2018年10月29日
台風の影響でズレズレに延期されたこの試合。 勝てば3位浮上で、勝ち点1積めば残留確定するような大事な一戦なるなんて、 延期になった時はつゆほども思わなかったですね。 いまはとにかく何かにつけ「あ~来年もJ1なんだなぁウチ」って感じで、 ポワーンと喜びをかみしめています。 順位が3位より、残留が決まったことの方がうれしいや、やっぱり。 しかし、キモが縮み上がるような後半45分+ATを終えて私が、 「やったよ!残留決まったよ!」って言ったらうちの人は、 「なんで後半に10点取んないんだよムキー!ってなってて忘れてた」そうですが。 10点てw ひとつの試合として思い返すと、 前半は室蘭大谷の両OBたちがPKを与え合うという波乱の展開w そして深井さんが良い起点となっての、ガッツリと中を崩して美しい勝ち越し点、 さらに相手が知らぬ間にイエロー1枚もらってて、風のごとく2枚目のイエローが出され退場。 もう前半だけでおなかいっぱいだったわw ウチのPKはたぶん全札幌サポが「えージェイ蹴るの…?」って思ってただろうけど、 巧く決められてよかった。ジェイ自身のためにもよかった。 ジェイが蹴ろうとしてる後ろで遠くに映ったアウェイゴル裏民も、 微動だにせずに固唾を呑んで見守ってたのが笑えましたw ハーフタイムに、たぶん1人少なくなったら逆に難しくなるだろーなーと思ってたら、 後半はほんとにギャーとかワーとかジョー怖い怖いとかしか言ってなかった気がするw しかしそこは、前日ルヴァンカップ優勝した湘南ばりに体を張って守る我が選手。 ほんとによく守ったわ。最後のジョーのシュートも足の先で止めて、ソンユン様様だよ。 湘南ベルマーレの皆様、ルヴァンカップ優勝おめでとうございます! まぁ10点とは言わないけど、1点でも取ってたらもっと楽に勝てたなとも思うし、 数的優位なのにカウンター食らって危機一髪だったりといろいろ課題はありましたがw ドローになる寸前でもしっかり勝ち点3をもぎ取れるようになったのは、 力が付いてきている証拠だと、素直に思います。 残り4試合ひとつずつ丁寧に戦っていこう。 4試合中3試合がホームっていうのもある意味強みだと思いますよ。 喜びを爆発させるアウェイ専用ドーレくんさんである
2018年10月24日
知らない土地に行ったら、その地元の商店街を歩くのが好きです。 時間があれば地元のスーパーにフラっと入ってみるのも好き。 その土地では当たり前の商品なんだろうけど、札幌では見慣れない物とかあったりするから、 すごくおもしろいですね。 平塚駅に着いた時も商店街があったので、 シャトルバスには乗らずに、駅から歩いて競技場まで行きました。 だいたい歩いて20分くらいって事前に知っていたので、 それなら大谷地から厚別くらいなんだなーと思って。 駅に着いて商店街に向かって歩いてたら、普通の地元民と思われる女性の方が 「平塚競技場ですか?バスならあっちですよ」って声を掛けてくれて、 私らが「ありがとうございます、歩いて行こうと思っています」って言ったら 「それならあっちですね」って教えてくれました。 そんなささいなことだけで、平塚や湘南ベルマーレのチームの好感度がぐぐんとアップですよ。 この日のゲームスポンサーは万年筆や文房具でおなじみのPILOTさんだったのだけど、 どうしてPILOTがスポンサーなのかなぁって思ってたら、 競技場のある公園のすぐ近くに大きな工場があるのですね。 そしてこの横断幕も、毎試合ごとに作ってるのだろうか?!すごいなー。 湘南のスタグルはすごいって前々から聞いていたけど、噂通りでした。 行く前にHPで見たら、あれもこれもおいしそうでどうすればいいんだ状態だったので、 とりあえず行ったらこれだけは絶対外せないというものを先に食べました。 まず一番最初にしらす丼。いきなりのレベルの高さであった。ウマすぎてしんだ。 ちなみにビールはキリンビールでしたよ。 ビニールコップにエンブレムが付いてるのがかわいい。 そして次はメンチカツ。プレーンとチーズです。 ビール進むわ…。 このあたりは水辺があったりして、みんな思い思いに楽しく過ごしています。 おじいちゃんのフワフワもあったよ。 あと、ここで生ロンドさんを見てちょっと興奮したw いちおうベルマーレビールも飲んでおきました。 味は「あー地ビールだね」って感じw 他にもローストビーフ丼とかピザとかカレーとか魅力を感じまくりだったのだが、 さすがに腹が膨れて他のものが食べられなくなるので、ホットドッグで妥協するか…と思って購入。 でもこれ、トマトソースがすごくおいしかった! 妥協した、なんて言い方は失礼でした。 タイのおかず3種盛り。右のボールに入ってるのは辛いソースで好きなだけかけられます。 食べたら、においも味もカンボジアを思い出しましたw カンボジアで食いまくった味だったなぁ…。 レモンサワーもカットレモンがたっぷり入っていて、なんぼでも飲めて一番ヤバいやつw ホームサポもアウェイサポも入り乱れて、おいしい食べ物を食べて酒を飲みまくって、 みんなニコニコしてて、ほんとにJリーグっていいですねぇ。
試合終わってから、地元に住んでる友人たちと打ち上げ。 やっぱりサッポロビールが一番うまい!!
2018年10月22日
昨日、東京から帰ってまいりました。 湘南戦の遠征をもって、今年の試合の遠征は終了。 今年の遠征の戦績は、1勝(鳥栖)2分(セレッソ・湘南)でした。うむ。悪くないね。 贅沢をいえば2年連続でJ1残留の場に立ち会いたかったけどね。 さくっと残留決めたかったなー。 結果的には勝てた試合だと思うし、もったいなくて悔しいんだけど、 私の感想としては、なかなかアツい試合を見られてちょっと感動しました。 試合開始早々の5~10分くらいまでは湘南の勢いに押されてワタワタしてたけど、 だんだんウチのペースになってきて、前から来る相手のプレッシャーもかわして、 落ち着いてフリーの人にパス出したり、サイドチェンジできるようになって。 「あーウチってほんとにうまくなったなぁ」って感慨深く思った。 サイドで相手を抜ききったのに残念なクロスあげちゃったり、 ラストパスが合わないとか、ああいう精度が上がればウチってもっと強くなれるんだろうな。 押しててチャンスも量産してるのに相手のシュート1本であっさり失点するのも さすがウチだなって思ったけどw ミシャが言うところの「安い失点」を2回したけれど、 後半始まってジェイの得点までの流れはすごく迫力があって、 あれはほんとに点入るニオイがプンプンした。ちなみにアウェイゴール裏は満杯で、 メインのアウェイ側とバックスタンドのアウェイ側にもウチのサポだらけだったんだけど、 メインとバクスタのサポが後半から手拍子を始めて、そこだけはいつものホームみたくなってた。 そしてアウェイゴル裏の声もどんどん大きくなって、CKからジェイがボールをゴールに押し込んで、 あのへんはほんとに「コールがゴールになる」って言葉そのままだと思った。 チャナのゴールの時もそう。 あの一連の流れと空気感、得点が決まった時の高揚感は現地じゃなきゃ味わえない。 結果はドローだったけど、私はみんなよく粘り強く戦ったなと思うし、 見に行ってよかったと思います。 次はのびのびになってた名古屋戦。 名古屋は日曜開催のホームゲームは負けがないらしいという不吉なジンクスをチラ見しましたが、 そんなものは吹き飛ばしましょう。 きっと名古屋だったら関東はおろか関西からもキモサポ大集結だろうから、 湘南戦以上の熱い応援をよろしくお願いします! 以下は試合以外の話。
金曜日の昼すぎに東京入りして、2時くらいから飲み始めました。 まずはずっと行ってみたかった、上野の「ほていちゃん」という立呑屋さん。 「大統領」の隣に開店した、まだ新しいお店です。 ホッピーのリターナル瓶を見ると「ああ東京に来たなー」と思う。 ほていちゃんにベトナム人の店員さんがいて、ビンさんの話とか三浦俊也さんの話とかしましたw ビンさんが札幌にいたっていうことも知ってた。やっぱ当たり前だよね。 そのあとは横浜方面に移動して地下鉄桜木町駅の真上にある、 ぴおシティの「はなみち」で飲む。 マスターのお父さんがまぐろの仲買人さんだったらしく、 魚系はなにを食べてもおいしい。 この時点でまだ7時なんだけどベロベロになりましたw あー酔っぱらったなぁと思ってたら隣のオッサンが声を掛けてきて、 自分は函館出身で予備校は札幌に通ってたとか何回も言ってた気がするんだけど、 正直話の内容は覚えていないwごめんよオッサン。 まぐろの竜田揚げがものすごくウマかったです。 日本酒の自動販売機だよ。 もうこの形の機械はほぼないらしい。貴重です。 けど200円チャリンチャリンって入れれば酒飲み放題なんだから、 ヤバいオッサンは小銭さえあれば際限なく飲めるので、それはそれでヤバいと思いましたw 「はなみち」以外にも魅力的な店がたくさんあって、 ぴおシティは酒飲みのパラダイスですよ。 長くなったので、平塚のことは明日書きます。
2018年10月09日
マリノス戦の翌日の道新の見出しに「奇襲不発、逆転負け」とありましたが、 だいたい奇襲とか、(ソダン)大作戦とかってのは、成功しないもんなんだよなw 今年はたまたま順位的に下の方にいるマリノスだけど、 もともと地力のあるチームを相手に、ウチはやっぱり100%以上の力を出してぶつかっていかないと、 勝てるわけないよなと改めて思いました。 マリノス戦の時に100%で戦ってなかったってわけではないけど、 どうも「後半絶対点取るぞ」っていう迫力に欠けるなぁという印象があった。 なんつーか、みんな人任せというか…。 「オレがなんとかする」っていう選手がいない気がしたのよね。 チャナくらいかなぁ、そういうの感じたの。チャナはすごかったよね。 2人3人に囲まれても前向いて少しでもゴールに近づこうという意志が伝わってきた。 前半ですぐに試合をひっくり返されて後半に入って、 何かどうにかしたら得点できそうなんだけどなって思ってたけど、 時間が進むにつれて迫力がしぼんできちゃった。 ロスタイム大魔王のとっくんもいないしさ。やっぱりとっくんはすごいと思ったよ。 上位に行くには悪い試合なりでも負けじゃなく何とかしてドローに持ち込むとか、したかったです。 セットプレーで惜しいのはあったから、決めたかったなぁ。 今日はとりとめなくまとまりなく書き散らして終わりますw せっかくの金曜日、飲みにも行かないで家に帰ってきてこの試合かよってもうガッカリだったけど、 次の日の午前中には「でもこのあとの試合はとっくんもふくちゃんも宮澤くんも戻ってくるし、 チャナの足も治って万全になるだろうし、このタイミングで湘南戦を見に行けるのはラッキーだね!」 と、さっさと切り替えは完了しております。
2018年10月01日
勝った! 前エントリで「どんな形でも勝ちたい」と書いたことが、こんなヒヤッヒヤな形で実現するとは思わなかったw みんなあきらめないでよくがんばったよ。 最後のとっくんのPKは、口から心臓が飛び出るくらい緊張したわ。 とっくんくらいになったらメンタルトレーニングみたいのもやってるんだろうけど、 あの状況で、全世界の札幌サポの願いをしょって蹴るって、すごいよ。 口から心臓飛び出るくらい緊張してたけど、 とっくんがボールをセットして会場から「ワー!」って歓声が上がった時、 大相撲の結びの一番で「制限時間いっぱいです」の時に上がる歓声みたいだなwとか思ってしまった。 試合と関係ないことを想像して、PKが外れなくて良かった。 なかなか勝てない状況でミシャもいろいろ変えてきたけど、まさかの宮澤くんCBはさすがに驚きましたw 確かにノブリンの時にやったことあるけどさ。チラっとでしょ、チラっと。大丈夫かなって思って。 でも宮澤くんならそつなくやってしまうのがすごいんだよなぁ。 あとアラーノがボランチというのもちょっと不安だったんだけど、 今回は深井さんとのコンビがうまくいきましたね。 確か前半40分くらいだったと思うけど、アラーノがフリーでボール持ってて、 前にパスを出せる場面で簡単にバックパスしちゃった時、 ドーム内から「えぇぇぇ?」みたいな声が出てすごくウケたw でもその時、ウチのサポも目が肥えて来てるんだなーって思ったよ。 バックパスに対しての単なる文句じゃない声だったから。 ジェイのPK失敗に関しては、 「PKを外すことができるのはPKを蹴る勇気のある選手だけ」(by.ノノさん)ということで。 みよっしーの初得点につながったジェイの縦パスはシビれたよ。 そしてそれを受けたみよっしーがちょこっと動いて自分でスペース作ってあそこに決めるっていう。 最高の形だったわー! 家に帰ってから録画で見たけど、みよっしーホントにうれしそうだったね。 これで殻を破ったから、残り試合で得点量産してノルマ10得点を達成してもらわなきゃ困りますな。 試合に勝ったことと同じくらいうれしかったのは、 久々のひょうさん出場だったなぁ。そして私と同じ気持ちのサポがたくさんいたようで、 ひょうさんが入ってきた時のサポの歓声が大きかったですね。 出てきたら出てきたで「そこに誰かいればいいのにな」ってずっと思ってたスペースに ひょうさんがすかさず走っていってたりして、やっぱりひょうさんいいなぁって思ったよ。 次はひょうさんは古巣対決だね。アウェイでマリノスに勝ちたいですね!
毎度おなじみの犬でございます。 帰りに募金箱見たらお札たくさん入ってたわw ガッポガポだね! チラ見。 そういえば帰りにドームから出た時にレプリカ着た中学生くらいの女の子2人組が近くを歩いてて、 女の子A 「小川航基はイケメンだよ~」 私・うちの人 「小川航基とか知ってるんだなぁ。うんうんわかる、彼はイケメンだよね(心の中で)」 女の子B 「えーでもそれだったら進藤だってイケメンじゃない?」 女の子A 「あーそうだね!」 私・うちの人 「まじかっ!進藤さんが!イケメン!(心の中で)」 という出来事がありましたw
プロフィール
02年日韓W杯でサッカーのおもしろさに目覚め、ただのミーハーのつもりがいつの間にか生活の一部にコンサドーレ札幌があったことに気づく。 唯一の観戦仲間である夫ともども基本的に甘サポ。 勝っても負けても酒は欠かさない。
最新のエントリー
月別アーカイブ
コメント
検索