現実を見ること

2006年08月30日

なんだかんだ言ってるうちに今季も残り15試合になってしまった。

ヤンツー3年目の今年の公約は「トップ3&J1昇格」だった。

でも、今は8位。
もちろん、数字上はまだ可能性はあるけど、現実的にはどう考えても無理でしょ。
残り15試合で現在の3位との勝ち点差は「17」
うちがこれから全勝しても勝ち点は「91」。
現在3位の横浜FCが残りを9勝4敗2分で最終勝ち点92。
4位の仙台だって、3位と勝ち点「9」差。

しかも、うちの上には4チームもいるわけだし、上が止まるためにはうちより下位の5チームも全勝するくらいの勢いで(うち以外の)上位チームに勝ってくれない限り無理で、そんな可能性を(本気で)期待する方がヘンだ。

48試合中33試合消化して残り15試合、しかも1試合平均勝ち点「1.4」で勝率5割で8位のうちが昇格圏内に入るなんて・・・

勝っても負けても、どんなに成績が悪くても、俺はコンサがある限りコンササポだから、毎試合勝つために応援してるし、いつか(生きてるうちに)J1優勝を夢見るし・・・

でも、現実を見なきゃ何も始まらないわけで、サポが「俺たちはこれだけ応援してる」と叫べば勝てるわけでもなくて、選手だって勝ちたいけど勝てないわけで。
ならば、来年に期待を繋げたいのだ。

そのためには、今から来季のための選手起用&試合が必要かと。

クラブもチームも選手もサポーターも、想いを同じに、同じイメージを描きながら明日に向かうべきではないかと。

「何をしてもらうのではなく、何ができるのか」

これは、岡ちゃんが札幌を去るときのメッセージに引用したJFKの大統領就任演説の一節だが、今季の残り15試合に臨む選手&クラブ&サポにあらためて感じて欲しいフレーズでもある。

さて、次の試合はどんなことになるのだろう?


この記事に対するコメント一覧

コメントする