開幕直前!赤黒スズメのやっつけトーク・ちょっと寄り道編。

2021年02月20日

>竹冠だぜぇ…

赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。
  今回はXEROXスーパーカップでちょっと寄り道しようと思いまーす。
黒:ちょっと寄り道?ぐるっと一周しましょうよ。
赤:それ、インディアンスのツカミ…。
  川崎がガンバをタコ殴りという予想が多かった中、
  結果こそ川崎でしたがガンバは健闘しましたね!
黒:三笘の2ゴールで「決まったな…」とチャンネル変えた人多かったんじゃないか?
赤:言い回しが微妙に古いですよ。でもまあ、ガンバが食い下がったのは少々驚きでしたが。
黒:ガンバも4-3-3にしてきたんだよな。タイトルマッチっていう日テレ実況はウザかったが、
  中村憲剛の解説がわかりやすかったから許す。
赤:去年いいだけカモにされた宮本監督も相当準備してきたようですね。
黒:西部本にもあったが、4-3-3にすると5レーンに1人ずつ配置できるんだよな。
赤:ハイプレスに向いていてビッグクラブ向けと書いてましたが、
  ガンバも井手口が中盤にいることでだいぶいけそうな感じでした。
黒:井手口もだが、山本のポジショニングも良かったんだよな。
  遠藤からスタメン奪っただけのことはある。
赤:パトリックもですが、レアンドロペレイラの圧がスゴかったですねぇ。
  チアゴアウベスといい外国人のゴリ押しぶりがちょっと異次元でした。
黒:なんという健太サッカー。金のあるチームはこれだからイヤなんだ。
  ただ、追いついてからのCKで宮澤ばりのドンピシャヘッドを決められなかった。
赤:あれが決まってたらガンバが勝ってたかもしれません。
黒:モメンタムがガンバに行ってただけに、あそこで一息入れられたのは大きかった。
赤:モメンタムって要は流れですよね?ご主人様みたいにNFLにカブれなくっても…。
黒:でも、今年も前後半で給水タイムがあるからアメフトと似たようなもんだぞ?
  事実上、4クォーター制と同じようなもんだからな。
赤:そういえば給水タイムって大事だって中村憲剛も言ってましたね。
  うまくいっている時は続ければいいし、言ってないときはどう修正するか考えられるし。
黒:中村憲剛の解説で言えば
  川崎が3人で守っているのにガンバは2人で守っているってのがあったな。
赤:えーっと、ガンバが4-4-2にしてからでしたっけ?
  たぶんボランチ2人と川崎の中盤3人の比較なんでしょうけど。
黒:その辺の力関係やバランスがどう変化するのか?ってのは興味深いところだな。
  4-3-3と4-4-2の違いというモデルケースと言ってもいい。
赤:システム変更が勝敗を分けたのかは議論のあるところですが、
  川崎がそこで優位に立てたのは確かでしょうねぇ。今年は4-3-3の年になるんでしょうか?
黒:決勝ゴールは小林悠だったが、田中碧の縦パスがスパッと入ったのがポイント高かったな。
赤:解説でも言ってましたね。
黒:パス自体もだが、受けるポジショニングも大事だ。
  ああいうスパーンとしたパスをコンサで何本入れられるかが勝敗に大きく影響する。
赤:去年だと深井がアンロペに入れたのがありましたね!
黒:わかってるじゃねーか。
  川崎だからできたことで他所じゃ不可能ってことでもない。
  コンサ以外にもそういうチームはあるしな。
赤:それは次回にしましょうか。


 ガンバが4-3-3ってのはちょっと意外だった。
 小野瀬を右SBにとか若干強引な気がしないでもないけど川崎を相当意識したのかな?
 今年はこんな感じで行きますわ。


post by フラッ太

22:55

ネタの殿堂 コメント(0)

この記事に対するコメント一覧

コメントする