2018年02月05日
意気揚々と書き始めたカンボジア旅行記も最後は尻つぼみになりましたが、 これにてやっとのことで終わります。 といってももうあとは日本に帰るだけなのだけど。 2018年1月3日、日本に帰る便は夜の10時過ぎなので、 それまで先生の泊まっているホテルで、ダラダラとビールを飲んでおしゃべりをして過ごす。 ちなみに先生は、年末から1月12日くらいまでずっとカンボジアに滞在しっぱなし。 私は無理だわwww 屋台で買ったという、ニラが中に入っているモチ風味の食べ物がうまかった プノンペンの夜景。普通に都会です そして時間が来て、先生に多大なるお礼とお別れを言って、 プノンペン国際空港に向かいました。ちなみに空港までは30分とかからない距離。 帰りたいっていう気持ちと、プノンペンをもう少し観光したかったなという気持ちが混ざって、 なんだか複雑な気持ちであった。 でも、ANAの日本人のCAさんを見たり、カウンターに日本人の人がいるのを見て、 「あー日本に帰るんだな」ってすごくホッとした感情が浮かんで来ました。 出国審査場 我々が荷物の整理をして一息ついていると、ご夫婦と中学生くらいの息子さんと小学生くらいの娘さん、 4人家族が近くに座っていました。何となく見てると、お父さんがプノンペンに単身赴任中で、 奥さんと子どもさんが遊びに来て、3人がこれから日本に帰るってところだったみたい。 奥さんと娘さんとそれぞれ「じゃあね」ってハグして、でも息子は難しい年頃だからか素っ気なくてね。 うちの人と2人で「息子もホントはさびしいくせに」とか言いながら見てましたw でもお父さんが一番さびしそうだった。ちょっと泣きそうになった。 保安検査場も通り、最後のアンコールビール 飛行機の中ではさすがに爆睡するかと思いきや、ついつい映画を1本見てしまったw 見終わったら寝ようと思ったけどすぐ食事の準備が始まったので寝られなくて、 結局24時間以上ずっと起きていた。 そして朝の6時半に成田に到着 空港で朝からさっそく飲んで刺身と蕎麦を食べました。胃にしみ渡りました カンボジア旅行記は以上で終わります。 よく海外に行ったら人生観変わるって言う人がいるけど、あながち嘘でもないと思う。 私は帰ってきてからニュースで海外のニュースとか、特にアジアのニュースを見ると、 すごく空気感がわかるようになったし、身近に感じるようになりました。 それからカンボジアの悲惨なところを見た影響で、 今までは他国で内戦のニュースなど見ても素通りしていたところが、 自分の中でのとらえ方が以前とは全く違う感じ方になった。 あと思ったのは、W杯のアジア予選やACLで戦うJクラブってほんと大変だなぁとw 食事の面では専属のコックさんがいたりするからまぁいいとして、 何時間も飛行機に乗って移動して、場合によってはすぐ試合の時もあるし、 あんな高温多湿の中で、設備やトイレだってちゃんとしてないところで、 普段通り全力で試合すれ、勝てっていうのはすごく大変と思った。 それでも勝つときは普通に勝つのだから、サッカー選手はすごいよ。 今は、たった1回海外に行っただけなのに、石井くんのいるタイに行けるかもとか、 前から行きたかった台湾に行けるかも、とか思っちゃってますw
プロフィール
02年日韓W杯でサッカーのおもしろさに目覚め、ただのミーハーのつもりがいつの間にか生活の一部にコンサドーレ札幌があったことに気づく。 唯一の観戦仲間である夫ともども基本的に甘サポ。 勝っても負けても酒は欠かさない。
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