2007年07月22日
ジョン・トラボルタとベイシティローラーズ世代のもどきですw
昨日の土曜日、前日のブログでも書いたようにお昼から高校野球神奈川大会の応援で横須賀スタジアムへ。
試合の方は、初戦から固さが取れた桐光学園が投げては、大会直前にベンチ入りした1年生投手の東條君がキレのある投球で1安打に抑える。
打っては14安打で11点を取って6回コールド勝ち!
連戦となる神奈川大会を勝ち抜くには横浜高校が全国大会を制覇した時の松坂や湧井のような怪物レベルのエースを持つか、力のあるピッチャーを数人持つことが絶対条件である。この日の1年生ピッチャーが活躍したことで4人の投手のメドがたち、同じく複数の好投手を持つ横浜、東海大相模あたりと甲子園を争うことになりそうだ!
さて、野球応援から戻ったあとはTVでベルディ戦の観戦。前半から個人技とパワーで押すベルディと組織力で対抗するコンサ。いつ点数が入ってもおかしくない状況だったが、両チーム無得点のままゲームは進み、残り5分を切ろうかという時間帯で、曽田が待望の先制点!
前半戦の戦いならこのまま逃げ切るパターンだが昇格戦線から落ちる訳にはいかないベルディはやはり凄かった。直後に怪物フッキのヘッドで追いつくと88分にはワールドクラスのミドルを札幌ゴールに見舞う。
正直「厚別神話もここで途絶えるのか・・・」と自分も思った。
ロスタイムも僅かとなり、ラストプレーとなるであろうCK直前にTVモニターに見えたのは額から大量の血を流すベルディのDF。
出血に気がついた本人はユニフォームで必死に血を拭う、さらにスタッフは傷口に水をかけ問題ないことをアピールするが主審は一度ピッチ外に出ることを指示した。
TVからはこの時の札幌の選手の様子は分からなかったが、この時間があったことがこの後に起こる奇跡の前兆だったのかもしれない。ひょっとしたら砂川と謙吾の間で、イチかバチかのラストプレーの確認をしていたのではないだろうか。何故なら、あの砂川のCKの瞬間に見ていた自分も「あ!ミスキック!終わった・・」と思ったから。
この出来事に1997年5月21日の伝説の一戦である富士通川崎(現川崎フロンターレ)戦を思い出しました。
今シーズン終了後、数年後、いやず~っとサポーターの間でこの一戦の出来事が語られるのではないでしょうか。
で、すっかりハイテンションで迎えた夜。ベトナムのハノイでまた神様が微笑みました。こちらも3年前の中国でのヨルダン戦を思い出しmしたね。ここまで来ると喜ぶのも疲れちゃって・・w
夏本番。暑い季節に心を熱くする戦いが、あちこちで繰り広げられます!
プロフィール
HN:もどき、一昔前まではTOMY。 いずれも名前からつけたのですが、要は名前が「智樹っぽい」ってことです。 で、生まれは札幌で12歳の時に苫小牧へに移り住む。 サッカーに限らず、スポーツは大好きで特に国や郷土・母校などが関係すると熱くなってしまう。従いましてエントリーは「コンサドーレ関連」に限らず、いろんなスポーツの話題にも触れていきます。 1997年から札幌で応援していたが、転勤の為2001年に横浜へ。その後、仙台→大阪を経て再び横浜在住となるものの2009年の春に逆単身赴任で札幌へ。そして2011夏、再び酷暑の関東に復帰です! 40代ギリギリ、会社員で二人の娘の父。
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