。 これできっとアジア枠は減らされる。 しかも次回からはオーストラリアもアジア枠に入ってくる。 これからの日本は、本戦出場自体が厳しいことになるが、ある意味、その方がいいのではないかと考える。 「参加することに意義があるオリンピック」とは違い、ワールドカップは、本戦参加資格を満たすクオリティを持ったチームが出場すべきなのではないか。 今後の日本サッカー協会がどう動くか、不安と期待を抱きながら、4年後の南アフリカ大会に思いを馳せよう! それでも、俺たちはきっといつまでもNIPPONサポーターであることに変わりは無いのだから。
2006年06月23日
今、E組のイタリアvsチェコ戦を見た。 イタリアが勝ち、ネドベドのチェコはグループリーグ敗退が決まった。 アメリカもガーナに負け、グループリーグ敗退。 これがワールドカップなのだね。 正直、これから始まる日本代表とブラジルとのゲームで、日本が勝つとは思っていない。 勝てなくても、いい試合をして欲しいと願うだけ。 ワールドカップでブラジルと戦える事自体が素晴らしいことなのだから。 今願うことは「ドルトムントの奇跡」 グループリーグ突破云々ではなく、ブラジルに勝つこと。 グループリーグ突破は完全に他力本願、たとえブラジルに10点取って勝っても、オーストラリアが勝ってしまえば、2006年の日本のワールドカップはお終いなのだから。 オーストラリア戦での(ジャッジミスだけど)勝っていながらのまさかの敗戦。 クロアチア戦での柳沢のまさかのシュートミス。 悔やまれるプレーは山ほどあるけど、ようするに日本は弱かったということ。 どんな奇跡が起きたとしても、現実として今の日本代表は世界との差を骨の髄まで感じるべき。 4年後の南アフリカ大会、8年後の南アメリカ(きっとブラジル)大会に向けて何を考え、何を反省し、どこを鍛えるか。 次に向かう歴史と経験を期待する。 さて、いつもの赤黒ではなく青い「勝ちT」と青いタオルマフラーでグループリーグを迎えることにする。 なんだかんだ言っても、もちろん日本の勝利を願って!
2006年06月22日
日帰り仙台遠征で、私自身今季初生勝利を味わい、今日は三ツ沢に行ってきました。 仕事先から定時ダッシュで、最寄り駅の新川崎から横須賀線で横浜へ。 キックオフに間に合うように、タクシーで三ツ沢へ。 到着は選手入場の「さっぽろ~♪」のとき。 一緒に応援する予定の某新聞社の友人を探すが見つからず。 何のことは無い、私が一番早かった(笑) キックオフには合流し、私+6人で観戦。 熱狂サポ(?)は私と、彼らを引率してきた友人の2人だけ。 そんなわけで、ゴール裏だけど座って応援。 (ゴール裏で座ったのは初めてだよ) 座っていたけど、声はいつもどおりさ。 (でもね、座っていると腹に力が入らないのか、いつもと違うんだねぇ) 唯一初生観戦の女の子がずっとコールし続けていたのが、新鮮であり嬉しく感じた。 先制ゴールの時は、やっぱりみんな自然に立ち上がり、ハイタッチの嵐。 同点にされ、攻め込まれたときの私はいつもの通り(笑) そして、引き分けかと思われたロスタイム、曽田のヘディングが決まったときは歓喜歓喜歓喜歓喜でした。 今まで座っていたのに、その瞬間からみんな立ったままでコールしていました。 コンサは好き、試合も見る、応援もする、そんなサポはいっぱいいるんだな。 試合後は横浜駅近くで祝勝会! 次、平塚で会うことを約束しながら、みんな笑顔で散会。
2006年06月18日
先週のドーム勝利に刺激されて、アウェイ仙台に参戦しました。 8:56東京発 はやて9号、仙台着は10:37。 4回目の仙スタ(現ユアスタ)。 暑かったぁ(笑) 札幌からの仲間と合流、開場。 まずはビールで一息、タバコ場で談笑。 ベガサポ兄ちゃん達がご挨拶してくる。 サポ交流会だ(笑) 「札幌サポはいつも熱い」とか「仙台は札幌をお手本にしている」とか、 仙台のシーズンチケットはパスではなくチケット制だということで、私のパスに興味津々だったようです。(デザインがいいと写真とられました) プレミアムメンバーのことを話すと、「仙台はみんな平等の発想で、特典なんかないんですよ」と羨ましそうでした。 仙台もボランティアが運営補助をしているのですが、これも札幌のCVSがお手本だとか。 スイカ隊のことも知っていました。 一緒に記念撮影を撮って解散。 「いい試合をしましょう!」 でっ勝っちゃったわけで(爆) 試合後、静まり返る黄色軍団と対照的に盛り上がる札幌サポ。 勝利の挨拶に来たイレブンは「♪俺たちと熱くなれ!」の大合唱をどんな気持ちで聞いたのかな。 私は目の前の大塚に向かって歌っていたが、彼がかみ締めるような表情だったことが印象的だった。 私的には今季初の生勝利!さらに仙スタ4回目の参戦にして初勝利! 帰りの新幹線を待つ合間のささやかな祝勝会。 勝利の隠し味が効いた牛タンは格別でした(^-^)
2006年06月13日
いやぁ、参りましたねぇ。 一日経ったので、ちょっと落ち着きましたけど(笑) はっきり言って全然ダメだったと。 あの俊輔のゴールだって明らかに誤審。どう見たってキーパーチャージだもんなぁ。 むしろ、あれがノーゴールになっていた方が良かったような気がする・・・ まぁ、負けた試合は「たられば」ばかりになってしまうので、大して意味もない。 要するに「完敗」だったってことだね。 さて、夢など ブラジルがクロアチアとオーストラリアに(大量点で)勝つ。 もちろん日本はクロアチアに勝つ。 これで勝ち点は、ブラジル6、オーストラリア3、日本も3、クロアチア0。 そして22日。 クロアチアがオーストラリアに勝つ。 これで、オーストラリア3、クロアチア3。 でっ、日本がブラジルと引き分け以上なら決勝T決定。 負けても得失点差勝負に持ち込める! でも、オーストラリアがクロアチアに勝っちゃったら、日本はブラジルに勝つしかなくなるわけで、超他力本願。 ワールドカップのグループリーグを勝ち抜くのはいかに難しいかということだね。 とにかく「頑張れNIPPON!」
2006年06月04日
やっぱり、(予想通り?)結局負けちゃいました勝てませんでした(溜息) 本当にいつになったら勝てるんだぁぁ??(-.-) 前半の2失点はお話にならないねぇ。 毎回毎回よく同じことを繰り返せるもんだと感心してしまうくらいに、学習能力のないチーム。 今更ながら、なぜDFを補強しなかったのかと悔やまれる。 (クラブもさすがにDF補強に動き出したようだが) 「内容はいい」「自分たちのサッカーは間違っていない」って言葉が何の重みも持っていない。 あるのは「勝てない」「最下位と勝ち点差3の10位」それだけだ。 3月22日に 「J1昇格」って俺の今年の目標だけど、今この時点では降ろすことにする。」 って書いた。 いつか再び「J1昇格」を口に出来る日が来ると思っていた。 でも、まだない。 その日はいつか来るのか?・・・・・・ 最近のヤンツーコメント、変だなぁと思っていたらやっぱり来ました「進退問題」。 個人的にはヤンツー大好き派だが、これも仕方がないこと。 草津、徳島の2戦、もし勝てなかったら・・・・ あぁこれ以上悪いことを考えるは止めにしよう! いつか強いコンサと勝利を祝う日が来ることを祈って。 がんばれ!コンサドーレ札幌!
2006年06月03日
月に一度の帰札っつうことで帰ってきました。
例によって、金曜のAirDo最終便です。
いつもと同じで、千歳に着いたのが22:30、JRで23:30に札幌着。
我が家にたどり着いたのは24:00に近い時間でした。
鍵を開け玄関に入った瞬間、玄関の照明が点き「お帰りぃ!」と娘の声。
一ヶ月ぶりに見る娘は、またちょっと大人っぽくなったようで。
「ただいま」と言う自分の顔が笑顔になっている。
これも恒例だが、配偶者と娘と、ほんとに短い会話のひととき。
「帰ってきた」と感じる至福のひとときでもある。
特別のことは何もない、でも特別の空気がそこにある。
だから帰ってくる。
明日はコンサの試合、正直に言って、もう勝ち負けはどうでもいい気がしてる。
ただ、明日はホームのコンサが見れる。
私にとっては、そこにもホームという特別の空気があるのだ。
出来ることなら勝って、今回の帰札を記憶にとどめたい。
(何と言っても、今季まだ一度も生で勝ち試合を見ていないのだから)
プロフィール
98年室蘭の平塚戦からコンサにはまった。 かつて「頭が痛い、腹が痛い、仕事が進まない。そんな一週間でも、週末はいつも元気に厚別にいる」でクラシックをいただいた。 今は「試合がある、仕事もある、札幌にいない。そんな生活でも、試合の日はいつも心はスタジアムにある」てな感じでしょうか。
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