黄金海岸よりの使者

2006年10月05日

昨日のガーナ戦を見て、今日チラチラといろんなスポ紙の記事を読んだ。
ちょっと疑問だったのが、どうして決定力不足→欧州組招集っていうふうになるんだろう。
コンサで言えば、FWに外人入れるみたいなもんだろう。
それでチームの力が上がるのかねぇ(・・・ってすぐコンサの話に置き換える悪いクセ)。
昨日の試合を見てても、あとちょっと崩せたら点数入ると思うんだけど。
っていうか現状の欧州組呼んだら決定力あがるのか?

大体にしてすぐ「やっぱり国内組じゃだめだ」ってなるのも腹ただしい。
そこに、Jリーグを軽視してる傾向が現れてる気がする。
どうして欧州組>国内組っていう式を作りたがるのかね。
国内組の力が上がらないと、代表も強くならないって、
まさか未だにわかんないわけじゃないよね。マスコミは。

私もそうだけどウチのサポって、今回の代表に親近感覚えてる人、
多いような気がする。
ジーコ時代のゼロ(ていうかマイナス)からのスタートから、
オシムのやり方を浸透させていく「育成」を今してるわけで。
他のサポとかあとマスコミとかは、そういうのに慣れてないのかなーって。
何となく「オシムが監督になれば、日本代表なんだからすぐ結果が出る」
って思ってるように見受けられるんですよねぇ。

オシムとしては、徐々に「日本のサッカー」を作って行きたいと
思ってるんじゃないかなぁ。
すぐできるなんて、思ってないよねきっと。
あと1、2年すればまた今までと違う「日本のサッカー」ができあがってるかも。
そうやって考えれば、楽しいと思うんだけどなぁ。ウチらみたく。


post by 1号

16:21

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