路上のよっぱらい

2006年10月21日

どうも。日曜出勤が決まったなおしです。こんばんは。
別に日曜でなくてもいいのですが、土曜日に出るわけには絶対にいかないのでw、必然的に日曜出社になったわけですが。

そんなこんなですっかり残業する気をなくしたので、夜8時半に仕事を切り上げ(それ残業じゃんとかいうツッコミは禁止w)、某地方都市の営業所から来ている先輩と飲みに行きました。

散々飲んだ後、先輩はそのままススキノに繰り出すということで、人の財布から1万円を借りて出陣w
自分はとっとと家に帰ろうと思い、北口付近の某焼き鳥店から自宅に向かってトボトボ歩き出したのですが、自宅マンションまであと2~300mのところにある公園付近までたどり着いたところ、その公園前の歩道と車道の境目辺りが青白く光っている。15mくらい先を歩いている女性が何やら話しかけている。どうやら、青白く光っている先には、歩道と車道の境目で携帯電話を片手に横たわっている20代前半と思しき男の子が。

その女性とそばにいた男性が「大丈夫~~?こんなところで寝たら凍死するよ~」などと声をかけるが、相手は生返事。すかさず自分も近づき、「大丈夫?家はどこ??」とたずねると…

よっぱ学生「北じゅうろくじょうの~、東3ちょうめくらい~~」

と、自分の住んでいるところをアバウトにしか表現できないくらい危うい酔っ払い方w

しょうがないので自分が腕を掴んで立ち上がらせると、

よっぱ学生「暖かい手のぬくもりが~~~」

それは俺の手があったかいのではなく、おまいが路上で寝てて体が冷え切っているからだよ!と軽くツッコミを入れつつ立ち上がらせる。
ちょっとよろつくが、なんとか立っていられるようだ。

改めて、「住所はどこ~?」とたずねると、

よっぱ学生「きたジュウロクの~、東5チョウメ~」

さっき聞いた時より遠くなっているぞw

それでも何とか立って歩き出し、本人も大丈夫というので見送ったものの、途中から家とは逆方向に歩き始め、学生マンション前に止まっていた車の運転席ドアに体当たりをかましつつ、夜の闇に消えていきました…w

彼は無事に無事に家にたどり着いたのでしょうか。
もしかすると、どこかの施設に収容されているかもしれませんw


post by なおし

00:32

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