2009年04月13日
札幌へ赴任してから初めての参戦(=今季初参戦でもあります)となった富山戦。 ドームでの勝ち星は昨年の同じ4月12日の磐田戦以来無いということで、なんとしても勝ち点3が欲しい一戦だった。 キックオフ前には新しい応援歌に舌が回らず噛みまくりながらも(笑)心地良い旋律に気分は高まり、クライトン、ダニルソン不在の苦しい中だからこそ新しいヒーロー誕生の期待も高まる中でのキックオフとなった。 試合は札幌のボール保持率が高く優位に進めるも富山の堅実・・というか基本に忠実な富山のプレイに攻め手を欠き、ボール回しに終始する。まぁ、他の相手でも攻め手は欠いているのではあるが・・ 開幕当初に見られたアグレッシブさは影を潜めたままで、積極性が見られない。 平均年齢23歳そこそこの選手達にはここ数戦でのトラウマが相当残っているようだ。それを払拭する為にこの試合は内容よりも結果が重要で、とにかくどんな形でも良いからホームで勝ち点3を取りたい試合なのだ。 突然やってきたチャンスは前半30分。 相手DF裏に抜けたキリノにパスが入り、GKをうまくかわして角度の無い所から無人のゴールへ流し込み先制! さて、先制点を取ったものの今の札幌にはこのまま逃げ切れる力が無いことは選手もサポも感じている。 とにかく2点目を取らねばならないのだが攻めきれない。 後半に入っても同じ状況で時間が刻々と過ぎ、砂川を投入して攻撃の厚みを狙うも上手くボールが納まらない。 そして、試合は残り10分。 それまで「富山の時間」というのが無かったが、ここに来て富山が単純な攻めではあるが、札幌陣へ攻め込む時間が増える。 「守りきらねば・・」。 そんな意識がイレブンの脳裏に過ぎった時にまたしても悪夢が訪れた。 「残り1分でのセットプレー」。 相手CKになった主審のジャッジには??だが、こういう時ほど気をつけないといけないはずが、またしてもセットプレーからやられた。 ピッチに座り込む西嶋、吉弘、そして荒谷・・・ ロスタイムは4分あったが、この時点でもう1度攻撃への意識を高めることが昨日の札幌は出来なかった。。 そして試合後には大ブーイング。 正直、ホームのサポーターもここまでブーイングするのか!と思ったが、1年間も勝ち試合を見られず、今季のホーム3試合はいずれも残り時間が少ない中での失点。 ブーイングされる条件にこれ以上のものは必要なかったのだろう。 自分にとっての今季初戦を生で見て、想像以上に深刻な状況であると感じた。「風邪だ」と思ったら、実は「インフルエンザだった」ようだ。でも新型ではない、必ず治る。これ以上、病状を悪化させてはいけない。 私達が出来るのは、とにかくチームを看病(鼓舞)することだけだ。
きむちゃん
Re:富山戦から一夜明けて・・
2009-04-14 08:19
インフルエンザ?まだ流行ってるのか~~。 コンサの低迷が、サポの体調も低迷させてる… お大事に…単身赴任早々病気はキツイですね… ああ、妻よっっ
もどき
Re:富山戦から一夜明けて・・
2009-04-14 19:57
>きむちゃん いやいやチームの症状の例えですよ。 自分はいたってピンピンです!
きむちゃん
Re:富山戦から一夜明けて・・
2009-04-14 21:01
あ、そういうことだったのね。 理解できなくてすみません。 でも実際マイミクさんたちが今弱っている人多いです…
プロフィール
HN:もどき、一昔前まではTOMY。 いずれも名前からつけたのですが、要は名前が「智樹っぽい」ってことです。 で、生まれは札幌で12歳の時に苫小牧へに移り住む。 サッカーに限らず、スポーツは大好きで特に国や郷土・母校などが関係すると熱くなってしまう。従いましてエントリーは「コンサドーレ関連」に限らず、いろんなスポーツの話題にも触れていきます。 1997年から札幌で応援していたが、転勤の為2001年に横浜へ。その後、仙台→大阪を経て再び横浜在住となるものの2009年の春に逆単身赴任で札幌へ。そして2011夏、再び酷暑の関東に復帰です! 40代ギリギリ、会社員で二人の娘の父。
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