山形戦遠征記【その2】

2006年09月16日

さて、スタジアムに入場して、フラッグを用意したら、いよいよアレですよ。ベスパ名物味噌カツ丼ですよ。


↑画像は一緒に購入したはっしぃさんとこから強奪w

気温はそれほど高くも無く、低くも無く、結構過ごしやすい。逆に夜になったら長袖が恋しくなるのでは?というような気候。でも荷物には長袖なしw
まあ、雷雨に備えて雨合羽は持ってましたがww

(試合の内容はこちらのエントリー参照)

試合後、本数がすずめの涙ほどしかないと噂のシャトルバスに乗車。モンテサポの多くは車で来場する方が多いようで、バスの中は9割がコンササポ。気が緩んだのかまるでコンササポのバスツアー並みの毒舌が飛び交う車内w

山形駅に着き、ちょっとトイレタイム。
山形駅のトイレで用を足して、手洗い場に行くとこんなものが。

気分の悪くなった人向けの排水台なのだが、目の前のパネルを見て爆笑w

妙に生々しい絵じゃねーか、っていうか吐血?w

その後、サッポロビールを置いているお店を見つけてみんなで飲み会。
気がつけばお店も閉店の時間になり、一部のメンバーは2次会に流れましたが、自分は明日は早起きなのでホテルに帰って就寝しました。



2日目の朝。
うっかり5時半に起床w
お土産購入して朝食をいただき、ホテルをチェックアウト。
9時1分山形発の新幹線で南下。

このまま東京に戻っても面白くないので、郡山で下車して磐越西線に乗り換えて、会津若松行きの快速電車に乗車。
電車から見える風景は、山形出発時から田園地帯と山ばっかりw
一瞬だけ猪苗代湖が見えたのですが、写真に撮る前に見えなくなり、唯一撮れたのは磐梯山。


会津若松に着いたら今度は、喜多方行きの快速に更に乗り換え。20分もしないで喜多方駅に到着。

何ゆえこんなところまで来たかというと、その1はやっぱり喜多方ラーメンw
駅前のちょっと古びたお店に入り、ねぎチャーシューを注文。

あっさり系のしょうゆラーメンでしたが、めんがストレートでやや平べったいめんでしたので、札幌ラーメンに慣れ親しんだ人にはちょっと合わないかもしれませんね。かく言う俺も、「まあこんなもんか」って感じで完食。

そして喜多方まで来た目的のその2は「SLばんえつ物語号」に乗ること。

日曜日ということもあり、家族連れが大勢乗ってました。まあ、乗り心地は「ふつー」でした。機関車は客車から見えないしw←あたりまえ
沿線には鉄分の高い人たち(SL系)があっちこっちで三脚を立ててカメラを向けていました。ちょっとだけ親近感w

わずか20分だけの乗車で再び会津若松へ。
会津若松で再び郡山行きの快速に乗り換え。会津若松駅では野口英世が見送ってくれましたw

そして会津若松を出発。
さすがに連日の早起きと喜多方ラーメンの満腹感から睡魔に襲われそのまま郡山駅まで仮眠。
郡山駅では乗り換え時間わずか4分。キヨスクで買い物でもしてから乗り込もうと思いましたが結局時間がなく、そのまま乗車。車内販売でビールを買って飲み、再び仮眠。

東京駅には16:24着
やっと東京だ~、という感慨にふける暇も無く、市ヶ谷のホテルに移動。すぐに荷物を解いて、軽くシャワーを浴びて、着替えたらもう17:30。19時キックオフのお菓子杯川崎vs千葉(等々力)を観に行くため再びホテルを出発。
市ヶ谷→(中央線各停)→御茶ノ水→(中央線特快)→東京→(東海道線)→川崎→(南武線)→武蔵小杉→(バス)→等々力と乗り継ぎ、着いたのはキックオフ10分前。既に両チームの応援合戦が始まっている。まあ、こちらはマターリ派なので、千葉寄りのメインスタンドに席を確保し、売店でモツ煮込み丼なるものを購入し晩御飯w いやこれ、結構美味かったっす(写真は撮り忘れ)。





興味深かったのは千葉の応援。
バックスタンド側とメインスタンド側に別々の団体が陣取り、いわゆる分裂応援風なのですが、試合が始まると、一方のコールをもう一方が拾って応援することがやたらとあり、単純な分裂応援には見えませんでした。結果的にどちらかのコールが止まっても、もう一方がコールをし、再びそれを拾ってコールが始まるといった感じなので、うまく応援が途切れずに続く印象がありました。

試合はというと、川崎ジュニーニョの個人技で先制後、後半に坂本のゴールで同点。そのすぐ後、水野の豪快なミドルが決まり市原が逆転!そのままロスタイムに突入。
ここで立川で大学時代の友人と会う約束があったのでスタジアムを後にしたのですが、バス乗り場までの移動中に大歓声が!ジュニーニョが同点ゴールを決めたんですな。その後バスで出発を待っていると再び歓声が。なんだか判らないまま等々力を後にしましたが、これが後に大乱闘だったことを知り、スタジアムを去ったことをちょっと後悔w

再び武蔵小杉から南武線で北上、立川で友達と合流し終電まで飲み明かしてホテルに戻りました。

さすがにぐったりな1日でしたw



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