2008年3月15日 J1第2節 コンサドーレ札幌1-2横浜F・マリノス

2008年03月16日

得点者:ダヴィ(札)、大島2(横)
主 審:柏原 丈二

いやー、惜しい。勝てた試合だったのにねぇ…。
まあ、でも開幕2戦は負けを織り込み済みといってもいい試合。
前年J1王者と開幕でアジアチャンピオンを破ったチームですしね。

でも、日本代表を擁する横浜FM相手に、結構自分達のサッカーができたんじゃないですかねぇ。
90分持たなかったけどなw
まあ、前節は後半まで持たなかったことを考えるとまずまずじゃないのかな?

横浜FMは思っていたほど驚異じゃなかったですね。
山瀬がボランチっていうのはもったいない気がしますね。
彼はそもそもセカンドストライカータイプなのだから、もっとゴールに近い位置でプレーさせていれば、彼の持ち味が生きるし、うちらにとっても驚異なのですが、下がり目の位置にロペスと一緒になってボールを受けに行き、前目に松田がいるという不思議な状況下では、正直点を取られる気がしませんでした。
でも、やはり山瀬が前に出てくると怖いですね。事実、決勝点のお膳立てをした、ペナルティエリア手前付近でミドルシュートを打ったのは他でもない山瀬でしたから。

対して札幌。
攻めにまだアイディアが足りないのは仕方の無いところか。
クライトンがそれなりにがんばっていてくれたので、ゲームになった気が。
先制点は美しかったですねぇ。クライトンのクロス→征也の胸での落とし→ダヴィの当たり損ねのシュート!
まあ、あのシュートは当たり損ねだったから入ったようなもんだから、結果オーライですよねw

さて、リーグ戦はこれにて一回中断。
開幕連敗スタートとなってしまいましたが、そういう意味ではいいところでインターバルに入ることになりました。しかもナビ杯という格好の練習試合も汲まれていることですし、しっかりとチーム戦術の再確認をしてくれるといいなと思います。

【今節のネタ】
ドームの今年のシーズンシートは、去年より10列も前の28列。去年はかなり上から見下ろしていたので、いまひとつしっくりこなかったのですが、それよりもやや平行な位置まで下がったので、ピッチを立体的に楽しめそうです。


この記事に対するコメント一覧

コメントする