平塚神話(?)崩壊

2006年07月02日

5連勝を目論んで、今年も平塚に乗り込んだ。

札幌からのOSC仲間2人+関東サポ2人+私、それぞれのルートで、(負けない)平塚に集合。
こっちの感覚では、気温は大したことはないけど、雨交じりで湿度は絶好調(笑)

「15:30に平塚待ち合わせ」のために、東海道線快速アクティに乗る。
昨夜の「スポーツカフェで朝までW杯」の影響で、とっても睡眠不足だったので、楽に行きたいとグリーン車に乗る。
案の定、横浜を過ぎたあたりで爆睡モードに突入。
「あのう、お客様」と女性車掌さんに起こされた。
「どちらまでですか?」と女性車掌さん
「平塚ですが」と私
「平塚は今通過しましたが」と女性車掌さん
「はぁぁぁ・・・・」と私(愕然)
平塚で待っているOSC仲間にごめんねメールを送る。
国府津で降り、折り返しの電車で平塚へ。
結局、平塚に着いたのは16時過ぎ。
(なんか縁起悪いなぁと思いつつ)
OSC仲間と平塚競技場へ。
平塚初めての彼女に「道覚えておけよ」って言ったんだけど、帰りに「覚えた?」って聞いたら「今度来るときも駅で待ってるから迎えに来て!」だった(爆)

平塚競技場までは通いなれた道。
ポツポツ雨が落ちるが、傘を差すほどでもない。
いつもの6ゲートに到着。
いつものように赤黒の面々がいる。
でっ入場。
「加賀健一」ダンマクを張りにゴール裏席に侵入!

いつもの通り、ビールを片手に喫煙所で一服していると、サポが声をかけてきた。
一回だけ「YELL」(もうないの?)で一緒に試合を見たFさん。
しばし歓談。
一期一会。一回だけ一緒に応援した時間を共有しただけのお付き合いだけど、覚えていてくれた。今度は一緒の席で応援しようか(^-^)

でっ、負けました。

全然ダメ。
フッキはそれなりに自分の仕事をしていたと思うけど、他は西谷以外全部ダメ。
謙伍は決定的なチャンスをことごとくはずしまくりで、元気と交替。
元気は元気で、ネタでしか使えないプレーの連発。
前節よかった西嶋も全然ダメ。
池内の同点ゴールで、何とかなるかと思ったけど、勝ち越すどころか相手に勝ち越しを許しちゃった時点で終わり。
最後にチャンスは一杯あったんだけど、決定力皆無。

平塚駅までの道のり、一生懸命楽しい話題にしようと思ったけど、結局ため息ばかり。

まぁ、しょうがないと思いながら、今季まだ生勝利を経験していない関東サポ2人が可愛そう。

試合後、(一部サポから)ブーイングではなく拍手が起きたのはビックリした。
もちろん俺たちは拍手などするはずもない。
評価に値しないレベルの試合だったような気がしてる。

今日復刊した「CWP(コンサドーレ札幌ウェルカムプログラム)」にHITOMIさんが書いているが、「勝ちを見たい」ではなく「勝たせてやる」気持ちがサポの定義だと思う。
ゴール裏で、応援歌を小さな声で口ずさむ人がいる、歌っているのだ。
俺は、できる限りの大声で、「選手に届いてくれ」の思いで歌う(叫ぶ)

さて、連勝が止まってしまったコンサはどんなコースに入っていくのか。
次節、ドームの愛媛戦って結構重要だぞ!




加賀健のダンマク張りに初めて平塚のゴール裏に侵入しました(笑)
ゴール裏から見るバックスタンドはこんな感じでした。


見慣れた平塚ですが、今日はナイターです。
あの2000年昇格決定試合もナイターでした。



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