アジア大会

2006年12月07日

昨日の深夜、某TBSでアジア大会の「日本vs北朝鮮」を(後半だけ)観た。
ダメダメだねぇ。
「巧いけど強くはない」って(コンサを観ているような)感想。
前半のハイライトを見ると結構いい感じなんだけど、いかんせん決定的チャンスにきっちりゴールを決められなきゃお話にならないわけで。
後半は走り負け、攻めさせられている状況なのに、中盤が空きすぎでボールを取られると一気にピンチの連続。
たまらず止めに行って、危険地帯でFKを与え、また見事なゴールを決められ1-2。
負ければ予選リーグ敗退ってことで、点を取りには行くが・・・
ゴール前をがっちり固められているのに、攻め方はワンパターン。
待ってましたとクリア&カウンターを食らう。
「ゴリゴリ押し込んでファールを貰う」って出来ないのかなぁって思ったけど、フィジカル弱すぎて無理だった(哀)

っな訳で1-2で負けて予選リーグ敗退となった。

まぁFKからの2失点は、「あれを蹴られたらしょうがない」って素晴らしいゴールだったけど、あの位置でFKを与えちゃダメでしょ。

サッカーの勝敗を決めるのは「巧さ」ではなく「強さ」だと思う。
「強さ」の一要素に「巧さ」があるだけだと思う。
「連携」とか「アイデア」とか「信頼」とか、沢山の要素が噛み合わなければ「強く」はなれないのではないか?

今季のコンサがそうであったように・・・

今年は、(A代表も含めて)強い日本代表の試合ってなかったような気がする。


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