オフィシャルガイドブック

2012年03月12日

先日の発売日(8日)にオフィシャルガイドブック買いました。 

グラフィック誌としてはまあまあの出来だが、
読み物としては監督と社長のインタビュー程度しか読みどころがない。 

創設以来のユースの歴史を簡単に振り返るページが2ページあるくらいですね。あとは選手紹介すら簡単なプロフィールと出場記録しかないという、なんともやる気を感じない本に仕上がっています。 
※某ユースマニアの方によると、このユースの歴史もいろいろ間違えているらしいですね…
たとえば征也がU-15所属のような書き方していたり(U-15世代の時彼はSSS所属でした)



これなら他のサッカー雑誌の札幌特集の方が読みごたえがあった。正直買おうかどうか一瞬迷いました。 

HFCを批判しているわけではありませんし(そもそもこの本の構成を考えるのはHFCではなく出版社ですし)、 
紙面のデザイン自体は良いと思います。 

ただ、本の構成を考えている人や編集している人たちの熱意が伝わって来ません。 

例えば選手紹介でも、数年前までは選手の特徴だとかインタビューだとかがきちんと書いてあったはず。 

グラフィック自体は悪くないので、もっと読み物として楽しめる本であって欲しかったですね。


この記事に対するコメント一覧

すざく

Re:オフィシャルガイドブック

2012-03-13 01:52

同感ですね。 今年のガイドブックはちょっとガッカリしていました。選手紹介のところにデータがあるだけで、コメントが一切ありませんでしたね。過去のガイドブックを見ると今年は本の厚みがない。読むところも少ない。それで1200円。もうちょっと頑張って欲しかったって感じですよね。 なんか物足りない。。。

なおし

レス

2012-03-14 13:40

>すざくさん コメントありがとうございます。 そう、その通り! 選手紹介のコメントが無いのが何より手抜き感を強めている気がします。 ただ、本の厚みについては頁数が同じなので 恐らく紙を薄くしたか、巻末の記録ページを減らして厚みを下げたのかもしれません。 同様のご意見は、方々で聞かれますよね。 本当に残念ですね。

テーラーメイド 激安

Re:オフィシャルガイドブック

2012-06-07 00:49

今年のガイドブックはちょっとガッカリしていました。選手紹介のところにデータがあるだけで、コメントが一切ありませんでしたね。過去のガイドブックを見ると今年は本の厚みがない。読むところも少ない。それで1200円。もうちょっと頑張って欲しかったって感じですよね。

コメントする