昨日は、知り合いが急遽行けなくなったということだったので、チケットを受け取り、ローリングストーンズのコンサートに行ってきました。
実は自分は洋楽をほとんど聴かない人間（というか最近の日本の曲も聴きませんがｗ）なので、ほとんど彼らの持ち歌をしらないまま行った不届きモノだったのですが、これが結構楽しめました。

ま、そんな洋楽音痴といっても、ローリングストーンズの名前と、ミック・ジャガーとキース・リチャーズの名前くらいは知っているのでｗ、多少は堪能できるだろうと思いましたが、ここまで楽しめるとは。

自分達は、アリーナ最後方のブロックで、メインステージの演者は米粒以下。ステージ上にあった大型ビジョンだけが頼りだったのですが、コンサートも中盤に差し掛かったところで、自分達のブロックのすぐ目の前にあるステージにマイクスタンドが設置されました。
ま～、チラッと駆け寄るくらいはきっとするんだろうなーと思っていたら、なんとメンバー全員を乗せたステージがまるで宝船のようにせり出して、メインステージからこちら側に移動し始めるじゃないですか。結局メンバー全員が自分達の十数メートル目の前で演奏を始めました。
いやもう、広いドームのアリーナ席だったはずなのに、駆け寄る群集、はじけるミック、ピックを飛ばしまくるキースｗ
いやー、もうライブハウスで見ているようでした。

フリートークでも日本語を操りながら、時に北海道弁を交えてｗ、最後は「また来るぜ！」とのたまっていました。まあいわゆる「社交辞令」（アメリカにそんな文化あるのか？）なんでしょうけど(笑)。

意外なほどに楽しめたので、ちょっとローリングストーンズのＣＤでも買って聞いてみようかなーと思う今日このごろです。