横浜ダービーに思うこと

2007年03月11日

昨日、三ツ沢で行われた横浜FCと横浜FMの横浜ダービー。

「1998年にフリューゲルスがマリノスに吸収された経緯」
「フリューゲルスの最後のリーグ戦は確か厚別(その後天皇杯では優勝)」
「新たにサポーターたちが草の根活動から設立した横浜FC」
「JFL→J2→J1と駆け上がった横浜FCのこの9年」
「横浜FCの現キャプテンがフリューゲルス解散時のキャプテン(山口)」
「これからもマリノスの頭に残る「F」の一文字」

そんないろんな背景がある中での9年振りのダービー。
横浜に住むものとして是非ともスタジアムで観たかった。
でもチケットはとっくに売り切れ、金券ショップやオークションでも高騰。

止む無く、TVでの観戦となったがTVの画面からでも伝わってくるエネルギーには凄いものがあり、サブイボ(鳥肌)がたった・・
スタンドは真っ二つに別れ、試合の方は若いメンバーを中心としたマリノスの攻めをベテラン中心の横浜FCが必死に守りきりJ1初勝利。

そういえばかつてコンサの試合で一度だけ同じように鳥肌がたった試合がある。
そうだ、厚別での浦和戦だ。

「アウェイなのにあのサポの数はなんなんだ!」
「おぉ~発炎筒が焚かれてる!」
「なまら凄い声量だ!」

と厚別では初めてと言える同じ赤をチームのベース色にするアウェイチームのサポ-ターのエネルギーにダービーではないもののメラメラ湧き上がるライバル心を燃やしたものだった。

そのレッズも今や、日本一のビッグクラブ。
いつの日か、いや来年こそは、あの時の厚別の雰囲気をJ1の舞台で再び味わいたいものです。



この記事に対するコメント一覧

s_kids

Re:横浜ダービーに思うこと

2007-03-11 18:11

同感です。 (レッズファンを義理の兄にもつコンサファン)

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