2006年4月5日(水) J2第7節 コンサドーレ札幌3-0ザスパ草津

2006年04月06日

得点者:アイカー、智樹、フッキ
主 審:砂川 恵一

平日ナイトゲームということで、夕方まで仕事に全力投球して一旦帰宅。着替えて一路ドームへ。結局キックオフぎりぎりに到着したのですが、なぜかマッチデープログラムがない。まさかマッチデーがなくなるくらい大入りなのか?と一瞬だけ思ったけど、それから数分後にゲートに追加のマッチデーが到着。無事ゲット完了。席に着いたとたんに「Moon over the Castle」が流れ出しました。危なかったw

さて、試合の中身ですが、この試合はフッキが水戸戦と打って変わってボールをきっちりさばけるようになっていましたね。そのせいで攻撃に厚みがありました。ただ、決定力は相変わらず。バーにあれだけ当てる決定力があれば、僅か10cmほど下を狙ってくれりゃ、この日は大量得点で楽勝だったのに、と思ったのは俺だけじゃないはずw
決定力の他に気になったのは、アタッキングゾーンに入ってからのプレーの選択でしょうか。明らかにシュートを打つべき場面でパスやスルーを選択したり、サイドでボールを受けてから中央にクロスを入れるのが一拍遅かったり。だから相手に寄せられるのに…。
先制点は智樹のロングパスでDFの裏に抜けたアイカーがキーパーもかわして無人のゴールに流し込みました。なんか去年のホーム草津戦でも同じようなシーンがあったような。あのまま得点がないまま前半が終了していたら、この試合の結果は違っていたかもしれません。
いやー、でもこの日の一番は、やっぱり智樹のJ初ゴールでしょうか。これで彼もプレーにもっと自信が持てるようになるんじゃないでしょうか。一皮剥け希望。もう3点目は触れるまでも無く…ですが、バックパスをかっさらったフッキが無人のゴールに。
結果は3-0の大勝ですが、内容を振り返ってみると、3点のうち相手のミスによるラッキーゴールが2点。もっと流れの中からの得点が欲しいと思う今日このごろ。

【今節のネタ】
試合開始前にいろいろ調べてみて判ったのですが、平日のナイトゲームという、本職を持っている普通のレフリーが担当しづらい環境なのに、なぜかスペシャルレフリーの皆さんはお休みでした。(仙台vs鳥栖の副審には違う意味でスペシャルなレフリーが出ていましたがw)
職業としてプロの審判という立場になったのですから、こういった日程の時こそこのような審判が出るべきだと思うのは俺だけでしょうか…。


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