2007年8月11日(土)J2第33節 コンサドーレ札幌3-0セレッソ大阪

2007年08月13日

得点者:【札】征也、ダビ、ビールさん
主 審:池田 直寛

久しぶりの雑感記でごわすw
いやー、この弱点満載のゾーンディフェンスにここまで真っ向から立ち向かったセレッソ大阪に敬意を表しますw
仙台、京都と上位陣を次々撃破してきた勢いに乗ってきたのでしょうが、ウチのディフェンス戦略が、こういうチームに対してもっとも機能するということは理解していたのでしょうかw
くるぴ監督はスタンドでの観戦だったようですが、本当に観戦だけしてたんじゃないでしょうかw
メインスタンドから俯瞰の位置で見られたのであれば、ある程度戦術変更などいろいろ手は打てたと思うのですけどねーw

交代選手も機能していませんでしたねー
デカモリシがいい例w
あれだけデカイのが入ったら、まずはターゲットにしてどんどんロングボールを当てて、相手のディフェンスラインをずるずる下げさせるとか、そういう戦術をとってもいいと思ったのですけどねー、デカモリシを入れたのは後半5分ですし、っていうことはまだ40分もあったとはいえ2点差だったのですから、デカモリシをターゲットにしてロングとかクロスをバンバン上げて、それを古橋やアレーや小松や濱田に拾わせて繋いでいけば、こんなにウチにとっていやな攻められ方はないと思うのですが…。

なぜかサイドに流れるデカモリシ。

違う、違うよ、デカモリシ。

お前の居場所はそこじゃねぇよ。

お前は真ん中にデーンと構えてりゃ良かったんだよ。

判ってないよ、自分を。デカモリシよ。

それにしてもセレッソは、2位グループを次々と叩き、ウチにはキッチリ負けるという、なんともウチ的に都合のいい存在になってますなぁw

次節もウチが次に対戦する湘南ですし、しっかり勢いを削いで、ついでにアジエルあたりにレッドでもつかませて有給取らせて欲しいもんですw

ウチはいよいよ京都と対戦。
京都との勝ち点差とこの時期の京都の気候を考えると、引き分け御の字なのですが、3位グループのチームが軒並み下位チームとの対戦であることを考えると、やっぱりきっちり勝ち点3が欲しいところではあります。
ここを取れたら本当にデカイですね。



ところで、日曜日の京都vs草津を見てて思ったのですが、京都はサイドからのクロスボールやCKからの競り合いに弱い気がします。

序盤に草津が得たCK。
なんでもない普通のCKのボールだったのに、チカに競る選手もいないままドフリーでヘディングシュートを打たれ、それがバーを叩くシーンがありましたし、高田保則に決められた同点ゴールも、自陣左サイドからDFラインとGKの間をライナーですり抜けたボールが高田に渡り、ダイレクトでヘディングシュートを打たれたものでした。

そういえば、第2クールのウチの2つの得点も、競り合いに負ける、あるいはそもそも競らないというヌルい守備のおかげで点が取れていましたねぇ…。
ここが狙い目かもしれません。


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