2007年04月10日
いくら札幌から一番近いアウェーが仙台だとしても、 やはり日帰りは体に堪えますね・・・。 今回の遠征でちょこっと楽しみにしていたのが、この仙台空港アクセス線に乗ること。 NO1 コンサ札幌さま。コメントありがとうございました。 当たり前だけど、やっぱりバスよりずぅーっと速いし、快適でしたよ。 仙台駅に着いて、おみやげに喜久福と白謙のかまぼこを買ってから、 いざユアスタへ! ・・・の前に敵のショップへベガッ太さんグッズを物色しに行く。 仙台サポがちらちらと視線を送る中を、何食わぬ顔で店内をウロウロしたけど、 購買意欲をそそられたベガッ太さんはいなかったので、何も買わずに出ました。 で、ユアスタ到着。 そして、さっそく燃料調達に出かける。 ほんっとにいつも思うけど、食べ物がたくさんあってうらやましい。 今回の新メニュー第1弾「焼ベガ」 焼きそばの上に半熟の卵焼きが乗っかっている。味がマイルドでおいしい。 牛もつ煮! 玉こん! あっという間に1杯目のビールを飲んで、これらを食べ尽くしたあと、 さっそく2回目の調達へ行く。 すると、何やら遠くからふてぶてしい歩き方をしてやってくる物体が・・・。
ベガッ太さん登場だよ。生ベガッ太さんだよ!大興奮だよ!! 写真撮ろうとしたら「ぁんだ?このヤロウ」って言いながら(たぶん)、 どんどん近づいてきて、うまく写真を撮れないように嫌がらせをする始末。 デカすぎ・・・。 こんなかわいい顔してるのに、凶暴だよね。 自分とこのサポには手(ていうか羽?)で握手してくれるのに、 私らにはマジックハンドで握手しようとしてきたよ。 他にもおしりをなすりつけてきたり、手を自分の脇の下に持って行って、 「かゆいからかいてくれ」と言わんばかりにアピールしたり、やりたい放題。 いいねぇ。やっぱり好きだねぇ、ベガッ太さん。 いつかどちらかのホームにベガッ太さんかドーレくんが行って、 試合の前座にベガッ太vsドーレの猛禽類対決をしてもらうのが私の夢だ。 試合前に花束贈って、プロレスみたくお互いにバサ!っと花をぶつけあったりとかね・・・。 気を取り直して、食べ物の調達へ行く。 韓国チヂミ! ジャンボフランク! チヂミは、一緒についてきたタレにつけて食べるんだけど、もうちょっと辛い方がよかったな。 ジャンボフランクは、ケチャップがたくさんついていて見た目しょっぱそうだけど、 そうでもなかった。どっちもおいしくいただきました。 そして、今回の新メニュー第2弾「チキチキバンバンバン」(なんでバンが3つなんだろう) 鶏もも肉の中に、豆のようなものが入っている。コレすごいおいしかった。 ちなみにこれは、このようなワゴンで売られていました。 「厚別名物コーナー」とか、あればいいのにねぇ・・・。 一通りユアスタグルメを堪能して、ようやくピッチに目を向けると、 ベガルタジュニアサッカースクールの卒業イベントが行われていた。 それまで天気はよかったのに、彼らが出てきたとたんにものすごい雨が降り出して、 寒そうでかわいそうだったなぁ。 でも、イベントが終わった後は、みんなで元気よくピッチを一周していきました。 もちろんコンサポも大きな拍手でお見送りしたよ。 そんでもって、やっと試合が始まるわけですが・・・。 なんというか、前半と後半の動きが違いすぎた気が。 前半はほんとにいい試合で、ボールをどんどん動かして相手を攪乱させて、 そのあげくにセットプレー崩れで先制点!って何て理想的な展開。 だけどもうこの時点で、体力的には厳しかったのね。 現地で見てたときは大塚入るの、あまりに早くないか?ってすごい不安だったけど、 どうりで入るのが早かったわけだ。 もったいない引き分けっていうか、とりあえず負けなくて良かったって方が率直な感想。 どうして後半に足が止まったのかとか、 どうしたらボールを前に持って行ってリスクを回避できたかとか、 これからの反省点として生かせればいいと思うよ。 まだまだ先は長いんだし、どうとでも修正できるはず。 この超アウェーな環境の中で、失点したときは360度ものすごい歓声が上がって、 ほんとに「やられた・・・」ってガックリくるような衝撃があった。 けど、引き分けに終わったことについて決して下を向く必要はないし、 同点に追いつかれて、勝ち越し点を願う仙台サポの大声援の中で、 よく最後まで踏ん張って勝ち点1を守りきったと思うよ。 さて問題は明日なわけだが・・・。 いまの時間はもうそろそろ遠征の準備をしてるか、移動中なのでしょう。 とうてい体の疲労を取ることは不可能だと思うけど、 明日のためにいろいろ準備してきた関東サポさんたちもいるし、 札幌からもたくさんサポが行くだろうから、応援を力に変えてがんばってほしいです! あー西が丘行きたい行きたい行きたい・・・。
プロフィール
02年日韓W杯でサッカーのおもしろさに目覚め、ただのミーハーのつもりがいつの間にか生活の一部にコンサドーレ札幌があったことに気づく。 唯一の観戦仲間である夫ともども基本的に甘サポ。 勝っても負けても酒は欠かさない。
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