運転免許更新

2007年02月02日

高原直泰は、プリズンブレイクのベリック刑務長に似ていると思ってるなおしです。こんばんは。

今日、仕事をサボって忙しい仕事の合間を縫って運転免許の更新に行ってきました。ここ数年は特に違反も無かったため、長い免許暦で初めて、中央区の運転免許更新センターで更新できました。だからこそ仕事をサボって忙しい仕事の合間を縫って行くことができたのですがw

免許更新時の講習といえば、退屈な講義内容で眠気を誘発するのが常ですが、今日の講習はなぜか人数が少なかったため、講師の目が細かく行き届く状況でオチオチ昼寝も出来ませんw
その代わり講習の内容をじっくりと聞くことが出来ました。まあ、内容はおざなりの安全運転のためには…みたいな内容なのですが、いくつか興味をそそる内容がありました。

ひとつは、北海道の交通事故は、他の地方に比べて正面衝突事故が多いということ。しかもそれは、夏場は男性が起こし、冬場は女性が起こす傾向にあるそうです。
夏場の男性が起こすというのはなんとなく理解できるのですが、冬場の女性が多いというのがちょっと興味深く、じっくりと内容を聞いてみたら、こういうことだそうです。

冬場の女性が起こす正面衝突は、大型車が絡んでいることが多いそうです。というのも、この時期大型車が対向車としてすれ違う時、大型車が雪を巻き上げて視界が悪くなったり、雪で狭くなっている道路ことも手伝って圧迫感がありますよね。男性はそのまますれ違うことが多いのに対し、女性は一般的にこの圧迫感に絶えられなくなり、ブレーキを踏んだり、ハンドルを左に切る傾向にあり、それが元でスピンを起こし、正面衝突に発展することが多いのだそうです。
車の運転をされる方なら、この一般的に女性ドライバーが取るという行動にも理解ができますよね。


もうひとつ興味深かったのは、やはり飲酒・酒気帯び運転取り締まり強化により、これに伴う違反者が激増しているということ。一例として、ちょっと家でビールを一缶飲んで、ビールが足りなくなったからといって近所の酒屋さんにビールを車で買いにでて、その途中で追突事故を起こしたりして、相手が軽度のムチ打ちになった、と仮定しても違反点13点で免許が取り消しになる、という話を引き合いに出し、ビール1本ですべてを失う、ということを説いていました。

ぶっちゃけ、飲酒運転を自分も昔やっていましたが、自分は人身事故を起こした時に、怪我をさせた相手へのフォローやら、その後の揉め事にうんざりし、
「シラフですらこんな大変な目に遭うのに、飲酒や酒気帯びだったら一体どうなるんだろう」と思い、それから一切飲酒・酒気帯びをやめました。

それでもまだ飲酒・酒気帯び運転を止めない人が多いんだそうですね。

本当に飲酒はだめですよ。
その缶ビール1本が人生を台無しにしますよ。

まあ、ウーロンハイを飲んで車を運転して人身事故を起こし、勤め先をクビになったものの、その後拾ってくれた会社で活躍し、ヘッドハンティングされる人も世の中にはいますが、それは例外中の例外ですから…。オチはそこかよw


post by なおし

02:00

プライベート コメント(2)

この記事に対するコメント一覧

なべみわ。

Re:運転免許更新

2007-02-02 08:57

まあ、飲酒運転というと、彼は枕詞ですから…

なおし

レス

2007-02-03 13:14

>みわちゃん でも、飲酒運転からの彼のサクセスストーリーには イマイチ納得いきかねるんですが…(笑)

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