身内の病気

2006年02月01日

大腸がんの除去手術で入院し、月曜日に退院予定だったわが父が、重い肺炎を患ってしまい、昨日の午前中、ちょっと危ない状態にまで陥ってしまいました。今は、担当の先生をはじめとする医療スタッフの皆さんの献身的な治療で、なんとか持ち直しつつあります。

母親から一報をもらったのは昨日の午前中。既に退院しているはずだと思い込んでいたので、「あ~、ま~風邪でもひいて退院が延びたんだな~」と思い、一応顔を出して欲しいと母親から言われて仕事の合間に病院に顔を出してびっくり。

肺炎が重症化してしまい、敗血症を起こしかけているらしく、かなり厄介な状態になっておりまして、そのまま病院で当分待機することになってしまい、午後の仕事は全部無理やりキャンセル。

何とか症状が安定し、あとは注意しつつゆっくり快方を待つことになったのですが、まだ予断を許さない状況だということで、しばらく病院通いすることとなってしまいました。
まあ、幸い病院は会社のすぐそば。ときどきウチのサイトの掲示板に登場する某ドクターもいらっしゃる大病院なので安心してお任せしております。

まあ、それにしても会社の回りの連中やお客さんにもいろいろ迷惑をかけているのに、皆さんいろいろお気遣いの言葉をいただいて、本当にありがたいです。本当にありがとうございます。(って、会社やお客さんはここをみているわけないですがw)

ここ数日で病状が快方に向かえば一安心ということなので、もうひとふん張りです。

ま、とにもかくにも、今日病院に顔を出したら、ICU(集中治療室)で全身管だらけのくせに、「よぉっ!」と言わんばかりに手を上げて挨拶してきた親父は、まだまだ長生きしそうですw



post by なおし

23:31

プライベート コメント(2)

この記事に対するコメント一覧

さーや

Re:身内の病気

2006-02-02 00:26

大変な事になったんですね~老人の肺炎は命に関わる位に重篤になる可能性が大きいので…ましてやDICを併発はかなり予断が許されない状態です。快方に向かっているとの事ですので…本当に何よりでした!!回復をお祈りしています。

なおし

Re:身内の病気

2006-02-02 08:21

>さーやさん お気遣いありがとうございます。 父が、80歳過ぎててもう体力が落ちているような老人だったら、回復力が弱くなっているので危なかったそうですが、術後とはいえ70歳前ということで、多少回復力があったので、何とか持ちこたえそうだということです。 それにしても、このダッシュな展開にちょっとついていけません(苦笑)

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