2014年08月11日
行ってきました。京都戦。 クーラーの効いたドームは最高ですね。日本の蒸し暑い夏こそ、ドーム式サッカー場が有効かもしれませんね。本州から戻ってきた人間には非常に心地よくサッカーを見ることが出来ました。 試合内容は改善されてきていますね。ある程度攻撃時の展開もいくつかパターンが出来ているようです。ただ、右サイドの攻撃に迫力がなく、ケンゴの動きがまだフィットしていないとの、クロスの精度の悪さが攻撃インパクトを弱くしているように思えます。中盤の上里、深井のコンビもボール展開能力が高く、このまま脱河合を図ってもらいたいところです。左サイドは上原の使われ方がよく、効果的に相手を押し込めていると思います。守備の下手くそさは目を瞑るしかありませんが。 京都戦は監督が川勝さんになったこともあり、引いて守ってくることはありませんでした。これが試合が面白くなった大きな要因だと思います。横浜や、北九州のように引いて守られると試合がつまらなくなります。(かつてのコンサドーレも同じでした) ポゼッションは出来れいるが、もっと得点機が作れるよう考えながら崩しをしてもらいと思います。 シュートも枠内が少なく、もう少しボックス外から打つ必要があるのと深い位置らからのクロスを上げる必要があると思います。 ポゼッションしながら崩すことが徐々にできるようになっているので、相手次第では見ていて面白い試合内容が多くなっていくのではないでしょうか。 その一翼を担う小野ですが、試合での展開力、キープ力、ポジショニング、練習内容や日常生活等ハイレベルなものをコンサドーレに植え付けて欲しいと思っています。そう、かつてジーコが鹿島にもたらしたプロフェッショナリズムを。そして確固たるプロフェッショナルなチームに導いてほしいと思いました。 昨日のテレビ放送を確認しましたが、試合後頭を抱える小野選手が印象的でした。小野選手!今こそサッカーを楽しんでください! 私たちもサッカーを楽しみましょう! 昨日のブーイングは勝利がないことへのブーイングだと思いますが、その試合内容と継続性を鑑みれば、励ましでも良かったように思えます。興行的には地上放送があり、かつ1万を超える人が足を運んでくれた状況でみると勝利は絶対条件ではあったと思いますが、サッカースタイルをモデルチェンジしている現状では上出来と思います。選手のコメントを読んでも同じ意識で動いているから、何が足りていないのか共通し内容になっていると思います。悔しさがなければ進歩はありません。失敗しなければ、成功へのプロセスを解ることは出来ません。 サポータはどのような結果になってもコンサドーレを見続けるのです。 今、コンサドーレのサッカースタイルを完成させるために頑張っている選手とスタッフを応援したいと思います。 山形戦も相手は攻めてくるはずなので、面白いゲーム内容になると思います。 来年の監督をどうするのか。いや、強化部をどうするのか。真剣に取り組まないと見ている人が楽しく、プロフェッショナルなチームは出来ないと思いますが、どうでしょう?社長。
プロフィール
チーム創設時からのファン→サポータです。 HOME、AWEYでの一期一会を大切にコンサドーレを応援しています。 2007年からサポートシップスポンサーになっています。 2008年からは家族で観戦機会が多くなり、2010年からは新しい家族も増えました。
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