2011年回顧-4

2012年01月09日

震災の事があったからかもしれませんが、人との繋がりについて意識を強く持つこととなりました。特に家族との繋がり、新たな人との繋がりです。

2011年、矢萩社長と会話させていただく機会が多く、現状や今後のお話を聞けて大変、有意義でした。特にユース年代への投資がコンサドーレの未来を創っていく内容に関しては夢が持てるものでした。内容についてはマスコミを通して話している事と大して変わりはないのですが、直に聞くと胸に響きますね。

社長とお話しさせている中で、予算の厳しさを改めて認識し、ほとんど自己満足なのですが、中断明けの2試合がとても重要だと思い、対戦相手の練習と練習試合をビデオに撮ってきました。湘南は練習を2日分。FC東京は甲府との練習試合。それぞれDVDに編集しました。編集したDVDは三上強化部長に手渡しできたのでよかったです。(実際に役に立っているかどうかは不明ですが)
他のチームの練習はとても刺激的でした。湘南は反町監督が攻守の切り替えや、前線での連携を細かく指導していました。FC東京は個人レベルが非常に高く、両チームとの対戦は厳しいだろうなと思いました。試合当日は、コンサドーレの練習内容と相手の練習内容を勝手にリンクさせながら観戦していると今までにない新たな価値観がでてきました。一つ一つのプレーの理由づけが出来て、例えプレーが失敗しても、それをトライする必要性があるものだということです。失敗するプレーの動機付けがわかれば、「なにやってんだよ」的なものの発想がなくなります。うまくいかないプレーを見た場合は、コンディションが悪いのかな?等と思ったりします。ただし安易なバックパスからのミス等や消極的なプレーは許容範疇外ですが。
湘南戦は負けたのですが、自分的には試合内容は満足できるものでしたし、FC東京線の引き分けは結果に満足しました。
湘南戦の後、挨拶しにきた選手に「大丈夫!このままこれを続けよう!」と声を掛けたところ、ゴンさんと目があい、ドヤ顔でうなづかれました。「あれ、意外といいこと言った?俺」みたいな感じで変な満足感でドームを後にしました。

6月以降仕事の都合で札幌に単身赴任していました。
チームの状況は一進一退を繰り返していたのですが、室蘭での横浜FC戦はいいところなく敗戦。おまけにサポと揉め事。そんな試合の数日後、偶然、河合キャプテンと隣通しで昼食をとることができました。



post by nango13

08:21

コメント(0)

この記事に対するコメント一覧

コメントする