現実を見ること(2)

2006年09月03日

コンサは昨日も勝てませんでした。

ヤンツー
「若い2人は鼻が伸びて重すぎて動けなかったのかもしれない。札幌ではちょっといいプレーしたらすぐ持ち上げるので、すぐいい気になってしまう。」
突っ込み)ってどう受け止めるべき?

西嶋
「ディフェンスができたのも11人全員で守れた結果だし、1点取れなかったのも11人全員で1点取れなかったわけだから・・・」
突っ込み)だから何をすればいいの?今までなにをやってきたの?

元気
「自分はあの時間帯でいちばん元気なはずなのに、最後のところで仕事ができなかったのは、自分の力不足ということです。1点勝負というなかで、自分がFWとして出て、チャンスが2回あるというなかでひとつ決めるということが今日できなかったし、それができないのは、自分に何か問題があるということなので、そこは気を取り直してやらなきゃいけないと思います。
しっかり守って、つないで、ゴール前までボールが来ているので、本当に最後の部分だと思うし、それが今日できなかった。それだと上には上がっていけないと思います。そういうところで決めれる選手になりたいし、そういう選手がいないと上がっていけないと思います」
突っ込み)あのう、「今日は出来なかった」と言うことは「いつもは出来ていた」と思っていたという表現で、それって今まで「自分に何か問題がある」とは思っていなかったと言ってるわけで、そんなんでいいの?

藤田
「アップの準備ができていなかった」
上里
「ひどかった。シュートを打つようにと言われていたけど、本当に動けなかった」
突っ込み)ヤンツーが嘆くのも分かるね。自覚してたんだ。俺も含めてサポが限りない期待を寄せているのに・・・。まだ君らはプロになりきれていないのね。それを止めているのは、ひょっとしてサポ?

選手たちも、みんな一生懸命やってるんだよね。
なら選手たちも、キチンと現実を見ようね。

このシーズン、君たちが「どう成長したか」を見せるのはこれからの最後の14試合だよ。
サッカー選手は「井の中の蛙」になってはいけないし、サポはそうさせてはいけない。

サポは「応援しているから」を言い訳にしてはいけないよね。
J1のコンサを見たいなら、「勝たせる」サポにならなけりゃね。

次は神戸ね。


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