「入れ替わってたまるか!」戦

2008年12月13日

いやいや凄い試合を見させて貰いました。
これまでの入れ替え戦はJ2側の勝利ばかりで、文字通り「入れ替え戦」でしたが、今日はJ1側の「入れ替わってたまるか!」の思いの方が勝ったようです。

それにしてもロスタイム。
0-2の劣勢から1点を返した時には97年5月21日、あの伝説の富士通川崎(現川崎フロンターレ)を思い出しました。
なんか、サポの応援を含めた勢いが「ひょっとして?」と思わせましたね。

川口が終了後にひれ伏してしまったのは、あの数分間に物凄い「何か」を感じてそれをはじき返せたからだと思います。

仙台にとっては残念な結果となりましたが、貴重な経験をされたと思います。
負けはしたけど最後の最後に選手とサポが一体感を持ったまま雪辱を誓って来季の開幕を迎えられる。
一方の我々は、後味が悪い最終戦でどう来季を迎えるのか・・

仙台の応援は元々凄いパワーを感じていたけれど今日の試合でJ1に上がってもトップレベルのサポだと感じました。
彼らとまた来季に戦う事が楽しみである反面、脅威でもあります。
3回戦制である来季に仙台との対戦が「どちらのホームで2試合行うのか?」が大きなポイントになりそうな気がします。


この記事に対するコメント一覧

コメントする