2011年回顧-1

2012年01月06日

2011年は開幕戦の愛媛の代わりに大分のトレーニングマッチ観戦から始まりました。
だんだんマイナーな観戦(平日、ナイター地方やPSMマッチ等)が病みつきになり、嫁と相談して、開幕の愛媛戦ではなく、大分のTMに行くことにしました。当日は普通の路線バスで大分銀行ドームまで向かいました。バスにはTVHのシールがついたカメラを持った人が。さすが、コンアシです。当日の試合にはTVHさんが取材に来ていました。

札幌サポはさすがに少なく20人もいない感じでいした。大分サポさんからは珍しがられました。ちょっとお話をした、大分サポさんによると、「いつも近藤にやられる」ということでした。相性があるもんだと思いました。確かにTMと大分のアウェイでユースケがゴールを決めてました。うちにも個人で相性が悪い選手いたかな?けんご位?

トレーニングマッチで目を引いたのは山下君の速さと強さ。ゆーすけのFKの意外性(低空でのカーブ)とチアゴの高さでした。ブルーノは球捌きがよく、期待できる外国人だという印象でした。西村も上がりのタイミングがよく、SBとしてそこそこ期待できる感じでした。
チアゴは足が遅く、DFとしては???でしたが、コーナーキックからのヘッドを見て、得点の可能性を感じました。嫁には冗談で、大作戦要員と言っていましたが、まさか本当になるとは。。。。
前年からDF3人が抜けた割にはそこそこ、いけるかなーって感じでしたが、昇格は厳しいとは思ってました。
試合後、山下君に「凄くいいよ山下君!期待してるよ」と声をかけたところ、満面の笑みで「ありがとうございます!がんばります!」と答えてくれたのが印象的でいた。まさか、こんなお別れがくるとは思いもしませんでした。

さぁ開幕戦。自宅でのTV観戦でしたが、ありゃりゃの2失点。いいところなし。
どうなるんでしょう?今期は!先行き不安だらけの開幕戦でした。
ホーム開幕の北Q戦は、札幌に出張する事になっており、ドームで観戦予定でした。

忘れもしません。前日の3月11日金曜日。
2時40分過ぎ、札幌にいた私の携帯が鳴りました。嫁からです。携帯に出ると、鳴きそうな声で
「今、地震がきている!立っていられない。TVも倒れて、食器棚から食器が全部飛びだした!」
自宅はマンションで6階立ての6階なので、揺れが大きくなっているだけだろう。大した地震じゃないと思い
「大丈夫すぐ収まるはずだから、慌てるな」と言っていると、大きな地鳴りとともに札幌の事務所も大きく揺れ始め、立っていられないくらいになりました。普通じゃない!と直感的に思いました。一度電話を切ると、その後、嫁への携帯がつながらなくなり、情報収集のため携帯のワンセグを見ると、都内では火事が発生し、九段下の会館で天井が落下する事故の速報がながれていました。ところが、しばらくすると津波の画像が飛び込んできました。
後は。。。。もう信じられないような画像がワンセグに映し出され、呆然とするだけでした。


post by nango13

08:30

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