毎年この季節にだけ夢中になること・・・

2007年07月20日

毎年、この季節になるとコンサドーレ以外に夢中になることがあります。

そう・・・それは甲子園に向けた高校球児たちの熱い暑い戦い。
郷土を代表し、母校の誇りをかけて戦う1発勝負のトーナメント戦。

グラウンドで繰り広げられる一生懸命なプレー。
スタンドで繰り広げられる控え選手、在校生、父兄、OBの熱い応援。

どれもこれも真剣で、プロ野球には全然興味がない自分も高校野球だけは夢中になって観てしまいます。

北海道では、北北海道代表がヒグマ打線の駒大岩見沢に決まったようですね。
私の母校は南北海道大会の1回戦で札幌南に敗れてしまいました。
その南北海道もベスト4が出揃い、駒大系列校のアベック出場になるのか!はたまた北海道一の進学校が野球でも頂点に立つのか!興味はつきませんね。

一方、現在住んでる神奈川でも194校という全国一の激戦区での戦いが繰り広げられています。
神奈川の高校野球熱の高さは全国屈指ともいえるほどで、1回戦から各校の在校生やブラスバンドが数多く球場に繰り出し大会を盛り上げます。

「横浜ベイスターズより横浜高校の方が人気がある!」というのもあながち嘘ではなく、ベスト8が出揃う頃には横浜スタジアムが満員になることも多々あります。

そんな神奈川の高校野球ですが、上位に顔を出す学校といえば、横浜高校を筆頭に東海大相模、桐蔭学園、横浜商業、慶応、日大藤沢、そして娘が通い中村俊輔の母校でもある桐光学園と全国大会でも上位を伺える学校がたくさんあります。

雨の影響で、決勝まで進出するには11日間で7試合という過酷なスケジュールですが、これからしばらくは「甲子園モード」に切り替え、明日はベルディ戦のTV観戦前に娘の学校の応援に行ってきます!


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