2007年06月12日
明日は、嘘のような「7日間で3戦」の第2戦目。 中2日のコンサに対して中10日の愛媛、しかも愛媛のホームゲーム。 7連勝だ、首位独走だ、勝ち点目標クリアだ、などと浮かれることなく、下位からは確実に勝ち点3を取って行きましょう! 【J2:第21節 愛媛 vs 札幌 プレビュー】 今日のエルゴラで そこに普段ほどの安心感はなく '藤田が右サイドを突破して奪った虎の子の1点を守りきっての勝利。大まかな試合の流れだけを振り返れば、第1クールの対戦時(第2節)とほぼ同じ。しかし、その細部に目を向けると変化が見られた。前回の対戦では、相手である山口が前半途中に退場したこともあり、鳥栖に攻撃の形を作らせることなく逃げ切った。 しかし今回の対戦では効果的なチャンスを何度か作られ、DF陣が慌てるシーンが目に付いた。サイドを完全に突破されてクロスを上げられるという、今季はほとんど見られなかったような場面もあったほど。スコアこそ1-0と「お得意」の形だったが、普段ほどの安心感はなかった印象がある。 ここ数試合、札幌のゾーンディフェンスに対し、どこの対戦相手もDFラインとボランチの間のスペースを狙ってきたが、この日の鳥栖はSBとCBの間に人やボールを走らせることでチャンスを作ってきた。SBが絞って対応した場合にはその大外のスペースが、CBが反応した場合にはその裏のスペースが狙われた。ボランチがうまく下がってケアできた場合には問題ないが、その対応が遅れた場合には決定機につながる可能性がある。 この日の鳥栖は札幌攻略のための新たな方向性を示したと言えるかもしれない。だが、しかし。それでも無失点で終えるのだから、札幌DF陣の強固さもまた、再認識させられたともいえる。' と・・・ キツイ時だからこそ、心して戦え!
プロフィール
98年室蘭の平塚戦からコンサにはまった。 かつて「頭が痛い、腹が痛い、仕事が進まない。そんな一週間でも、週末はいつも元気に厚別にいる」でクラシックをいただいた。 今は「試合がある、仕事もある、札幌にいない。そんな生活でも、試合の日はいつも心はスタジアムにある」てな感じでしょうか。
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