2007年03月23日
テレビでは連日、世界水泳に世界フィギャア更にはカーリング世界選手権とビッグイベントが連日放映されてますが、今日からは甲子園で選抜高校野球大会も始まりましたね。 プロ野球にはほとんど興味ないがないのですが高校野球となると夢中になってしまいます。 ここ数年の駒大苫小牧の活躍に加えて一昨年は娘の学校の応援で甲子園のアルプススタンドで応援。これで完全にハマリましたね。 一昨年の夏の大会は15日間の開催期間中7日間も甲子園に通いました。しかも炎天下の中、朝から晩まで・・・。 高校球児にとって甲子園の出場というのは大きな目標ですが、「観戦する側からみた甲子園の魅力って何なんだろう?」と考えてみると・・・ それはトーナメントの一発勝負の真剣さと3年間という限られた期間で全国制覇を目指す球児達のひたむきなプレーなんでしょうね。それが、好プレーを呼び、時として想像も出来ないほどの好ゲームが演出されるわけです。 それから実際に甲子園のアルプスに足を運んでみて発見出来た魅力もありました。甲子園に行くとどの試合もアルプススタンドの内野席寄り側のブラスバンドの後方に座って観戦します。 ここで感じる甲子園の雰囲気が大好きなんです。 'グラウンドで繰り広げられる好プレー。 アルプススタンドでは各校のブラスバンドが大粒の汗をかきながらの演奏。 前方では応援リーダーを先頭に控えの選手達が体を目一杯使っての応援。 その周りを囲む在校生たち。 その後ろには父母会や父兄の方々。 さらには多くのOBが駆けつけ、同じ郷土の人もたくさん集う。 スタンドで飛び交う会話は故郷の言葉。' そんな人達が一体となって声援を送る。この光景を見ているのが凄く楽しい。 コンサドーレのアウェイの応援で地方に行くとその土地の言葉や文化に触れられることも楽しみの1つだけど、甲子園のアルプススタンドにいると1日で全国を旅した気分になれるんです。 「郷土の誇りと期待を背負って甲子園という舞台で選手も観客も戦う!」 こんな姿がJリーグのスタイルに似ているのも夢中になってしまった要因かもしれませんね。 さて、今大会の郷土の代表は「旭川南高校」。現在住んでいる神奈川代表は「日大藤沢」。 両校ともガンバレ!!
プロフィール
HN:もどき、一昔前まではTOMY。 いずれも名前からつけたのですが、要は名前が「智樹っぽい」ってことです。 で、生まれは札幌で12歳の時に苫小牧へに移り住む。 サッカーに限らず、スポーツは大好きで特に国や郷土・母校などが関係すると熱くなってしまう。従いましてエントリーは「コンサドーレ関連」に限らず、いろんなスポーツの話題にも触れていきます。 1997年から札幌で応援していたが、転勤の為2001年に横浜へ。その後、仙台→大阪を経て再び横浜在住となるものの2009年の春に逆単身赴任で札幌へ。そして2011夏、再び酷暑の関東に復帰です! 40代ギリギリ、会社員で二人の娘の父。
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