2006年06月23日
今、E組のイタリアvsチェコ戦を見た。 イタリアが勝ち、ネドベドのチェコはグループリーグ敗退が決まった。 アメリカもガーナに負け、グループリーグ敗退。 これがワールドカップなのだね。 正直、これから始まる日本代表とブラジルとのゲームで、日本が勝つとは思っていない。 勝てなくても、いい試合をして欲しいと願うだけ。 ワールドカップでブラジルと戦える事自体が素晴らしいことなのだから。 今願うことは「ドルトムントの奇跡」 グループリーグ突破云々ではなく、ブラジルに勝つこと。 グループリーグ突破は完全に他力本願、たとえブラジルに10点取って勝っても、オーストラリアが勝ってしまえば、2006年の日本のワールドカップはお終いなのだから。 オーストラリア戦での(ジャッジミスだけど)勝っていながらのまさかの敗戦。 クロアチア戦での柳沢のまさかのシュートミス。 悔やまれるプレーは山ほどあるけど、ようするに日本は弱かったということ。 どんな奇跡が起きたとしても、現実として今の日本代表は世界との差を骨の髄まで感じるべき。 4年後の南アフリカ大会、8年後の南アメリカ(きっとブラジル)大会に向けて何を考え、何を反省し、どこを鍛えるか。 次に向かう歴史と経験を期待する。 さて、いつもの赤黒ではなく青い「勝ちT」と青いタオルマフラーでグループリーグを迎えることにする。 なんだかんだ言っても、もちろん日本の勝利を願って!
プロフィール
98年室蘭の平塚戦からコンサにはまった。 かつて「頭が痛い、腹が痛い、仕事が進まない。そんな一週間でも、週末はいつも元気に厚別にいる」でクラシックをいただいた。 今は「試合がある、仕事もある、札幌にいない。そんな生活でも、試合の日はいつも心はスタジアムにある」てな感じでしょうか。
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